2024年シーズンは、DeNA・オースティンが打率.316で首位打者に輝き、チームの26年ぶり日本一に貢献したのをはじめ、中日・マルティネスが最多セーブ(43セーブ)、ソフトバンク・モイネロが最優秀防御率(1.88)のタイトルを獲得するなど、助っ人選手の活躍ぶりが目立った。その一方で、過去にはファンの期待にまったく応えられず、シーズンが終わるころには、すっかり忘れ去られた助っ人もいた。【久保田龍雄/ライター】**