「中国嫁日記」という4コママンガをネットで発表している@KEUMAYAが「アフェリエイトのお金が本当に入ってくるんなら、どう考えても原稿料より高い」とツイートしています。
Togetter – 「「中国嫁日記」希有馬氏による漫画原稿料とアフィリエイトの話」としてまとめられています。
“「原稿料をもらうより高い換金方がある!」ってのは革命なんですよ。”
もともと「普通の漫画形式の嫁日記」がいい企画であるということを証明するために、ネットで書き始めた4コママンガでしたが、それが話題になり、1カ月で300万PVを達成するまでになったそうです。
ネットで有名になったことで書籍化の話がきて、そのためにも書いていた4コママンガだったのですが、アフィリエイトを入れたら「毎日4コマ更新するとそれで暮らせるんですよ。書籍化関係なく」という状態になったのだとか。
「お金の話汚いと思う方がいるかも知れませんが、リアルな生活かかってるんで許して下さい(´・ω・`)」ともツイートしているのですが、ネットで4コママンガを描いて暮らせる、というのは、各方面の希望にもなるのではないかと。
マンガ家もそうですし、作家もそうですし、ライターもそうですけど、ネットで発表できるコンテンツを持っている人が、意外にこうした可能性があることに気付いていないのかな、と最近ぼくが気付きました。
「中国嫁日記」も続けたことで“結果的に”ページビューが増え、それで暮らせるようになった訳で、そこに到達するまで耐えられるかどうか、というのが肝である訳ですが。
とはいえ、ぼく自身もサラリーマンを続けながら朝・昼・晩とブログを書き続けたら“結果的に”ブログを書いて暮らせるようになったので、いろいろな人に同じような可能性があるのかな、と思っています。