プログラマーSEが転職の最終面接で落ちる3つの原因と対策
2016年4月6日に投稿 →
に更新
面接
アフィリエイトリンクを含みます
「最終面接で落ちた原因が分からない…」
「自分的にはうまくいったと思ったのに落とされた…」
「受かった面接との差が分からない…」
一次面接はいい感じで突破して、二次面接も自分的にはうまくいったなと思っていたのに、…結果落選、私も何度も経験しました。
「なんでかなぁ?」とよく考えてみた所、落ちた時のパターンが3つに集約してることが分かったので紹介します。
原因1. こだわりが強く、扱いにくい性格だと思われたため
面接で話をしている内に、熱くなって仕事のこだわりとかを話し過ぎてしまうと、「この人、こだわりが強くて扱いにくいな」と思われてしまいます。
良かれと思って話してて、話も盛り上がったりもするので、自分的には受かったと思いがちなんですけど、結果的には落とされちゃう場合が多いんです。
熱意を伝えたい場合、「相手が望む熱意」でなければなりません。そのためには相手の話に耳を傾け、それに応えていくことが重要です。
自分が話したいことを中心に話し過ぎると、「この人、なんか違うなぁ。うちの会社に合わないんじゃないか?」と思われてしまいかねないので要注意です。
原因2. 入社意志が強く感じられないため
質問に対して事務的に答え過ぎると、「この人、あまりうちの会社に興味ないのかなぁ?なんとなく応募しただけなのかなぁ」と思われてしまいます。
- 「とりあえず受けてみっか」
- 「滑り止めとして受けてみるか」
などのような第一志望じゃない会社の場合に受け答えが事務的になりがちです。
ただ機械的に話に応えてるだけになってしまうんです。面接も何度もやっていくと、
って自分の中でパターンができてきますからね。
その結果「まぁ、無難に受け答えできたから受かっただろう」と思ったのに落とされたってことになるんです。
第一志望じゃなくても、毎回本気で臨む、これが重要です!
原因3. 自信のなさが伝わってしまったため
これは第一志望の会社を受けた時に起こりがちです。
憧れの会社の最終面接で、気後れしてしまうパターンです。
「自分なんかがこんないい会社、すごい会社に入れるのだろうか、入っていいのだろうか?」
と自信をなくしてしまうパターンです。
- 面接官もすごくレベルの高くて全くかなわない
- やっぱり自分なんかが入れる会社じゃないんだ
と思ってしまうと受け答えも歯切れが悪くなってしまい、自信のなさが伝わってしまいます。
現時点でその会社のレベルに達してなくても、入ってから仕事をしていく中で能力は上がっていきます。採用する側も、入社後の成長を期待して採用する場合だってあります。
いずれにせよ、採用するかを決めるのは企業側なので、私たち応募者が考えることではありません。ですから、「自分なんかが…」と考える必要はありません。
面接官のレベルが高くてついていけないと思ったら、正直に「質問の意味が分からない」と伝えて、教えてもらえばいいんです。知ったかぶってあやふやな答えを返すよりもずっとマシです。素直さは重要です。
「この人はスキルは少し足りないけど、素直だから伸びそうだな!」
と思われて採用される場合もあると思います。
そんなわけで、これらに気を付けて受け答えすれば、合格する確率はずっと上がると思います!