出来ることは限られるけれど、小さく詰め込まれたハードウェアには非常に魅力を感じてしまいます。カードサイズの8bitゲーム機「Arduboy」がKickstarterに登場していました。カード型のゲームボーイ風8bitゲーム機 Arduboy。USBコントローラやArduinoコーディング教材にも – Engadget Japaneseという記事で知りました。
オープンソースの8bitゲーム多数が遊べるほか、HIDデバイスとしてゲームコントローラや入力機器にしたり、画面とボタンつきArduinoとしてコーディングの教材にするなど、小さなコンピュータとして使えます。
十字キーに2ボタン、モノクロの有機EL画面と2chピエゾスピーカーを備え、見た感じはあるでゲームボーイですが、中身はArduinoです。
単体でゲームで遊ぶこともできますし、Arduinoのコーディング教材にもなるということです。
「レトロな単色低解像度で多数のオープンソースゲーム」が用意されているということで、ちょっとしたゲームデバイスでもありますが、自分で開発できる人が本当に楽しめそうな気がします。
でも動画では、ドローンをコントロールしている様子も収められていました。
既に29ドルのプランを終了、現在は39ドルで入手できるようになっています。
▼Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS)