木星 mokuseini.exblog.jp

ただいま

「おかえり」って誰か言って
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退院した。
それだけ。

なのに、あたしはどうしたんだ？
自分の感情がつかめない

自分を客観的にみることが癖になっている
今はそれができない
できないというかしたくないんだな
だってしちゃったら分かるから。
傷付くって。
このままだと傷付くって分かってしまう。
そこで葛藤したくない。

ていうかここに書いてる時点でもう葛藤してるよね
客観視してるじゃん、おもいっきり。

あーーーーーーーーーーー
ぱにっく。

あなたはあたしが必ず守るから
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木星にちょっくら行ってきます。
嘘です。
病院に行ってきます。
３週間ほど閉じ込められてきます。

入院です。
このままだと倒れるらしい。

あたしがいない間、あの子が心配でならない。
学校で見せた涙、家での孤独感。
あたしが知っている彼女はほんの少しかもしれない。
でもそのほんの少しが彼女にとっては大きな痛みなんだ。
何もできなくて本当にごめんね。
病室から見守ってること、覚えててね。
戻ってきたら、あたし強くなってあなたのことを守るから。
絶対に。
あたしがいるよ。

あたしがあなたを守るの。約束。
それまで元気でいてね。
たまに後ろ向いても、そこにあたしはいるよ。

泣くのも怒るのも全部　好きだからだよ
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無事に一歳を迎えることができました。
一年間、あっとゆう間だったなぁ。
でも今でも気付いたら病院だったときの情景とか鮮明に覚えてる。
手首をベットに縛り付けられて、チューブを体中にまきつけられていたあたしはどんな光景だったんだろう。
幽体離脱とかしてみたかったなぁ。

あたしはね、ただ「あたしこんなに苦しんでるんだよ、つらいんだよ」ってみんなに気付いてほしかった。
それだけだったんだ。
もちろん死ぬ覚悟はあったよ。
あとは、あたしを傷つけてきた人たちへの復讐。
し　ん　で　や　る
みたいな。
「お前らあたしをこんなに苦しませて、普通に生きてんじゃねーよ」って。
ひんまがってるよね、あたし。

でも、今あたしは生きてます。
あたしを支えてくれている大切な人たち、本当にありがとう。

忘れないでね・・忘れないから。