紅白事件顛末 カッコ悪い桑田佳祐 晩節汚すか
独立総合研究所所長の青山繁晴氏が、桑田佳祐を「なんちゃってリベラル派」と揶揄した1週間後。
ことの収束を図ろうと、年越しライブや紅白歌合戦での演出についてサザンオールスターズの桑田佳祐さんが謝罪コメントを発表。
俗にいう”最後まで通せないケンカは最初から売るな”というやつだ。
罵倒を浴びせていた愛国派は指をさしてせせら笑い、応援していた人はあまりのカッコ悪さに愕然としているようだ。
安全安心な日本に反骨的ロックスターなどいるはずもなく・・・。
青山繁晴氏がサザンオールスターズ桑田佳祐に「勉強をなさってから発言をされるべき」
http://news.livedoor.com/article/detail/9666176/
番組で青山氏は、パリの新聞社襲撃事件が多くの問題提起を含んでいるとし、
フランスのリベラルとは、例えばフランス国家憲兵隊のような実行力を持った抑止力によって支えられていると説明した。
そして「例えば日本の芸能界は、ハッキリ言うと『なんちゃってリベラル派』が山のようにいらっしゃる」と切り出した。
青山氏は続けて「たとえば、サザンオールスターズの桑田さんが、ちょび髭つけて歌ったと
。ヒトラーをdisるかのようにやったと。その背景にはやっぱり、リベラルを、リベラリズムを信奉する方が、
芸能界から評論家の世界までいっぱいいらっしゃる」と、
桑田のパフォーマンスは人気稼ぎでしかないと切り捨て、
本当のリベラリズムとは「自由が奪われようとするなら銃を持って戦うこと」であると力説した。
また、青山氏は「なんちゃってリベラル派」の桑田に向かって
「フランスにも行ってよく勉強をなさって、例えばヒトラーの地元のドイツにも行って勉強を
なさってから発言をされるべきだと思います」と一喝した。
サザン桑田の謝罪にファン「ガッカリした」 作家からも「この程度の批判精神」と散々けなされる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000000-jct-ent
J-CASTニュース 1月16日(金)14時7分配信
年越しライブや紅白歌合戦での演出についてサザンオールスターズの桑田佳祐さんが謝罪コメントを発表したことに、
ファンの間では「すごくがっかりした。なんで謝るんだよ」と失望が広がっている。
作家の東浩紀さんからは「世間の顔色見すぎだよね」と批判され、フィフィさんからは
「世間に言論の弾圧をされたというアピールにはなるよね」という皮肉な見方をされてしまった。
■「謝らない桑田さん格好良かったのに」と失望
桑田さんと所属事務所アミューズは2015年1月15日、連名で謝罪文を発表。
年越しライブで紫綬褒章をズボンのポケットから取り出し、オークションにかけるマネをしたとされるパフォーマンスについて、
「表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、
不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」
と謝罪した。また、紅白に出演した際のチョビひげについては「お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません」と釈明した。
一連のパフォーマンスは、「紫綬褒章への敬意を欠く」「安倍晋三首相をやゆしたのでは」と批判を浴びていた。
11日にはアミューズが入居するビルの前に日の丸を掲げた集団が押し寄せ、「国民に向かって謝罪しろ、
出てきて釈明しろ」と抗議活動を行う騒ぎに発展した。
今回の謝罪を受け、サザンファンからは、
「大人の事情なんだろうけど桑田佳祐さんガッカリだ」
「ロッカーなんだから謝る必要全くなし。この謝罪文で桑田さんにちょっとガッカリした」
「謝らない桑田さん格好良かったのに」
という声がツイッターなどネット上に広がっている。
謝罪へ追い込まれた形となったことに「カッコ悪すぎ」「とことん貫けばいいのに」という意見も目立つ。
批判していた人たちからは「これで納得する愛国者は少ない」「自己保身だけを心配しただけで反省してない」とさらに追い打ちをかけられた。
コメントをどうぞ