IPAexフォントおよびIPAフォントについて
関連リンク
JIS X 0213:2004は、JISの古い規格である JIS X 0208:1997に比較して、文字種が増えているだけでなく、2004年2月に経済産業省より発表された「JIS漢字コード表の改正について」により、2000年12月8日国語審議会で答申された「表外漢字字体表」に示された印刷標準字体に基づくよう、例示字体が変更されています。
IPAexフォント(Ver.001以降)およびIPAフォント(Ver.003以降)の字体はJIS X 0213:2004の例示字体に準拠しているため、JIS X 0208:1997準拠のフォントと異なる字体となっている文字があります。
(例:「辻」、「葛」など)。
詳しくは、以下の情報をご参照ください。
- 日本工業標準調査会 「JIS X0213:2004に関連する情報について」
- 経済産業省 2004年2月20日 「JIS漢字コード表の改正について」
- 国語審議会 答申 2000年12月8日 「表外漢字字体表」
お知らせ
IPAexフォント(Ver.004.01)を公開しました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。
ご注意:本フォントには令和の合成文字(U+32FF)が追加されましたが、この文字をかな漢字変換で入力するためには、変換用辞書への登録が必要です。お使いのかな漢字変換ソフトの説明書をご参照ください。
IPAmj明朝フォントへの令和合成文字追加は5月中に実施予定です。
改ざんされたウェブサイトを閲覧した際、フォントが見つからない等と表示され、偽の「IPAフォント」のファイルのダウンロードを促し、ウイルス感染を狙うという手口が確認されました。
現在、すでに当該ウェブサイトは改修されており、被害の懸念はありませんが、今後も同様の手口が出現する可能性があります。ウェブサイトにアクセスして「Webページを正しく表示するために、IPAフォントをダウンロードしてインストールしてください」等といった表示があっても、ダウンロードは行わないでください。また、パソコンの一般的なウイルス対策として、セキュリティソフトを導入し、OSなどのソフトウェアとともに最新の状態を維持してください。
IPAexフォント(Ver.003.01)を公開しました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。
IPAexフォント(Ver.002.01)を公開しました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。
IPAexフォント(Ver.001.03)を公開しました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。
IPAフォント(Ver.003.03)を公開しました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。