- Google Pixel 7/Pixel 7 Proの価格が最初から崩壊してる
- スマホ下取り + プロモコード + 予約特典 の3連コンボ
- 下取りは『iPhone SE 2』か『Google Pixel』がおすすめ
スマホ下取り + 10%オフのプロモコード + 予約特典のストアクレジット …これらを組み合わせると、『Google Pixel 7 Pro』『Google Pixel 7』の実質価格は幾らになるのか?それを調べてみました。
それに比べて、AQUOSやGalaxyは下取り金額が相対的に低めですし、iPhoneからの移行組を重点的に狙っていますわね。
ただ、注意点も少なくなさそうやんね。
目次
実質価格はこうなる
| Google Pixel 7 Pro | Google Pixel 7 |
販売価格 | 124,300円から | 82,500円から |
下取りプログラム | 最大35,000円 (iPhone SE 2の場合) |
最大35,000円 (iPhone SE 2の場合) |
プロモーションコード 適用後価格 |
111,870円から -12,430円から |
74,250円から -8,250円から |
ストアクレジット | 35,000円分 | 21,000円分 |
実質価格 | 41,870円から | 18,250円から |
Google Storeで、Google Pixel 7 Pro/Google Pixel 7を購入する際に、『下取りプログラム(例:iPhone SE 2)』と『プロモーションコード』を利用し、特典の『ストアクレジット』をもらった場合、上表のような実質価格になります。
あくまで参考程度でお願いあーる。
Google StoreでのPixel 7シリーズの価格
- Google Storeでの販売価格
- スマートフォンの下取り価格
- プロモーションコード
- 予約特典のストアクレジット
上記の ① 〜 ④ について、これから順番に表にしてまとめていきます。
なお、いずれもGoogle公式ストアである『Google Store』での価格表記から参照しております。
①Google Storeでの販売価格
| Google Pixel 7 Pro | Google Pixel 7 |
128GB | 124,300円 | 82,500円 |
256GB | 139,700円 | 97,900円 |
Google Storeでの、『Google Pixel 7 Pro』と『Google Pixel 7』の販売価格は上表のとおり。
なお、Google Pixel 7シリーズは、auとSoftBankからも販売されており、若干価格が異なっております。
②スマートフォンの下取り価格
Google Storeでは、『下取りプログラム』というサービスを行っており、対象のスマートフォンを下取りに出すことが可能です。
このスマートフォンの下取りプログラム、Googleが運営しているわけではなく、パートナー契約を締結している『PCS Wireless(PCSワイヤレス・ジャパン合同会社)』が運営しています。
なお、スマートフォンの下取りプログラムについては、いくつか注意しておかなければならない点があるため、下取りプログラムの利用規約を熟読しておく必要があります(注意点については後述)。
下取りプログラムの査定上限金額は、固定されておらず日々変動しています。
下表の下取り金額は2022年10月12日時点のものですが、時間の経過にともない、一部端末において、査定上限金額が下がっていることを確認しております。なので、購入時に査定上限金額の確認を推奨。
iPhone 12 Pro Max | 最大84,915円 |
iPhone 12 Pro | 最大74,745円 |
iPhone 12 | 最大61,500円 |
iPhone 12 mini | 最大61,500円 |
iPhone 11 Pro Max | 最大63,558円 |
iPhone 11 Pro | 最大61,500円 |
iPhone 11 | 最大61,500円 |
iPhone XS Max | 最大40,600円 |
iPhone XS | 最大33,600円 |
iPhone XR | 最大29,202円 |
iPhone X | 最大25,900円 |
iPhone 8 Plus | 最大24,816円 |
iPhone 8 | 最大19,800円 |
iPhone 7 Plus | 最大18,600円 |
iPhone 7 | 最大13,650円 |
iPhone 6s Plus | 最大12,550円 |
iPhone 6s | 最大12,260円 |
iPhone 6 Plus | 最大10,100円 |
iPhone 6 | 最大9,380円 |
iPhone SE (第2世代) | 最大35,000円 |
iPhone SE (第1世代) | 最大9,250円 |
Pixel 6 Pro | 最大61,500円 |
Pixel 6 | 最大61,500円 |
