小倉智昭さん、4日に「治療の手立てがない」病院で宣告受けていた 軽部真一アナが伝える
キャスターの小倉智昭さんが9日に亡くなったことが10日、分かった。77歳。フジテレビ系「めざましテレビ」では、軽部真一アナウンサーが、小倉さんの最近の様子を伝えた。 【写真】えっ小倉さん!?イケオジ化していた! 番組では冒頭から小倉さんの訃報を伝えた。「とくダネ!」での活躍などをVTRで紹介し、軽部アナは「ごく最近までその様子が伝えられていました。番組収録にも参加されていましたので、とても驚きました」と切り出し「4日に病院で『治療の手立てがない』と宣告を受けたそうです。その2日後の6日にご自宅に戻り、奥様の看病のもと過ごされていましたが、昨日午後、息を引き取ったということです」と直近の様子を伝えた。 「舌鋒鋭い小倉節。そこには優しさがありました。生涯現役を貫いた小倉さんでした」と追悼していた。 小倉さんは16年に膀胱がんを公表。その後肺への転移も明かし、昨年は腎盂がんも発覚していた。