映画「竜とそばかすの姫」IMAX版
昨日 半年ぶりに映画館で映画を見てきました!
1/2に見た「ワンダーウーマン 1984」以来です。
見たのは「竜とそばかすの姫」IMAX版。
「時をかける少女」やサマーウォーズ」の細田守監督作品です。
細田監督作としては「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」がイマイチはじけてなくて…
「未来のミライ」に至っては見ていないというファン失格な私ですが…
果たして今回は…と恐る恐る見に行ったんですけど…
最初のうちは主人公の設定が暗くて…
歌のシーンも長いなあと不安に駆られながら見て行ったら…
中盤から自分の中に「これこれ!」って言う確信が生まれて、後半に至っては怒濤の涙。
幼い頃に主人公のお母さんが溺れている子を助けて自分の目の前で命を落とすと言うトラウマを
ずっと抱えながら、成長した主人公を救ったのが、現実の世界と仮想の世界の両方の人たち
だったって…設定、熱くなりました!!
最初は主人公のすずがネットで誹謗中傷されて、ネットを負の一面を描いておいて、
それが裏返るラストって作りに好感が持てました。
歌と映像で魅せるところもアニメならではで、アニメって良いなあって思わせてくれました。
途中「美女と野獣」のあまりにも大胆なオマージュシーンが入って
「えぇ!ここまでいっしょでいいのかぁ?」
…とも思いましたが、まあ、細田監督の「美女と野獣」愛溢れるシーンだったって思うことにしました。(笑)
最後のサスペンスな展開に至っては…
ここまでハラハラさせるかーって感じでゾクゾクしながら見ましたよ。
最後の方に出てくる男の人がいるんですけど、パンフに声の出演が載ってないんですよね。
調べたら石黒賢さんでした。
まあ言ってみれば…
ツイートもしたんですが、「時かけ」「サマーウォーズ」を7対3で交ぜて
金粉まぶしてゴージャスにした映画でしたねえ。
母がなぜ幼い自分を置いて自分の身を挺して人を助けたのか…
最後に答えがみつかった時のすずの表情が堪らなく素晴らしかったです。
いや~今回は映像も素晴らしかったけど、物語の語り勝ちってところかなあ。
ま、サブキャラの役不足がちょっと残念ではありましたけどねえ。
そのためだけに出したんかい!みたいなね。
でもきっと今回は、すずの心の変化を丁寧に描きたかったから、
その分サブキュラが活躍出来なかったのかも…とかファンびいきに考えちゃう私。(笑)
いや、IMAXで見て正解でした。
贅沢な2時間10分を過させて戴きました。
これを書いているは26日のお昼なんですが…
5時からコロナのワクチン接種(1回目)に行って来ます。
ちょっとビクビクしていますが頑張ります。
久々の映画館にワクワク。
パンフとアクリルスタンドを買いました。
アクリルスタンドは最後の2個で…しかもブライインド袋!
「そばかす姫」だけじゃなくてスタジオ地図の作品が入っているんですけど…
開けたら、2個とも「そばかす姫」でこれはついてる!
残り物に福があるーとマクタロウと狂喜乱舞しましたよ~!
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