ミニドット絵メーカー３
はじめに
はじめてドット絵を作成するときは「新規」ボタンをクリックします。
ウィンドウが開いたら、作成したいドット絵のサイズを設定してOKをクリックするとエディタ画面になります。
エディタ画面説明
中央の大きなエリアがドットを描く「お絵描きエリア」です。
左上の小さな四角は実寸のドット絵（＝プレビュー）で、画面の右側に描画・編集・カラー設定用のツールが、左側にファイルやその他の操作関連ツールが配置されています（詳しくは右の画像をクリックしてください）。
①お絵描きツール
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鉛筆 | お絵描きエリアをドラッグしてフリーハンドの線を描きます。 「描画サイズ」でドットの大きさを変更することができます。 ★キーボードのCtrlキー（Macは⌘キー）を押しながら、ドットをクリックすると、そのドットの色を拾うことができます。 |
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直線 | ドラッグで直線を引きます。 「描画サイズ」で線の太さを変更することができます。 ★キーボードのCtrlキー（Macは⌘キー）で色を取得 |
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四角形 | ドラッグで四角形を描きます。 ★キーボードのCtrlキー（Macは⌘キー）で色を取得 選択範囲がある場合はその範囲内だけに描きます。 |
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塗りつぶし | クリックしたドットと隣り合う同じ色のエリアを選択色で塗りつぶします。 ★キーボードのCtrlキー（Macは⌘キー）で色を取得 選択範囲がある場合はその範囲内だけを塗りつぶします。 |
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色を取得 | クリックしたドットの色（パレット）を拾って選択色に設定します。 ★このツールを選択しなくても、他のお絵描きツールを使用しているときに、キーボードのCtrlキー（Macは⌘キー）を押しながら、ドットをクリックすると、そのドットの色を拾うことができます。 |
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描画サイズ | 鉛筆ツールのドットの大きさ、直線の線の太さを設定します。 |
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チェックをいれると、カーソルの近くに現在使用しているツールのアイコンを表示します。チェックを外すとアイコンは表示されなくなります。 | |
②編集ツール
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範囲選択 | このボタンをクリックするとアイコンがオレンジ色になり範囲選択モードになります。この時、描画エリアをドラッグすると点線の枠が表示され、その中が選択範囲となります。 範囲選択中は枠の中のみ描画・移動・変形が適用されます。 ※ボタンをもう一度クリックすると選択を解除します。 ※範囲選択中は左上の実サイズと2倍のドット絵は更新されませんが、選択を解除すると変更が反映されます。 |
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ドットの 移動 |
クリックしたボタンの方向に選択範囲を1ドットずつ移動します。 選択範囲がない場合は全体を移動します。 |
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上下反転 | 選択範囲を上下反転します。 選択範囲が無い場合は全体を反転します。 |
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左右反転 | 選択範囲を左右反転します。 選択範囲が無い場合は全体を反転します。 |
③カラーツール
ドットに色を付ける時は、まずパレットの色を設定します。
パレット（16×16のマス目）から枠を一つ選び、RGBスライダをドラッグして好きな色に変更します（選択色の下の入力エリアで16進数での設定もできます）。
色の設定後に描画を行うと、選択しているパレットの色でドットを描くことができます。
※パレットの色を変更すると、そのパレットで描画したドットの色も変わります。
※初期設定では、一番右下の黒色のパレットで全てのドットが塗られています。
★透明の設定
透過GIFや透過PNGを作成するときは、透過したい色をパレットで選択して「選択したパレットを透明に設定」をクリックします（透明になったパレットにはマークがつきます）。
この時、中央のお絵描きエリアのドットの色は変化しませんが、左上の実寸と2倍サイズのプレビューには透過が反映され背景が透けて見えます。
透過をやめるときは右下の「×透明解除」をクリックしてください。
④ファイル操作
| 新規 | 新しくドット絵を作成します。幅と高さを設定してOKをクリックしてください。 |
| 開く(.dt3) | 以前作成したドット絵とパレットを読み込みます。 |
| 保存(.dt3) | 作成したドット絵とパレットをダウンロードしてPCに保存します（拡張子は.dt3になります）。 保存先はブラウザの「ダウンロードフォルダ」です（※ブラウザによって変わることがあります）。 |
⑤その他の操作
| 画像読み込み | ・PCから画像（GIF、PNG、JPEG）を読み込んでドット絵に変換します（※大きすぎる画像は読み込めないことがあります）。 ・画面いっぱいに合わせたい場合は「縦横比を無視して画面に合わせる」にチェックを入れてください 。 ・256色より多い色が使われている画像は256色以下に減色する必要がありますので、色数を設定して「減色」をクリックしてください。 ※クリックごとに結果が変わりますので、好みの結果になるまで何度かクリックしてみてください。 |
| サイズ変更 | ・ドット絵全体のサイズを変更します（左上が基準になります）。 ・一部を切り抜く場合は範囲選択を行ってから「サイズ変更」をクリックしてください。 |
| パレット整理 | ・パレットをドラッグで入れ替えたり、ドット絵に使用されていないパレットを削除できます。 |
⑥画像書き出し
ドット絵を画像としてダウンロードして保存します。保存先はブラウザのダウンロード先のフォルダ（デフォルトではダウンロードフォルダ）です（※ブラウザの設定によって変わることがあります）。
| GIFで書き出し | GIF形式で画像を書き出します（透過GIFを作る場合は透明色を設定してください）。 |
| PNGで書き出し | PNG形式で画像を書き出します（透過PNGを作る場合は透明色を設定してください）。 |
| JPEGで書き出し | JPEG形式で画像を書き出します（透明色は反映されません）。 |
★ドットのサイズを変更して書き出す
「GIFで書き出し」ボタンの右の「1ドットの大きさ」の数値を変更することで、ドット１個あたりの大きさを設定することができます。
例えば３を設定すると１ドットあたり3×3ピクセル（＝3倍）として書き出されます（デフォルトは１＝等倍です）。
「GIFで書き出し」ボタンの右の「1ドットの大きさ」の数値を変更することで、ドット１個あたりの大きさを設定することができます。
例えば３を設定すると１ドットあたり3×3ピクセル（＝3倍）として書き出されます（デフォルトは１＝等倍です）。
| 【例】ドットを１ピクセル（等倍）で書き出し→ |  |
ドットを3×3ピクセル（3倍）で書き出し→ |  |
★透過について
GIFとPNGでドット絵の一部を透過したい時は、透過したい色（パレット）を選択し、下の「選択したパレットを透明に設定」をクリックして透明色を設定してから画像を書き出してください。
GIFとPNGでドット絵の一部を透過したい時は、透過したい色（パレット）を選択し、下の「選択したパレットを透明に設定」をクリックして透明色を設定してから画像を書き出してください。
★その他の機能
| グリッド表示 | グリッドのON/OFFを設定します。右側の５つのボタンでグリッドの色を変更できます。 |
| 取り消し | 行った作業(描画と移動変形のみ)を取り消します（ショートカット：Zキー)。履歴は最大9つまでさかのぼることができます。 |
| やり直し | 取り消した作業を元に戻します（ショートカット：Xキー）。 |
※このツールは、商用・非商用を問わず無料でお使いいただけます。
ただし、第三者の権利を侵害したり、公序良俗や法律に反するような用途にはご利用いただけません。
上記ご理解・ご了承の上、適切にご利用くださいますようお願いいたします。