hi, judy, thanks for your very interesting article.

福島第一の事故が「レイア姫」を殺し、トランプを勝たせたのだろうか？

こちらの記事では、ジョージ・マイケルやキャリー・フィッシャー(スター・ウォーズでレイア姫を演じました)が若くしてなくなった原因として、ドラッグを使っていたことを強調しているのですが、ひとつ気になることがあります。

それは、ここで参照している CDC stating that the US Life Expectancy has decreased for the first time since 1993 という記事の内容が、アメリカ全体での平均余命(平均寿命と思ってもらってかまいません)が 1993 年以来はじめてさがった主な理由を、心臓疾患としているからです。

もちろん、心臓疾患の理由としてドラッグの使用も影響しているとは思いますが、はたしてそれは主要な原因でありうるでしょうか？

今、このタイミングで平均余命が下がった理由を考えると、福島第一での原発事故の影響が、まっさきに思い浮かぶのです。

というのも、「チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、事故後 5 年ほどが経過してから、はっきりと現れてきた」と言われているからです。

もちろん、「福島第一の事故が、アメリカにおける心臓疾患の増加の主要な原因である」ということは、ぼく個人の直感的推測にすぎません。

けれども、この仮説がもしも「統計的」に確認されれば、それはアメリカの大統領選で、トランプがクリントンに勝った理由をも説明するものになるかもしれません。

今も続く福島からの放出物が、投票者の感情を刺激し、理性を曇らせた可能性があるからです。

今の時点では、これが事実だ、というつもりは、ぼくにはありませんし、この予想が外れてくれれば、それに越したことはありません。

けれども、「ひょっとして？」という思いから、この考えをみなさんと共有することにしました。

ご精読ありがとうございます。

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