Blu-ray「2010年」見ました-!
先日映画「インターステラー」を見に行って以来…
無性に見たくなってしまった「2010年」をアマゾンで買って
夕飯の後マクタロウと鑑賞。私は当時映画館で見ましたが
マクタロウは未見だったそうです。
「2010年」はあの有名な「2001年宇宙の旅」の続編で…
崇高なテーマと他の追随を許さないビジュアルの「2001年」とは
くらべものにならないへっぽこな続編なんです。
と言うか、あちらがハードSFだとすると、こちらはSFアクション。
1984年製作なので設定もソ連とアメリカが一発触発寸前という設定で!
ロイ・シャイダー演じるフロイド博士と技師のカーノフ(ジョン・リスゴー)さん、
それにHALの設計者チャンドラ博士(ボブ・バラバン)の3人がソ連の宇宙船に
乗り込み、木星の軌道上にディスカバリー号に接触を試みる…
って出だしなんですけどね~。
いや~ジョン・リスゴーさん!痩せてるし若いしねえ~。
それにホットドッグに関する会話なんかもあったりしちゃって、
こんなところまで「インターステラー」オマージュだったのかぁって嬉しくなりました~。
最後のHALとチャンドラー博士の会話はやっぱり泣けたーぁ。
まあ、思いっきりの反戦映画でHALの暴走の理由とかボウマンのその後とか
説明されちゃうので、安っぽいっちゃあやすっぽいんですけど、
でも、まあ、それでも「エイリアン」も「エイリアン2」も好きなように
私的には「2001年」も「2010年」も好きなんですよ-。
まあレベルとしてはマクタロウ曰く「リング」と「らせん」くらいな感じだそうです。
やっぱり神秘的な作品に理由付けした時点で作品の格が落ちちゃってるんですけど
キャラやエドランドの特撮が当時感たっぷりでメッチャツボ-!
(ちょっとちゃちなところは当時だからしかたないけど…)
それに音楽がねえ。デヴィッド・シャイアでシンセバリバリなんですよ。
なんかスタトレの1作目のゴールドスミスみたいな感じで懐かしかったです。
この作品を見る直すきっかけを作ってくれた「インターステラ-」に感謝かな。
2010年(1984)
2010
メディア 映画
上映時間 113分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(MGM/UA=CIC)
初公開年月 1985/03/16
ジャンル SF
いま、なにか素晴らしい事が起きようとしている。
監督:ピーター・ハイアムズ
製作:ピーター・ハイアムズ
原作:アーサー・C・クラーク
脚本:ピーター・ハイアムズ
撮影:ピーター・ハイアムズ
特撮:リチャード・エドランド
デザイン:シド・ミード プロダクション
音楽:デヴィッド・シャイア
出演:ロイ・シャイダー/ヘイウッド・R・フロイド
ジョン・リスゴー/ウォルター・カーノウ
ヘレン・ミレン/ターニャ
ボブ・バラバン/ドクター・R・チャンドラ
ケア・デュリア/デイヴ・ボウマン
ダナ・エルカー/ディミトリ・モイセヴィッチ
マドリン・スミス/キャロライン・フロイド
ジェームズ・マクイーチン/ヴィクター・ミルソン
メアリー・ジョー・デシャネル/ベティ(ボーマンの妻)
エリヤ・バスキン/マクシム
ウラジミール・スコマロフスキー/ユーリ
ハータ・ウェア/ボウマンの母
アーサー・C・クラーク/公園のベンチの男
(ノンクレジット)
声の出演: ダグラス・レイン HAL9000の声
オルガ・マルスネード SAL9000の声
年賀状の宛名の整理とニニさんの画像を使った年賀状の作成。
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