関東南部は乾いた晴天 火の取り扱いに注意
2024年12月23日(月)11時45分 ウェザーニュース
2024/12/23 11:42 ウェザーニュース
今日23日(月)の日本列島周辺は冬型の気圧配置で、日本海側で広く雪や雨が降っている一方、太平洋側では冬晴れとなっているところが多くなっています。
関東南部の最低湿度は20%前後
太平洋側では比較的湿度が低く、特に関東南部や静岡県周辺で空気の乾燥が顕著です。さいたまのアメダスでは11時26分に全国で最も低い最小湿度17%を観測。さいたまでは14日(土)に観測された19%を下回って今冬最も低い湿度です。その他でも11時30分までに東京都心では21%、横浜で22%、千葉で23%の最小湿度を観測しています。
風はそれほど強く吹いていませんが、火の取り扱いには注意が必要です。
真冬の寒さが続いていることもあり、暖房や調理などで火を取り扱う機会が多くなっていると思います。この先も東日本の太平洋側は晴れて乾燥する日が続く見通しです。お出かけ前には火の元を入念にチェックするなど、十分に注意をしてください。また、インフルエンザが流行していますので、今年あと1週間、体調を崩さないよう、うがいや手洗いで対策を万全にしてください。