待てば海路の日和あり

　では『花園～』行ってみましょうか。

（千草）
（1）わたしを呼びましたか？
→　（百花園モード）　どなたかお呼びになりまして？
　　（素）　誰か呼んだ？

（2）任せてください
→　（百花園モード）　分かりました、後は私にお任せください。
　　（素）　私が引き受けるわ。

（3）君が好きだよ
→　大切に思っておりましてよ。

（4）そんなに言わなくていいじゃないか
→　（百花園モード）　それについては、もう十分うかがいました。
　　（素）　しつこい！

（5）ああ、なんてことだ
→　（百花園モード）　なんてことでしょう。
　　（素）　しくじった！

（6）あの人を忘れたことはない
→　忘れられるわけがないわ。

（7）それだけは絶対にイヤ！
→　（百花園モード）　あら、ご冗談はよしてくださいな。（笑顔で）
　　（素）　誰がやるか！

　……裏表が。
　ロハスの比ではありませんね……(-_-;)
　この子はまだ若いのに、こんなことでこの先どうするつもりなのか……。


（忍）
（1）わたしを呼びましたか？
→　呼んだかな……？／呼びましたか？

（2）任せてください
→　これは私のやるべきことです。私がやります。

（3）君が好きだよ
→　好きです。

（4）そんなに言わなくていいじゃないか
→　……ごめんなさい。

（5）ああ、なんてことだ
→　ダメだった。

（6）あの人を忘れたことはない
→　きっとずっと、あの人のことは忘れないと思う。

（7）それだけは絶対にイヤ！
→　出来ません。


　実は忍と千草って元は同一のキャラクター、というか千草の原型を中学生にしたのが忍だったのですが、こうしてみると見事に性格が分かれましたね。
　千草さんはより外道に、忍はピュアにというか……
　同じ作品で姉妹として出したことで、余計に互いが違う道を選んだ気がします。
　
　現実にもそういうことあると思いますが、キャラでもそうなのかなと思うと面白かったです。

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