東京マラソンは終わりましたが、東京マラソン直前緊急企画「iPhone4S バッテリーマラソン」 — au 版とソフトバンク版、”スタミナ”があるのはどっち?という記事があったのでご紹介です。
昨年10月に KDDI (au) が iPhone 4S の販売を開始して以降、「au 版、ソフトバンク版、どちらのキャリアの iPhone が”買い”なのか?」というテーマで様々なメディアが調査やレビューを繰り広げてきた。しかし、実はあまり着目されていないのが「バッテリーの持ち」つまり”スタミナ”に関する比較だ。
同じiPhoneなのに、ソフトバンクとauでバッテリの持ちに差があるのか、あるとすればどのくらいなのか、を検証している記事です。
記事では「連続待受時間」と「YouTube連続再生」で、ソフトバンクとauの「iPhone 4S」でそれぞれ、バッテリの持ちのテストを実施しています。
結論からいうと、どちらもau版「iPhone 4S」の勝利となっています。
連続待受時間
ソフトバンク 124時間11分
au 176時間43分
YouTube連続再生
ソフトバンク 5時間11分
au 5時間49分
「連続待受時間」では、かなり大きな差がついていることが分かります。
ただし、
筆者の所有しているソフトバンクモバイルの Android 端末で電波状態は確認していたが、エレベーターの中、ビルの奥まった場所、地下などでは圏外になることが多かった印象がある。このような場合、携帯電話のアンテナは電波を探すためにより多くの電力を使うことがあり、これがバッテリーの消耗具合に影響したのではないかと考えられる。
ということで、使用環境による影響が大きいことが分かります。
とはいえ、
そして、ソフトバンク版は気が付いたら通信が途絶えて再生が止まり、iPhone 4S もスリープ状態になっていて、慌てて再生を再開する場面も多かった。もちろん、その間も電池は消耗し続けるので、あっという間にバッテリー残量が1%ずつ減っていく。これでは、ユーザーにとって大きなストレスとなるに違いない。
ということで、動画再生に関しても”繋がりやすさ”が影響していることが分かります。
浦和にいるとそれほど気にならないのですが、たまに都内に出ると、やはりソフトバンクは繋がりにくいな、と感じますね。