台風一過、ゴルフ日和となった。千葉のミルフィーユゴルフクラブでコンペ。IN スタートで前半 61、後半 56 の 117 という結果となった。ハーフで60切り、トータルでも 120を切れたのが嬉しい。そして何よりも嬉しかったのが、後半で3連続パー、さらに続けて2連続ボギーというスコアメイクができたこと。やった本人がびっくりする、実力以上の出来であった。この5ホールだけゴルフの神様が微笑んでくれたとしか思えない。簡単に振り返ってみる。
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IN | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | TOTAL |
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YARD | 377 | 170 | 500 | 170 | 336 | 390 | 372 | 531 | 402 | 3248 |
PAR | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 36 |
スコア | 7 | 5 | 8 | 5 | 8 | 9 | 5 | 7 | 7 | 61 |
パット数 | 3 | 1 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 19 |
OUT | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | TOTAL |
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YARD | 498 | 296 | 353 | 179 | 290 | 283 | 525 | 169 | 315 | 2908 |
PAR | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 |
スコア | 11 | 7 | 7 | 3 | 4 | 4 | 6 | 4 | 10 | 56 |
パット数 | 2 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 18 |
前半インコースでの 61 は OB を叩きつつも、何とか一ホール1桁の打数に抑え続けた結果。ティーショットはそこそこ飛んでも、木やマウンドが邪魔になって、直接グリーン方向が狙えない場合は、2打目を PW でフェアウェイの真ん中に出すなど、冷静になることを心がけてプレーした。ハーフ 60、トータルで 120 を目指す僕としては、ほぼ目標通りのスタートであった。
後半アウトコースはいきなり 11打でスタート。狭いフェアウェイ、前足下がりの傾斜からのブラインド。スプーンで打った球が右へ OB。方向を確かめて打ったのだが、右目にボールが出ることを考えるともっと左を向くべきだったろう。こんな感じで前半3ホールに 25打もかかってしまい、目標のハーフ 60に暗雲がたちこめた。
しかしここから開き直ったのがよかったのか、当たりがよくなる。
- No.4:179ヤードのショートホール。飛距離が出ないうえに、5I に自信がない僕は UT4 で。距離感はほぼぴったりで、グリーン左側へこぼれるが、ここから 10 ヤードほどのアプローチが1パットの距離にうまく寄り、本日初めてのパーをゲット。
- No.5:フェアウェーの狭い 290ヤードのミドルホール。ドライバーの飛距離が出て、2打目の残りが 90ヤード。AW で打った球が2オン。2パットのパー。
- No.6:283ヤード、グリーンがバンカーに囲まれたミドルホール。ドライバーを失敗して残り 170 ヤードの打ち上げが残る。ここから2打目をスプーンでグリーンのすぐ近くまで。残り 30 ヤードを AW で寄せ、3m ほど残ったパットを何とか1発でねじ込んでのパー。
自分でも信じられない、一緒に回っている人たちもびっくりの3連続パー、ゲットの瞬間であった。
- No.7:右に大きな池の広がる 525 ヤードのロングホール。下り坂で池が見えなくなっていたが 230 ヤードの吹き流しを目安にティーショット。ほぼその方向にまっすぐ 220ヤードくらいの距離が出る。しかし残念ながらフェアウェイの窪み、グラスバンカーのようなところで極端な左足上がりのライ。ここは冷静に 5I でフェアウェイ方向にまっすぐ出して池を避ける。残り 200ヤードほどの第3打目。完全にトップした当たりであったがランが出たため、50ヤード以内に寄り、4オン2パットのボギー。
- No.8:右に池のある 169ヤードのショートホール。ピンの位置から 150数ヤード打てばよいと判断。僕のヘッドスピードでは 5I は自信がなく、6I で打つ。しっかり当たって何とか池を超えてグリーンエッジへ。ここからのアプローチが短か過ぎて、2パットしてのボギー。6I で僕にしては距離が出たので満足。
最後の No.9 ホールはティーショットが右の林の中へ。ワンペナ。さらに第3打目も同じ所へ。疲れてしまったのか、すべてショットが右に出て、10打も叩いてしまう。まぁ、でもこれが本来の実力であろう。
結局、3連続パー、2連続ボギーがあったものの後半のスコアは 56。まったくの「たられば」であるが、OB を減らすことができれば 50 を切れる可能性が自分にあることがわかったのが何よりの収穫であった。初ラウンドからちょうど一年。上達が感じられて嬉しい。