ドジャース・大谷翔平

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 ベネッセコーポレーションの通信教育講座「進研ゼミ小学講座」はこのほど、2024年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施。小学生が選ぶ「お札の顔になってほしい人」「総理大臣になってほしい人」「憧れの人」ランキングを公開した。

【調査結果】「お札の顔になってほしい人」1~10位 ゲームキャラ、歴史上の偉人、YouTuberなどカオスな並び!

 「お札の顔になってほしい人」ベスト3は、1位「自分」、2位「大谷翔平」、3位「お母さん」の順。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手を抑えて、「自分」が1位に輝くという気概あふれる結果になった。将来は大谷のように偉業を成し遂げたり、尊敬されたりする人になりたいといった気持ちが表れているのかもしれない。

 大谷は「総理大臣になってほしい人」の8位、「憧れの人」の4位と合わせて、3部門全てでベスト10入り。アスリートとしての功績だけでなく、人柄に魅力を感じている声が多く見られた。また、Snow Man・目黒蓮も「お札の顔―」で4位、「総理大臣―」で7位、「憧れ―」で5位にランクインし、3部門全てでベスト10入りしている。有名人以外では「お母さん」「友達」「ドラえもん」も3部門全てでベスト10入りしている。

 同調査は「進研ゼミ小学講座」の小学1~6年生を対象に、2024年10月31日~11月22日に実施され、1万6042人(女子1万860人、男子3990人、性別無回答・その他1192人)から回答があった。

 各ランキング1~5位は以下の通り。いずれも自由回答形式。

 【お札の顔になってほしい人】
 1位 自分
 2位 大谷翔平
 3位 お母さん
 4位 Snow Man・目黒蓮
 5位 ドラえもん

 【総理大臣になってほしい人】
 1位 友達
 2位 お母さん
 3位 ドラえもん
 4位 お父さん
 5位 先生

 【憧れの人】
 1位 友達
 2位 お母さん
 3位 先生
 4位 大谷翔平
 5位 Snow Man・目黒蓮

(よろず~ニュース調査班)