【超重要】Parallels Desktop Windowsアップデートのフリーズ脱出方法

Windowsアップデート中フリーズ、立ち上がらなくなった

日頃から愛用しているParallels Desktop11。

このたびWindows10アップデート中に無事フリーズ→仕方なくParallels Desktopを再起動したところ何度やってもWindows10が立ち上がらなくなりました。

 

もしこうなってしまった場合

何度Parallels Desktopを再起動したところでWindowsは絶対に起動しない

その事実をご存知ですか？

 

解決方法

メニュー バーで Parallels アイコン をクリックし、Option (Alt) キーを押したまま [処理] > [ストップ] を選択してください。

 

または上部メニュー バーアイコンからは

[仮想マシン] > [処理] > [ストップ]

を選択するようにしてください。

 

原因

この原因にはParallelsDesktopの仕様が絡んでおり

キッチリと前回の状態で仮想マシンを立ち上げてくれる

このことが原因です。

 

ParallelsはインストールしたOSが正常な状態であれば何の問題ないのですが、もし異常状態であったとしてもParallels起動・再起動時にはキッチリとその状態を維持、再現したまま立ち上がり続けます。

 

見方を変えれば強固な再現性、仮想性能があるとも言えるでしょう。

 

ですから仮想デスクトップ上でWindowsがフリーズした場合、一度ストップをかけてやり「このフリーズ状態を維持しなくてよい」という事を教えてやる必要があるのです。

 

まとめ 

ParallelsDesktop上でWindowsがフリーズした場合、、、

 

Windowsをシャットダウン→　NG！

ParallelsDesktop再起動→　NG！

仮想マシンを「ストップ」→　正解！

 

そういうことです。

 

Parallelsは非常に人気のソフトですがこの「異常状態の再現」という特徴には気づかない方も多いようです。

 

この記事が皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

Parallels Desktop 12 for Mac Retail Box JP (通常)

Parallels Desktop 12 for Mac Retail Box Com Upg JP(乗り換え)