先日、武平様の姿を写真におさめるべく、永尾まる亭を訪れましたところ…。
武「おう、ひさしぶりだな…。!その首からぶら下がってる面妖なものはなんでぃ!」
ら「へぇ、流行の計数写真機でして、これで武平様のお姿をこの機械にとらまえるんで」
武「な、なにぃ。おいら、そんなのはごめんだぁ」
カシャッ。

武平様はなぜか逃げ回りまして、ようやく窓際に追いつめて写したのがこの一枚です。
もう腰が引けまくっております。
ら「旦那ぁ〜、思いのほか怖がりなんですね〜(にやり)」
武「やかましいやい! おいら命(タマ)盗られっちまう気がするんでぃ!」
ら「すいやせんが、まるアネさん、武平の旦那を押さえといてください」
ま「あいよ〜」
カシャッ。

ら「うん、今度は真正面からとらまえやした…。うあ!武平の旦那の目が異様に光ってる!」
武「もうゆるさねえぞ〜。覚悟しときな〜、いつかおめえを成敗してくれる!」
ひぃ〜桑原桑原。早々に退散いたしましたが、一度武平の旦那ににらまれると、逃げることはできないかもしれません…。
---By らごん