「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」SEE版

近くのスーパーで買い物を済ませ、早めに夕食を摂ってからお風呂へ入り、待ちに待った「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」SEE版のDVDを見ました!
公式ホームページや映画関係の雑誌などで、
サウロンのシーン、レゴラスとギムリの酒飲み競争のシーン、セオデンに身命を捧げると誓うメリーのシーン、恋におちるファラミアとエオウィンシーン、バラド=ドゥアの副官“サウロンの口”登場のシーン、冒頭のオルサンクでメリーやピピンがアラゴルンたちを待っているシーン…
など紹介されていたので、その部分がある程度の長さで入るのかと思っていたら、
いやはや…これほど、細々といろいろなカットが挿入されているとは
思いもしませんでした。
ローハンでピピンたちが眠っているところを出て行くアラゴルンのシーンや
デネソールと謁見を済ませ愚痴を言いながら去るガンダルフ、ファラミアを
助け行く途中でアングマールの魔王と遭遇するガンダルフ
(これは予告にあって本編になかったシーン!
まさか杖が破壊されてたなんて思いませんでした。)、
各戦闘シーン(エオウィンの豪毅な戦い振りにびっくり!)など
まだまだここには書ききれないくらいの追加シーンの数々に
圧倒されまくりの4時間10分でした。
中でも好きだったのは、冒頭の「サルマンのシーン」。
サルマン、グリマ(蛇の舌)の登場は嬉しかったし、
セオデンのファンとしては、あんな目に遭ってもグリマに
寛容な態度をみせるセオデンに二度惚れ!!(笑)
原作通りグリマに殺されるサルマンという展開も生かされていて、
出来ればこのシーンだけでも劇場公開版にも入れて欲しかったと思いました。
で、ですねえ。確かにSEE版としては申し分ないんですけれど…、
ちょっと思っちゃったのはですね。
できれば…、できればなんですけれど、私としては、
細々としたカットを入れて貰うよりは、アラゴルンの王の手は癒しの手のシーン
(エオウィンだけではなくてゴンドールの人々を手当するシーンを入れて貰って、
これによりアラゴルンが人々から王として認められるという感じで
持って行って欲しかった!)とエオウィンとファラミアが恋に落ちて行くシーン
(あの歌のシーンでは、あまりにも唐突といった感じなので、
ちょっとしたきっかけのシーンを入れて欲しかった!)を
もうちょっと丁寧に描いて欲しかったんですよね。
まあ、贅沢なこと言っちゃってますけど、
ピピンにファラミアがボロミアとのことを語るシーンは良かったし、
あと死者の谷を出たところでアラゴルンが泣くところ…。
あのシーンのアラゴルンの泣き顔にぐっと来ちゃいました。
う~ん。でもなあ。
ここもこれがあるとアラゴルンたちが黒船で行くっていうのが、
先にわかっちゃっておもしろくないって言えばおもしろくないんですけれど…。
だけど、これだけ撮ってあったっていうのがスゴイですよねえ。
あとどれだけ没カットがあるんだろうか…。
と言うか、これだけの中から劇場公開版に編集出来る(カット出来る)潔さ=
才能を持っているピーター・ジャクソン(監督)って、
つくづくすごいなあ~~と思い知らされました。
あぁ、体調さえ良ければ劇場で見たかったなあ~~!!
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