相手がメールを読んだかどうか確認できる「EmailOracle」というGmailプラグインがありました。
相手が読んだことを確認できるGmailトラッキングサービスEmailOracle―「そのメール見落としました」は通用せずで紹介されていました。
仕組みはこうだ。実に単純である。EmailOracleはユーザーが送信するメールに画像を挿入する。受信者がメールをオープンするとEmailOracleのサーバに保管された画像がオープンされる。これでEmailOracleは受信者がメールを開いたことが分るのでユーザーにその旨通知する。
なるほど、メールの中に画像を入れ込んでおき、それが呼び出されたかどうかでメールが開かれたかどうかを判断するという、実にシンプルな仕組みですね。
サービスはいわゆるフリーミアムモデルで、無料版の場合、月に20通までのメールをトラッキングできる。それ以上の数のメールをトラッキングしたい場合は、Basic($9.95)、Deluxe($19.95)、Pro($99.95)版が用意されている(それぞれ月額料金)。
DeluxeとProは画像をカスタマイズできるそうで、1×1ピクセルのするとトラッキングされていることは気付かないですね。
そうでない場合は、下記のような画像が表示されるそうです。
これはこれで、ちょっと恐怖を感じますね。
ただ、メールを開くのと読むのは、ちょっと違いますからね。とりあえず既読にしておいて後でじっくり読む、なんていう場合もある訳で。
Safari機能拡張だけでなく、Firefox、Google Chromeにも対応したプラグインがあります。