ほぼ新型コロナ関連、エンタメは「鬼滅の刃」や半沢直樹「顔芸」 2020年の新語・流行語大賞ノミネート30語が発表

2020年11月5日(木)14時0分 BIGLOBEニュース編集部

「2020 ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート語30

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今年最も話題になった言葉を決める「現代用語の基礎知識 選 2020 ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が5日、発表となった。


今年は、すべてがノミネート語といっておかしくない程、新型コロナウイルス関連の新語が登場。 オンライン、テレワーク、ステイホーム、クラスターなどのカタカナ語が氾濫する中で「3密」は日本語らしい言葉で多くの人に感染予防語として浸透した。また、エンタメでは、社会現象となっている人気アニメ「鬼滅の刃」の映画化、7年ぶりの続編となったTVドラマ「半沢直樹」では出演者の迫力のある「顔芸」などが話題となった。


新型コロナウイルス関連としては、安倍晋三前首相による布マスクの配布「アベノマスク」、感染防止の新習慣「3密(三つの密)」、感染者と接触し感染の可能性が高くなっている「濃厚接触者」、社会的距離を確保する「ソーシャルディスタンス」など感染拡大期に呼びかけられた言葉が多くノミネート。関連して、「ウーバーイーツ」「オンライン◯◯」「GoToキャンペーン」なども選ばれている。


「2020ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンと年間大賞は、このノミネート語の中から12月1日に発表。選考委員は、姜尚中(東京大学名誉教授)、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、大塚陽子(「現代用語の基礎知識」編集長)が務める。


<2020年のノミネート30語>
・愛の不時着/第4次韓流ブーム
・新しい生活様式/ニューノーマル
・あつ森
・アベノマスク
・アマビエ
・ウーバーイーツ
・AI超え
・エッセンシャルワーカー
・おうち時間/ステイホーム
・オンライン◯◯
・顔芸/恩返し
・カゴパク
・鬼滅の刃
・クラスター
・香水
・GoToキャンペーン
・3密(三つの密)
・自粛粛警察
・Zoom映え
・総合的、俯瞰的
・ソーシャルディスタンス
・ソロキャンプ
・テレワーク/ワーケーション
・時を戻そう(ぺこぱ)
・NiziU(ニジュー)
・濃厚接触者
・BLM(BlackLivesMatter)運動
・PCR検査
・フワちゃん
・まぁねぇ〜(ぼる塾)

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