カイさん@カイ士伝からこの記事で紹介されている、ソニーのデジタルカムコーダ「Webbie HD」を教えてもらいました。
「YouTubeなどのインターネットの動画投稿サイトに動画を投稿するユーザーをターゲット」ということなのですが、うはっ、これいいな!
撮影できる動画の形式はMPEG-4で、5Mピクセルで1,440×1,080ドットの解像度でメモリスティックDuoに録画することができるという。
「Flip Mino HD」と比較すると、5倍ズームがあるのがいいですね。もちろんボディサイズが違いますが。
そして「Flip Mino HD」には撮影できない写真も撮れる訳ですが、これなんてXacti? みたいな感じにもなりそうですね。
で!
驚いたのが価格です。なんと199.99ドル!
「VAIO type P」といい、今日のソニーは価格でびっくりさせてくれますな。
アメリカではHD動画はもうフツーなんだなー、しかも機材も低価格なんだなー、ということを改めて思った次第です。
「Webbie HD」はとってもいいんですけど「Flip Mino HD」に慣れてしまうと液晶を開くのすら手間に思えてしまう訳で‥‥と思ったら‥‥
縦型(MHS-PM1)も登場予定。ヤバい! これはヤバいよ!
さらに、お値段は169.99ドル。ヤバいってー!
カメラ部分が回転して、自分撮りもできるみたいです。昔のサイバーショットみたいですね。ただし光学ズームはなしよ、と。だったら「Flip Mino HD」でいいか。
いや、そうじゃなくて、子供の運動会を撮影したりするんだったら、5倍とはいえ光学ズームができる横型モデルがいいですよね。って話ですね。うんうん。
これしかし、日本でも2万円前後でこうしたHDデジタルカムコーダーが購入できるようになれば、また新しい動画文化が生まれるんじゃないですかね? とか思ってしまいますね。
追記:米Sony、無線LAN搭載のタッチパネルWalkmanなどを発表という記事に、より詳しい写真付きレポートがありました!
機能面では、H.264形式の動画撮影が可能で、静止画は500万画素での撮影に対応。光学5倍ズーム機能に加え、最大20倍のデジタルズームも行える。動画撮影時の解像度は最大1440×1080/30pになる。撮影映像の保存には、Memory Stick PRO Duoを使用する。