ミモリアル

スーパー・ストロング・オイモ・マシーン

12/2-12/8 続・たまごっちとの日々、N-POP vol.2

今週は吉原くんの復帰戦があった。
彼の歌声を浴び、わたしも無事に大復活。

元気だったのだが、シンプルに忙しくて日記が仕上がらなかった。師走~!

以下、今週の日記。


2024.12.02.mon

たまごっちが「せびれキューピッド」という種族に成長した。

頭のデカリボンはわたしが着けた。

『Angel Festival』というDLコンテンツで遊んでいるため、限定のたまごっちに育った。可愛すぎる。

せびれが投稿してくれたSNS。

風呂でこんなに喜んでくれてうれしい。

2024.12.03.tue

帰宅し、アドベントカレンダーの企画参加記事を上げた。

mimomimorial.hatenablog.com

なんとか形になってよかった。
19時更新の予定が、細部まで言葉の手直しをしていたら結局19時半になってしまった。まあ当日中なのでセーフ!

相変わらず勢い任せな部分はあるが、去年より自分の気持ちにぴったりな言葉を選べるようになってるな、と感じた。継続は力なり。

モノローグに関しては大事な気持ちがたくさんあり、今回の記事ではあえて言及しなかった部分もある。いつか言葉にできる日が来るかもしれない。

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お菓子棚で長らく温存していた、たべっ子どうぶつの厚焼きverをようやく食べた。美味すぎる。たべっ子亜種界の中でも上位に入る。おそらくわたしのベストたべっ子はこれにチョコがかかっているやつなのだが、時期ものなのかあまり見かけない。冬物だった気がするのだが。そろそろ出てるのかな。

2024.12.04.wed

新日本、WTL、唐津!
ゲイブ選手が試合の真っ最中にマイクを引っ掴み、唐津のPRソング『佐賀県唐津市のこと、もっと知って下さい。』を歌い出した!会場は大盛り上がり!しかもビビるくらい歌が上手かった!公式が切り抜きを投稿するのも早かったな!笑

メインでは、ヒロムちゃんがEVILさんを欺いて見事に勝利。「ヒロムちゃんが内藤さんを裏切ってHOTに入る」なんて、天地がひっくり返っても絶対にあり得ない。100歩譲って裏切りはあっても、残念ながらHOTに入ることだけは絶対にない。だってヒロムちゃんはEVILさんに「絶交」を宣言してるんだから。

ヒロムちゃんがHOTのポーズに応えたとき、EVILさんはうれしそうだった。なんなら成田選手も何も知らないなりきにニコニコ迎え入れていた。HOTというユニットは本当に「仲間」にさえなれば、過去のしがらみなどなしに大歓迎してくれる。ヒロムちゃんはそんな純情を踏みにじったわけだけど、先に裏切っちゃったのはEVILさん。仕方ない。

HOTというユニットがすっかり堅牢になってしまい、EVILさんはその高みから降りにくくなってしまったのだが、ヒロムちゃんは快活に狡猾に引きずり降ろしてくれた。東郷さんに肩を借りて帰るEVILさんの表情は、確かにぐぬぬだったけど、初めて見る顔だった。プロレスの面白さを痛感した。

道は分かれてしまったけど、EVILさんとヒロムちゃんの物語がまだまだ続いている。うれしいな。それにしても大興奮だった。今年だけで言ったら、『スターダム後楽園、コナーズ襲来回』の次に興奮したかもしんない。

2024.12.05.thu

吉原くんの活動再開宣言が公式からあった。

\/←愛がありすぎる。

公式サイトに上がった告知記事も、内容をタイトルにきっちり書いてくれており、誠実だなと思った。受け取る相手のことが見えている。

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新日本、WTL、宮崎。立て続けに負傷者が出てしまい、穏やかではない大会だった。

今シリーズ、足を負傷しながら出場している海野選手ばかりが「怪我してるのに無理してリングに上がるな」と責められていたが、わたしは内藤選手があの目のコンディションで戦っていることのほうが危険だと思った。要するに客は「余計な心配しながら試合を観たくない」わけで、「心配しないような試合を成立させてしまえばいい」のだ。

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試合の合間に、吉原くんとTOMOさんのインスタライブを観た。40分程度の短い時間の中で、TOMOさんの優しい仕草にたくさん気づけてうれしかった。優しい人なんだな。大事な人と関わってくれる人が、優しい人でうれしいなと思った。

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先週の週報をあげた。ペースが戻りつつある。よしよし。

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ボイメンパーク、今週も映らなかったな。やっぱり晴れが続くと映らない。

少し調べてみたのだが、同様の悩みの知恵袋に「ケーブル線などの劣化が原因で映らなくなっており、雨で一時的に通電して映る」と回答があった。なるほど。


2024.12.06.fri

新日本、WTL、鹿児島。拳王選手が想い人・KENTA選手に会いに鹿児島まで来てくれた!

