メディアドゥ、地方の可能性をグローバル視点で語る「うずしおサミット in 徳島」を初開催|徳島県、阿波銀行、徳島大正銀行との4者共催で
株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田恭嗣、以下「メディアドゥ」)は2025年1月24日(金)、徳島県、株式会社阿波銀行(以下「阿波銀行」)、株式会社徳島大正銀行(以下「徳島大正銀行」)と共催で、グローバル視点から日本の地方の可能性や価値を語り合う「うずしおサミット in 徳島 -第ゼロ回-」を開催いたします。
本サミットは今回が初めての開催で、メインテーマに「グローバル視点から見る日本の心」を掲げています。海外のゲストを招き「地方からのビジネス」「環境」「教育」「文化・芸術」の4つのディスカッションテーマで、第一人者のスピーチやパネルディスカッションなどの参加型コンテンツを行い、地方・グローバル経営者、行政、政治家、学生、メディア、文化人など様々な属性の参加者を交えて実施します。
メディアドゥが社会の持続可能性と企業の持続的な成長を同期させ、企業価値向上を果たすために特定した経営上のマテリアリティ(重要課題)の一つ、「地域のエンパワーメント」の活動の一環です。本サミットのメインテーマであるグローバルの視点の醸成、地域・海外との多様な社会関係資本の構築は、メディアドゥグループの中長期的な企業価値向上に資する取り組みと考えています。
「うずしおサミット in 徳島」開催背景
「うずしおサミット in 徳島」は、時間の経過とともに最大化する地方独自の魅力やストーリーについて、グローバルな視点で地域一体となって語り合い、地方がこれまで築いてきた価値やこれからの未来の可能性に気づき合う機会とすることを目的としています。地域の課題が集まる主要な機関である行政、金融機関の3者の賛同のもと、メディアドゥとの4者共催に至りました。
本サミットは来年度を本格開催する第1回目と位置づけ、以降毎年の継続開催を予定しています。今年はその土台となる、日本の地方に対するグローバル視点の啓蒙と機運醸成のための「第ゼロ回」としています。

「うずしおサミット in 徳島」イベント概要
イベント名 | 「うずしおサミット in 徳島 ―第ゼロ回―」 共催:徳島県、阿波銀行、徳島大正銀行、メディアドゥ 後援:徳島大学 |
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日時 | 2025年1月24日(金)17:00~21:30(開場 16:30、招待制) |
会場 | 徳島グランヴィリオホテル 1階 グランヴィリオホール (〒770-0941 徳島県徳島市万代町3-5-1) |
本イベントの取材に関する お問い合わせ先 |
うずしおサミット事務局 uzushio-summit@mediado.jp |
「うずしおサミット in 徳島 -第ゼロ回-」コンテンツについて
「地方からのビジネス」「環境」「教育」「文化・芸術」の各テーマで地方の価値を再構築し、グローバルに活躍する第一人者をゲストに迎えたオープンディスカッションなどを行います。ブータンやシンガポール、韓国、アメリカから有識者をお迎えし、徳島を代表する経営者とともに地方を起点としたビジネスの可能性を議論するパネルディスカッションも予定しています。
テーマ | 登壇者 ※【】内は出身国、パネリストは氏名五十音順 |
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地方からのビジネス | <パネリスト>
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環境 | <コントリビューター>
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教育 | <コントリビューター>
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文化・芸術 | <コントリビューター>
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※コントリビューター:「環境」「教育」「文化・芸術」の第一人者として、各テーマ冒頭にキースピーチを行う登壇者を指します
メディアドゥグループのサステナビリティにおける取り組みについて
本サミットは、メディアドゥグループが多様なステークホルダーとともに独自の価値を創造し、当社と地域社会の成長と存続を実現するためのサステナビリティ活動の一環として位置付けています。さらに、本サミットの継続的な開催を通して得られるグローバルネットワークは、メディアドゥグループの国際事業などにおける信頼・協力関係の基盤構築にもつながるものと考えています。
メディアドゥグループは対処すべき重要な経営課題(マテリアリティ)の一つに「地域のエンパワーメント」を掲げています。このマテリアリティテーマにおいては、各自治体や金融機関、地元メディアなどを含む様々な地域のステークホルダーとの信頼関係を深めながら協働を促進し地域活性に取り組み、地域経済や文化の発展に貢献することで、地域社会と当社が互いに発展していくことを目指しています。
現在、メディアドゥグループでは「地域のエンパワーメント」において、地域の起業家や経営者の成長を支援する「起業家支援事業」と、広く多くの人々が熱狂できるスポーツの力を生かす「プロスポーツ事業」の2事業を展開しています。