「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」原画展開幕!新作読切の展示や14作家の寄稿も

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西義之「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の連載20周年を記念した原画展が、本日12月6日から2025年1月6日まで東京・Space Galleriaで開催される。12月5日にはプレス向けの内覧会が行われた。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」より。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」より。

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「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」より。

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2004年から2008年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」。原画展は「罪に対するムヒョの魔法律による刑執行。」をテーマに開催され、展示される原画の枚数は300枚を超える。各原画エリアの前には「魔法律1条『友情』の罪により──『奇縁物語』の刑に処す」など、ムヒョが展示構成のテーマについて紹介するパネルを設置。展示構成のテーマは「奇縁物語」のほか、「罪の間」「絆」「大団円」が用意されており、それぞれのテーマに沿った原画が並ぶ。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」より、六氷魔法律相談事務所の再現スポット。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」より、六氷魔法律相談事務所の再現スポット。[拡大]

原画エリアの合間には六氷魔法律相談事務所を再現したスポットや、原作のコマを使用したムービーを上映するコーナーも。さらに西が原画展のために描き下ろした読み切り「とある禁魔法律家の回顧録」も会場でお披露目。同読み切りではティキの知られざる過去が明らかになる。このほか藍本松、麻生周一、Ixy、稲垣理一郎、うすた京介、遠藤達哉、大石浩二、久保帯人、さいとうなおき、佐伯俊、つくしあきひと、附田祐斗、藤巻忠俊、松井優征の総勢14作家からの20周年をお祝いする寄稿イラストも公開されている。

会場ではオリジナルグッズの販売も実施。2025年1月6日には西のサイン会も行われる。参加方法の詳細は公式サイトにて確認しよう。なお東京会場での開催後、大阪・アニメイト大阪日本橋別館にて2月8日から3月10日までの期間、原画展が行われる。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は悪霊による事件を処罰する「魔法律」が存在する日本を舞台に、天才魔法律家の六氷透(ムヒョ)と、その助手である草野次郎(ロージー)が依頼人のさまざまな問題を解決していくダークファンタジー。単行本は全18巻、文庫版は全10巻刊行されている。また連載終了から10年後の2018年、続編「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所[魔属魔具師編]」が少年ジャンプ+で始動し、2019年まで連載。アニメ化も果たしており、2018年に第1期、2020年に第2期が放送された。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 原画展」

会期:2024年12月6日(金)~2025年1月6日(月)
会場:東京都 Space Galleria

会期:2025年2月8日(土)~2025年3月10日(月)
会場:大阪府 Space Gratus

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(c)西義之/集英社

読者の反応

つくしあきひと @tukushiA

おいわいイラスト寄稿させていただきました。
大変光栄でございます☺️ https://t.co/6H0FpvReSR

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