DIR EN GREY京、憧れの奇才ホドロフスキーと対談

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京(DIR EN GREY、sukekiyo)と映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーによる対談が、6月10日発売の「Rolling Stone 日本版」7月号に掲載される。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督と京の対談の様子。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督と京の対談の様子。

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ホドロフスキーのファンであることを以前から公言し、表現者として多大な影響を受けてきたという京。今年2月に発行された「ホドロフスキー新聞 VOL.1」にもコメントを寄せ、ホドロフスキーへの熱い思いを明かしていた。

対談は4月下旬にホドロフスキーが新作のプロモーションのために来日している最中に実施。ホドロフスキーは京に対して「あなたがミュージシャンということで、私はとてもうれしいです。というのも、私は音楽にとても助けられたから」と述べた上で、ロック音楽と自身の作品が常に関係があったことに触れ、「商業的ではないロックは自由をちゃんと表現している。そこが好きです」と語った。

さらに京が一貫して「痛み」を歌い続け、表現の自由や偏見と戦っていることを聞くと、「自分自身との戦いに勝つこと、失敗も一つの選択である」とアドバイス。「もしあなたが真実を持っていれば産業はあなたに対抗してきます。なぜなら、みんな真実は隠したいからです。でも、それを殺すことはできません。真実というのは必ず浮かび上がってくるから。なので、忍耐強く待ってください」と表現者の先輩として伝えた。なお憧れの監督と対面した京は、「新たな目標が出来ました、ありがとうございます」とコメントした。

対談の全貌が気になる人は、来週発売の「Rolling Stone 日本版」を手に取ってみよう。

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読者の反応

𝒉𝒊𝒅𝒅𝒆𝒏 @hidden_12

ちなみに、昨日が誕生日の『DIR EN GREY』の京さんは、ホドロフスキー監督のファンで、以前対談もされていましたね(´ω`)
https://t.co/kccKrJDAhw

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