浜野謙太・ELT伊藤一朗ら、常連客の役でドラマ「スナック女子にハイボールを」出演

加納愛子（Aマッソ）が脚本を担当するドラマ「スナック女子にハイボールを」に、浜野謙太、加治将樹、堀井新太、伊藤一朗（Every Little Thing）、吉見一豊が出演する。YouTubeでは予告映像が解禁され、LET ME KNOWが主題歌を担当していることもわかった。

山口紗弥加と北香那がダブル主演を務める本作は、スナックを舞台としたシチュエーションコメディ。OLのさつきは日常の癒やしのためスナック通いに少しハマっており、以前から気になっていた店「マーガレット」に足を運ぶ。風変わりなママや常連客たちの輪の中に溶け込んでいくが、仕事で重大なミスをしたさつきのもとには上司からの鳴りやまない電話が。さつきはなんとか難局を打破するため、ママや常連客たちと奮闘する。破天荒なママに山口が扮し、日々の会社勤めに辟易としているさつきを北が演じる。

このたび発表されたのは、「マーガレット」を訪れるレギュラーキャスト陣。浜野は一途にママを愛する常連客・友部、加治は冷静なツッコミに徹する常連客・堀、吉見は定年間際の“ザ・中間管理職サラリーマン”西山に扮する。堀井は店に出入りするおバカな酒屋のてっちゃんを演じ、謎に包まれた流しのフォークシンガー・モンさん役には伊藤がキャスティングされた。

解禁された映像には、得意先との食事の約束を忘れてしまったさつきが、とあるごまかし方で乗り切ろうとする姿や、常連客たちとの何気ない会話が映し出される。主題歌を手がけたLET ME KNOWのボーカル・Mattyは「1人の女性がハイボールを飲む場面を描いた『偽愛とハイボール』がこのドラマに少しでも彩りを添えることが出来たら大変嬉しく思います」とコメントしている。

全10話・20エピソードで構成される「スナック女子にハイボールを」は、4月4日深夜に中京テレビほかで放送スタート。ドラマ「面白南極料理人」の有働佳史が監督を務める。

ドラマ「スナック女子にハイボールを」90秒予告

スナック女子にハイボールを

中京テレビほか 2024年4月4日（木）スタート 毎週木曜 25:04～25:34
※全10回（予定）
※TVer、Locipoほかで見逃し配信

浜野謙太 コメント

山口紗弥加さんが魅せる演技の懐の広さと、北香那さんのコメディエンヌパワーにもう脱帽です。酒場ってなんで少しの若い女性と溢れるおっさん構造なんだろうという疑問はありつつ、そんな中でママとスナック女子の心が楽しく通じ合っていく。そんなドラマなんだと僕は思っています。僕たち常連客役のおじさんたちはそれを引き立てるために全力でガヤガヤします。
うるさいです笑。

加治将樹 コメント

堀役の加治将樹です。 Aマッソ加納さんの脚本が非常に面白く、日々ゲラゲラと笑いながら、時には笑いを堪えながら楽しく撮影しています。 凄く良い意味でゆるぅ～い世界観なので、気軽に観て頂けるのではないかと思います。 一緒に乾杯してスナックしていただけたら幸せです。

堀井新太 コメント

風情があるスナックで、巻き起こる日常の問題を、個性溢れる登場人物によって面白おかしく描くアットホームな作品になっています。
私はそのスナックにお酒を配達する酒屋役です。ただの酒屋じゃありません。少し抜けてて自分の気持ちにバカ正直な青年を楽しんで演じております。
現場の空気感がとても良く、撮影が毎回楽しみなんです。 この作品は明日元気出したいなぁ。 クスッとしたいなあ。そんな方々にとてもオススメな作品になっております。
是非、癒されて笑って元気になってください。

伊藤一朗 コメント

モンさん役のELT伊藤一朗です。
私が演じる"モンさん"は元フォークシンガー？でスナックの常連客。ママやお店に来た人たちとアコースティックギターを片手に、コミニュケーションするという、掴みどころない不思議なキャラクターなので、ドラマの中で良い違和感を感じていただけたらなと思います。
一軒の小さなスナックを舞台に、さまざまなヒューマンストーリーが展開していきます。
皆様もぜひお酒を片手に、 お酒がダメな方は好きなドリンクを片手に、楽しんでいただけたらなと思います！

吉見一豊 コメント

撮影前夜は毎回、AマッソさんのコントをYouTubeで1本見てから寝ています！

今回の役柄上、常に酔っ払ってて覚めることがないので、もう諸々加減が分からない、そこは監督のOKまかせで、芝居とはいえずっとご機嫌でいられています。なんて幸せな現場なのでしょう。カラオケ歌って、聴いて、なぜか踊らされて、楽しくやっています！
視聴者の皆様も楽しくご機嫌になれますよう！

LET ME KNOW・Matty コメント

スナックに集まる人々の人間性を温かくユーモアたっぷりに描くこの作品を拝見し、僕もこんなに楽しい人たちが集まるお店があったら仲間に入りたいと思いました。
1人の女性がハイボールを飲む場面を描いた「偽愛とハイボール」がこのドラマに少しでも彩りを添えることが出来たら大変嬉しく思います。
主題歌を担当させて頂きありがとうございます。