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配線整理シミュレーター『Network Engineer Simulator』が発表。ネットワークエンジニアとなってサーバーラックと見つめ合い、適切なポートにケーブルを繋いでいこう

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Walrus Game Studioは1月11日(木)、『Network Engineer Simulator』を発表した。

対応プラットフォームはPC(Steam)である。

『Network Engineer Simulator』はネットワークエンジニアとなって業務をこなしていくシミュレーションゲームだ。プレイヤーはサーバーの整理という世間一般的に“うらやましくない”とされている、仕事をするために雇われた従業者。大小さまざまなデータセンターを訪問し、サーバーを管理していくことになる。

本作のメインタスクとなるのは、もつれたケーブルをほどくこと。立ち並ぶサーバラックを管理し、適切なポートにケーブルを繋いでいくようだ。ケーブルの長さは変更することができ、ケーブルホルダーを使えば綺麗にまとめることもできる。配線整理が好きであれば本作を思いっきり楽しむことができるであろう。

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(画像は『Network Engineer Simulator』Steamストアページより)
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(画像は『Network Engineer Simulator』Steamストアページより)

また、本作は基本的なネットワークがどのように動くのかを学ぶこともできるモードも用意。スイッチやルーター、ファイアウォール、サーバーなどさまざまなハードウェアが登場するようだ。

なお、本作の開発には本物のプロのネットワークエンジニアが関わっているという。ゲームでありながらリアルで楽しい配線管理ができるようなゲームの提供を目指しているようだ。

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(画像は『Network Engineer Simulator』Steamストアページより)

『Network Engineer Simulator』はPC(Steam)にてリリース予定。発売時期は不明だ。配線好きなマニアたちは是非、ウィッシュリストへ登録しておくと良いだろう。

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