午前十時の映画祭「地球防衛軍」4Kデジタルリマスター版
マクタロウの夏休み最後の日。
台風が来るかと思われましたが、晴れ間も見え比較的良い天気の1日でした。
今日も寝起きはあまり良くありませんでしたが、なんとか支度をして朝イチで映画を見に行ってきました。見てきたのは先日体調不良デミに行けなかった「午前十時の映画祭「地球防衛軍」4Kデジタルリマスター版」です!
1957年に」公開の特撮映画で監督は本多猪四郎、特技監督は円谷英二、主演は佐原健二。
5千年前に核戦争で母星を失ったミステリアンと言う宇宙人が富士山麓に基地を建設し、3キロ四方の土地と地球人女性との自由結婚を要求!…って、内容の割に入浴シーンがあったりと結構大人の映画なんですよねえ。
怪獣ロボットモゲラを使って地球人をビビらせたり、盆踊りでみつけたべっぴんさんを拉致したりとミステリアンやりたい放題。そんな奴に戦いを挑む地球防衛軍。そこに科学者としてミステリアンに寝返った天体物理学者の白石のエピソードも加わり戦いはヒートアップ。空中戦艦α号、β号や超巨大パラボラ戦車・マーカライトファープなど多彩な武器を駆使して応戦。
冒頭のモゲラの攻撃のシーンの山崩れや洪水、後半のミステリアンの円盤の描写など特撮ファンを熱くさせるシーン満載で萌え萌えで見ました。普段、車で聴いている伊福部さんの音楽も映像といっしょに見られて最高の気分。
でも今よく考えてみたら…
放射能や故郷をなくした宇宙人による侵略、相手の武器をそのまま反射させて攻撃する戦法、そもそもヤマトは「地球防衛軍」所属!オリジナル島大介ファンの私としてはヤマトの元ねたはもしかしてこれ?とか思っちゃったんですけどね。
物語の最後に志村喬演じる安達博士のセリフ「彼らは、永遠に宇宙の放浪者です。我々は決して彼らの轍を踏んではならない……」は切なかったなあ。戦争で住む場所をなくすと言う事は、永遠に居場所をなくして彷徨い続けるって事なんだとハッとさせられました。思えば今日は終戦記念日。ちょっと運命的なものも感じてしまいました。
スマホリングストラップ
スマホを新しくして重くなったので…
落とさないようにとスマホを300円ショップで購入。なんだか電車の吊り輪みたいになっちゃってますが、使い勝手など様子を見ようと思っています。
Figuarts mini 「鬼滅の刃」不死川玄弥
8/11発売の玄弥のFiguarts miniを購入。
これでやっとまた追いつけました。
今日の出来事
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