待てば海路の日和あり

　では作品を変えて。
　何にしようかなーと思いつつ、あまり選択肢がないことに愕然。
　とりあえず『鬼～』を選択してみる。これ、二話が出来てるので今度はこれを掲載しようかなあ？

（康介）
（1）わたしを呼びましたか？
→　呼んだか？

（2）任せてください
→　分かった、この件は俺が引き受ける。

（3）君が好きだよ
→　ああ、ええと、うん……君が、好きだ。

（4）そんなに言わなくていいじゃないか
→　お前にだけは言われたくないんだこのバカ野郎が！（特定一名に対する）

（5）ああ、なんてことだ
→　……くそ！

（6）あの人を忘れたことはない
→　ああ、あの人のことは絶対に忘れない。

（7）それだけは絶対にイヤ！
→　ふざけるな、やりたいならお前がやれ！（特定一名に対する）


　『ふざけるな』は自分のツッコミ役の定番セリフだと判明(-_-;)
　康介は割と普通の子なので、カズと関わらなければセリフ普通ですね。本人も普段は『大人びて落ち着いた高原くん』と言われると言っているし……

　では問題の和仁。

（和仁）
（1）わたしを呼びましたか？
→　何？　僕に何か用？

（2）任せてください
→　（やる気のある時）　しょうがないなあ、僕がやってあげるよ！　僕が！！
　　（やる気のない時）　……分かった、僕がやるよ。

（3）君が好きだよ
→　僕は、君の傍にいていいのかな。……とてもとても、愛してる。

（4）そんなに言わなくていいじゃないか
→　うるさいなあ、何でそんなにシツコク言うの？！

（5）ああ、なんてことだ
→　（無言ダッシュからの行方不明）

（6）あの人を忘れたことはない
→　忘れない。僕は絶対にあの人のことを忘れない。とっても大切な、大切な人だから……。

（7）それだけは絶対にイヤ！
→　ヤダ。やらない。

　……何か、セリフだけ見ると割と普通？
　コイツの場合、言葉よりも行動がウザいんだなーと思いました。
　実際横にいた場合は、アベルと一、二位を争うくらいウザいと思うのですが。
　あと、セリフの密度かな。６番とか、５分くらいの間に繰り返して５、６回は言うと思うので、「うるさい黙れ変態」みたいな感じになるんですよね。１回だけなら割と普通のセリフなのに……。
　
　最近、コイツ女にしてヒロインポジにすればもう少しとっつきやすい話になったのでは、と思ったりもするのですが、やっぱりこんな湿度高めでウザいヒロイン書きたくありません(^-^;
　女々しい男だから面白く書けるんですよね、と自分が歪んでいるのを自覚しつつ、今回はここまで。
　

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