解決済み

英語の質問です。


句動詞に就いてですが、句動詞の語順は動詞+前置詞+目的語、動詞+副詞+目的語、動詞+目的語+副詞のいずれか(目的語が代名詞かどうかは考えないとします)で合って居ますよね?

しかし、辞書を引いて見るとsee offは目的語が入る位置に因って意味が異なるようなんです。

①see O offだとOを見送る

②see off OだとOを切り抜ける、Oより優位に立つ、Oを倒す、Oを打ち破る

なぜ目的語が入る位置に因って意味が別れるのでしょうか?

②のoffが前置詞だとすれば、see O offの語順は不可なのは分かりますが、①のoffは語順的に副詞だと考えられるものの、①でsee off Oの語順が不可な理由が分かりません…どう考えれば良いのでしょうか?

自分は目的語が入る位置に因って意味が異なる句動詞はsee offしか知らないのですが、他にもこのような句動詞はあるのでしょうか?


回答宜しくお願い致します。

ベストアンサー

ベストアンサー

ジーニアス英和辞典第6版に下記のような例文が載っています。


I was just at the station to see off my friend.

(私は友人を駅まで見送ってきたところです。)


ご指摘の「see offは目的語が入る位置に因って意味が異なる」という見解は誤っているように思われます。

返信(5件)

回答ありがとうございます。


私が引いた辞書はジーニアス英和大辞典なのですが、以下の写真のような記述となっていました。

また、手元にある熟語帳にもsee O offの語順で載って居るんです。この単語帳にはsee O off以外は全て動詞+副詞+目的語の順番で載って居るんですよね。

これはどう考えれば良いのでしょうか?

ジーニアス英和大辞典の記述について

「通例 ~ O off」と記されているのは、「目的語が間に入る語順 (see O off) が一般的だが、~ off O の語順も可能である場合がある」というニュアンスを示しています。つまり、通常の用法に従えば see O off が主流で、特定の文脈やスタイルによって see off O の語順も見られる場合がある、と解釈できます。


熟語帳の記述について

熟語帳に see O off の語順で載っているのは、日常的に一般的な語順として使われるからです。ただし、このことが see off O の語順を完全に否定するものではありません。熟語帳は学習者が覚えるべき頻出用法を優先しているため、一般的な語順が掲載されています。

成程、分かりました。ありがとうございます。


もう1つ聞きたいのですが、英和辞典で見る「通例」と言うのは「一般的には」と言う意味なのでしょうか?厳密な語法ではなく、一般的には〜の方が多いよと言うことなのでしょうか?またこの「通例」の厳密度合い?はどの程度なのでしょうか?例えば、入試などで、通例の用法で語を使用しないと正答とならないのでしょうか?若しくは、通例は飽くまで一般的な使用法なだけで絶対的なものではないので、通例の用法以外の用法で語を使用しても正答となるのでしょうか?

補足

返信が遅くなって終いすみません🙇

英和辞典に記載されている「通例」とは、「一般的には」「通常は」という意味で、特定の語や表現が日常的に使われる頻度や傾向を示しています。

「通例」と記載されていること自体が「通例に反する用法も存在する」ということを意味するので、例えば see off O が入試で不正解になることはないと思われます。

ありがとうございます。

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