音声で伝える…財務省・日銀がお札識別アプリ開発[2013/04/26 14:46]

 財務省や日銀などは、スマートフォンの音声が「お札」の種類を教えてくれるアプリを無料で提供します。目の不自由な人などが判別しやすいようにします。

 このアプリは11月中旬ごろから無料で提供されます。スマートフォンのカメラ機能を使って、1万円札、千円札など4種類のお札の特徴を識別し、音声で伝えます。
 麻生財務大臣:「酔っ払ってタクシー代払う時に1回使うといいよ。2000円渡したか5000円渡したか分からなくなる」
 また、5千円札についてはお札自体にも改良を加え、手で触って識別しやすいようにします。表面の左下にあるホログラムの形を変えるなどして、来年夏ごろから発行する方針です。

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