Pixel 5 | 最大61,500円 |
Pixel 5a 5G | 最大35,768円 |
Pixel 4 XL | 最大61,500円 |
Pixel 4 | 最大61,500円 |
Pixel 4a 5G | 最大17,600円 |
Pixel 4a | 最大17,600円 |
Pixel 3 XL | 最大15,000円 |
Pixel 3 | 最大15,000円 |
Pixel 3a XL | 最大22,000円 |
Pixel 3a | 最大22,000円 |
Pixel 2 XL | 最大8,000円 |
Pixel 2 | 最大8,000円 |
Pixel XL | 最大8,000円 |
Pixel | 最大8,000円 |
③プロモーションコード
| Google Pixel 7 Pro | Google Pixel 7 |
プロモーションコード割引率 | 10% | |
割引前価格 | 124,300円から | 82,500円から |
割引後価格 | 111,870円から -12,430円から |
74,250円から -8,250円から |
Google Storeから、Google Pixel 7 Pro/Google Pixel 7で利用できる、『プロモーションコード』が届いている場合、端末を10%オフで購入することが可能です。
なお、プロモーションコードについては、端末購入時にそのまま割引されるので、ストアクレジットでの還元ではありません。
④予約特典のストアクレジット
| Google Pixel 7 Pro | Google Pixel 7 |
ストアクレジット | 35,000円分 | 21,000円分 |
Google Pixel 7 Pro/Google Pixel 7を予約購入すると、端末に応じた『ストアクレジット』がプレゼントされるようになっています。
なお、ストアクレジットは本購入では利用できず、次回以降のGoogle Storeでの買い物で利用可能。Google Pixel 7 Pro/Google Pixel 7を購入した際に得られるストアクレジットは、2023年10月6日午後11時59分が有効期限となっております。
『下取りプログラム』の注意点
Google Storeでの『下取りプログラム』における注意点を、下取りプログラムの利用規約から抜粋しておきます。
検査後提示額が、下取り見積額の75%以上である場合、お客様は、検査後に新たに提示された金額を承諾するものとします。PCSは、検査後提示額が、下取り見積額の75%に満たない場合にのみ、デバイスを返却します。
Source:Google Store
下取りの見積額が75%以上であれば、提示された金額にて、下取りが成立してしまうことになります。また、75%未満であれば、下取りは強制キャンセルで端末返却となります。
本規約に定められている場合を除き、PCSが下取り対象デバイスを一旦受領した後は、いかなる状況においても、下取り対象デバイスを返品することはできません。
Source:Google Store
下取り後の返品はできないため、事前にフリマアプリや買取専門店における相場価格を調べておきましょう。
お客様がデバイスを下取りに出す際に、破損したバッテリーを含めることはできません。お客様のデバイスのバッテリーが破損している場合は下取りの対象外です。
当社は、バッテリーが破損しているほとんどのデバイスを返品することはできません。また、そのようなデバイスについては、金額の支払いや返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。Source:Google Store
下取り見積額の75%未満であれば端末は返却されますが、バッテリーが破損している端末を下取りに出すと、下取り金額がゼロであっても、端末が事実上の没収となるので注意が必要です。
まとめ「Pixel 7は定価で買うと損かも」
- スマートフォンの下取りプログラム
- プロモーションコード
- 予約特典のストアクレジット
これらを組み合わせると、『Google Pixel 7 Pro』『Google Pixel 7』の実質価格がかなり安くなります。
『下取りプログラム』については、規約を熟読するようにしましょう。また、あまりアテにはできなさそうなので、筆者としては、フリマアプリの相場よりも高く買い取ってくれる『iPhone SE (第2世代)』を下取りの出すのが無難な気がします。
『ストアクレジット』については、値引きではなく、あくまで次回以降の購入に使える電子マネー的なものになるので、そこも注意が必要です。
下取りプログラムは、“不要なスマホを引き取ってくれる”ぐらいに思っておくのが良さげあーる。
おまけ
Google Pixel 7 Pro、買ってしまったあーる。
「買わない」と言ってましたよね?
……こうなる気がしてたんよね。
おわり
自社スマホ(= Google Pixel)は当然だけど、iPhoneの下取り金額も高めに設定されてるあーる。