「ホームズくん史上最強の難問」を作成したのは、IQ148以上の人たちが集うという「MENSA(メンサ)」という団体なのだそうです。
どんな団体なのか興味があったのでググってみたところ、すぐに「JAPAN MENSA」というウェブサイトが見つかりました。
MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主であれば、誰でも入れる国際グループです。 メンサとは、ラテン語でテーブルを意味し、メンバーは、お互いが皆平等であり、それぞれの人種・皮膚の色・宗教・国籍・年齢・政治・学歴・社会的な バックグラウンド等は、一切関係ありません。 メンサは、世界100ヶ国以上、10万人以上の会員を持つ国際的グループです。 メンサはメンバー同士の知的交流の場を提供します。その活動は、講義、ミーティング、会報、特定の趣味を持つグループ、地域レベル・国レベル・世界レベルのイベントによる交流を含んでいます。 そして知能に関するプロジェクトでメンサの内部や外部の研究者への協力を行います。
IQ148というのは、どういう世界なのでしょうね。「MENSA」に入会するには「JAPAN MENSA」が実施する入会テストを受ける必要があります。
「JAPAN MENSA」では毎月、銀座で例会を開催したり(ゲスト参加可能)、会員向けの会報を発行しているそうです。スタッフ一覧で、どんな人がいるのか見ることもできます。
なお、入会テストは15以上ならば誰でも受けることができますが、テストの期間を6ヶ月以上あけることで、3回まで受験することが可能です。
ささやかな楽しみ:MENSA会員だが、問題だすよ。もしくは質問に答えるよ。という記事がありました。「MENSA」会員らしき人が問題を出したり、質問に答えたりしています。興味のある人はぜひこちらも。
これによれば、2008年当時は日本の「MENSA」会員は300人くらいとされていますね。
IQってそもそもなんなのかと思ったら「(知能年齢÷実年齢)×100=IQ」という回答も。「IQ200の5歳児とIQ100の10歳児は同じ知能レベル」と。「脳も臓器なので使わなければ劣ります」ということで、上がったり下がったりするそうです。
「IQテスト」というサイトがあるのですが、登場している「MENSA」会員の方は145だったそうです。1
で、試しにぼくもやってみたのですが‥‥
116/160点て、なんだか微妙な‥‥けど、上位10%だとそんなに悪くないんでしょうか?
IQテストはものすごく時間がかかったのですが、頭の体操には良いかもしれません。普段は使わない部分の脳を使って、頭がオーバーヒートしそうですが。
「IQ(Intelligence Quotient:知能指数)とは人の知能を客観的に測定する単なる指標であり、絶対的な人の価値を計るものではありません」という注釈付きです。
▼右脳・左脳開発ドリル―バランスのいい脳をつくるMENSA式トレーニング