最終戦を終え、勝ち点同点が3チーム、直接対決の結果で順位を決められない3すくみになり、急遽トルネード3WAYマッチがあった。勝ち上がったのは内藤ヒロム組だったが、みんなで作り上げた大団円だった。

2024.12.07.sat

たまごっちを外に連れ出すためのポーチを探していたが、物販で買ったカラビナポーチがジャストだった。窓付きで、ポーチに入れた状態でも操作ができる。

ジャストフィット。

Masato Yoshihara presents N-POP vol.2

座席配置が普段( BM THEATER 座席表(愛知県名古屋市) - ミモリアル で紹介したもの)と違った。
公演によってフレキシブルに変えているだろうな、とは思っていたが、おそらくゲストの物販・特典会の仕様に合わせて対応しているのだろう。

このへんがこうなってたよ、の図。

開演。

いつものようにNO LIMITがかかり、「そういえば今日は1曲目から立っていいんだろうか…」と探り始めた。普段の吉原くんからして立っていいとは思うが、立つにしたってタイミングがわからない。固唾をのんで見守っていると、ヤングマンのイントロが聞こえ、迷わず立ち上がった。だって冒頭から『さあ立ち上がれよ♪』と歌うんだから!

わたしがステージに立つ吉原くんの姿を見たのは、およそ4週間前のベトナムフェスタぶりだった。復帰といえど、退院してまだ1週間。心配するなというほうが無茶なのだが、「過度な心配をしないようにしよう!」と心に決めて今日のライブに臨んだ。開始数秒で、それは杞憂だったことを知る。

ありがたいことに、1曲目から笑顔全開で楽しむことができた。人間はヤングマンを踊りながらネガティブになることはできないんだな。「子どもたち~!イエ~!」の部分で「こっち側(右半分)のひと~!」「後ろ半分のひと~!」など会場を分割しながらコールさせており、場内はいきなりひとつになった。

2曲目、ぶちランのイントロが聞こえ、「ヒャアアアア」と叫んでしまった。うれしい、うれしい、うれしい!!!復帰戦からエンジンぶん回し!曲が終わると「フゥウウ!」「雅斗~~!」と興奮する我々を「シ~ッ」となだめ(なんでやねん)、MCではめいっぱい「おかえり~!」を浴びていた。入院生活でおじいちゃんおばあちゃんしかいない空間にいたため、着飾った女性に囲まれるのが久々で高ぶっている、と言っていた。

3曲目は『fiction』。療養生活の副産物か、喉のコンディションが抜群だった。目で、耳で、物語に誘う彼の歌を、また体感できてうれしかった。きれいだな、と没頭できるのが幸せだった。目の前の彼だけを見て、考えて、感じていられる、この時間が幸せだった。ひとつも取りこぼしたくなかった。

本日のゲスト、TOMOさんこと安藤誠明さん(ORβIT)が吉原くんの低音をメチャクチャ好きとのこと。吉原くんはその気持ちに応えて4曲目に『サーチライト』を選曲してくれた。久々に聴けたが、やっぱり良い。わたしも大好き。「あなたがわたしのサーチライトだよ!!!!!!」とオイオイ泣きそうになった。大人なので堪えた。


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吉原くんのパートの最後は『Last Forever』。溜め込んでいた力と感情を解放した、太く力強い声が押し寄せてきた。先日参加したアドベントカレンダー企画で、わたしは『モノローグ』を「懺悔と祈りの曲」だと表現した。『Last Forever』は「感謝と決意の曲」だと思っている。療養中の彼に寄り添ったたくさんの愛へ、精一杯の感謝を込めてくれたのかも、と感じた。

TOMOさんのパートに入るとき、オシャレでかっこいいオーバーチュアが流れた。これは後のMCで話題になるのだが、ここのオーバーチュア、なんとTOMOさんが作ったらしい。…作った…???ボイメンがいつもオーバーチュアを流しているので、「これから誰が出てくるのか、わかる曲があるっていいなあ」と取り入れてみたそう。作っ…た…????すごすぎるだろ…。

初見の頃から思っていたが、TOMOさんはまず体格が良い。プロレスオタクなのでどうしても、肩!胸!尻!腿!を見てしまった。この情報だけで「ああ、安定した体幹から安定した声量が出せますねこれは」と察することができた。そして、この体格から繰り出される歌声の、肌触りのなめらかさったら。サテンの生地のようだった。突き抜ける高音がしっかりと芯を持っていた。

歌唱中、後ろのスクリーンで映像を流す演出があり、新鮮だった。曲のイメージに合う映像が流れていたり、手書きの歌詞が流れていたり。ボイメンではやらない演出なので、こういう出会いがあるのが対バンの醍醐味だな、と感じた。TOMOさんがボイメンからオーバーチュアを取り入れたように、お互いに刺激し合って演出の幅が広がるかもしれない。

