さんま&木村拓哉、能登被災地で炊き出し 『さんタク』で地元民の“パシリ”に

さんまと木村が、互いにやってみたいことをトークで決定し、「有言“即”実行」をモットーに挑戦していく同番組。今回は、のと里山空港に到着した2人は、「mebuki-芽吹-」という飲食店を経営する池端シェフのもとを訪れる。池端シェフは震災直後に地元の野菜をかき集めた温かいスープの炊き出しを行っていたとのこと。自身の店も被害にあう中、率先して、炊き出しを行っていた話を伺う。
まず、調達してきてほしい食材リストを受け取った2人は、池端シェフから「人手も足りていないので、各場所のお手伝いをしつつ食材をもらってきてほしい」と依頼される。輪島港へカニを受け取りに行った2人は、漁協の荷揚げ場が人手不足で困っていると聞き、早速その手伝いを。続いて、農園へ野菜を受け取りに行くと、自ら収穫作業にも挑戦する。
また、地震の影響で練習場所がなくなり、現在は合同で練習を行っているという地元の少年野球チームとも交流を行い、スター2人の登場に、子どもたちは大喜び。キャッチボールやノック練習を一緒に行う。
メインイベントの炊き出しは、仮設住宅や周辺住民に向けて約1,000人分作って配布。さんまと木村の登場に、地元の人たちは大歓喜する。2人から料理を受け取り、地元の人々はもちろん、2人も元気をもらうことになる。
さらに、番組恒例となっている木村の歌唱パフォーマンスが披露される。


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