どの曲かわからないのだが、ミラーボールの雪が舞う瞬間があり、場内が幻想的な雰囲気に包まれた。外部の方に、このシアターの照明を体感してもらえたのがうれしかった。

TOMOさんのパートを終えると、吉原くんが合流しMC。先述したオーバーチュアの話のほか、「自分の曲だけじゃなくて、誰もが知ってる曲を取り入れてみよう」と、カヴァー曲をセトリに組み込んだ旨を話してくれた。それで選ばれたのが『らいおんハート』だったらしい。TOMOさんに詳しくないわたしにとっては、取っつきやすい1曲になった。

アヤヤトゥーヤーゲームが盛り上がった!フォーチュン名物のトンチキゲームコーナー!TOKIOさんの『AMBITIOUS JAPAN!』のサビ前、「I get a true love」に合うように言葉を当てはめるゲーム。スクリーンに出された画像をヒントに言葉を連想し、出題者の用意した答えにぴったりハマる言葉を出せたほうが勝ち。

正解するとサビが流れ、気持ちいい感じになるのだが、吉原くんは例題の「火山噴火~♪」をやったっきり、不正解音しか聞かなかった。「でかいスパイダ~♪」は面白すぎたので、いっそ正解にしてあげてほしい。結果は無事にTOMOさんが勝利。吉原母からの差し入れの芋けんぴ(大)を持ち帰ることになった。

最後に、ふたりのコラボカヴァーを2曲も聴けてよかった。高低それぞれに異なる強みを持ったデュオ。TOMOさんの高音がうなると、吉原くんがうれしそうに指を差していた。歌割を吉原くんがやったらしく、自分がTOMOさんの声で聴きたい部分を主催者権限で割り振ったそう。ふたりとも本当に楽しそうに歌っており、この温かな時間を一緒に過ごせるのが心からうれしかった。

特典会は握手会だった。握手会なんて!いつぶりだろうか!

「寂しかった気持ちがぽろりと出てしまったらどうしよう、そういう自分でいたくないな、イヤだな」と思っていたが、いざ吉原くんを目の前にすると、にこにこワンワンしっぽを振っていた。芸を極めステージに立っている人に対して「居てくれるだけでいい」なんて言うのは憚られるが、目の前に居てくれるだけで幸せで胸いっぱいだった。会えるだけでこんなにうれしいのは、会える日にいつも幸せにしてもらえてきたからだろうな。うれしい気持ちを体が覚えてる。

悲しみや苦しみ、不安や迷い、いろいろ抱えて歩んでる時間がお互いにある。わたしたちはそれらを共有することはできない。だけどこうして同じ場所で同じ時間を過ごし、「楽しかったね」と笑い合うことができる。わたしにとってはそれが一番大事だった。

相変わらず会話中の記憶がほとんどない。おそらくMIBさながら吉原くんの顔が発光したのち、わたしの記憶が消えているのだろう。でも右手が温かかった。

シアターの階段を降りながら、体の中に空っぽの部分がひとつもないな、と感じた。吉原くんの歌声が体にたっぷり充填され、指の先まで満たされた。自分の体になったな、と思った。わたしの完全体!

2024.12.08.sun

昼過ぎに用事を終え、そこから久々に"ぶっ倒れ"をやっていた。
ここしばらく気を張っていた分が上乗せされたのか、久々に体が重かった。

今日の箕面温泉に行きたかったが、こんな調子じゃ行けなくて正解だった。食欲も充分ではなかったため、前回の箕面温泉( 8/12-8/18 初めての箕面劇場、ガラスの仮面再読 - ミモリアル )でゲットしたプッカをついに開けた。

初めての獲物だったので大事にとっておいていた。

新日本のWTLはHOTの試合と、メインだけなんとか観た。 勝利後のヒロムちゃんの言葉がアツかった。内藤さんから言葉を受け取り、「思いを伝えるのは大事だよ」という話をしてくれた。彼は時折寂しそうで、言えるうちに言っとかなきゃ、というニュアンスもあったように思えた。

彼は「人生一度きりだぜ!思いっきり楽しもうぜ!まずは自分の人生だけでいいから、思いっきり楽しんでくれ!」という言葉をくれた。「その中でプロレスが少しでもみんなを楽しませているならうれしい」と。彼のマイクに変化が見えたな、と感じた。いつものフレーズ「もっと楽しもうぜ」の芯が、より強固なものになったと思えた。彼が今見据えているのは「人間」なんだろうな。

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妹とたまごっちのツーしんをした。
妹は既にぽこピーランドをDLしており、無事にぽんぽこっちを育てていた。

ハンドメイドでおそろいのアクセサリーを作った。


その他あれこれ

これがわたしのアンサーサーチライト。


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