レンタルで「ワールド・ウォーZ」
レンタルした「ワールド・ウォーZ」を見ました。
2013年8月に封切られたブラッド・ピットのパニック・アクション映画。
監督は「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター。
原作は、謎の疫病の発生でゾンビ化した人々と人類の攻防をを綴った
マックス・ブルックスの世界的ベストセラーで、原作では元国連調査員だった
主人公が世界を回って、ゾンビと化した人々とどう闘ったのかをインタビュー
を綴ったものらしいのですが、それを映画ではブラピひとりの視点から描き
それに家族愛を絡めたアクション映画の形を取っていました。
ブラピ扮するジェリーが世界各地を巡って感染源を突き止めていくのですが…
これといって印象に残る人もないまま、常にゾンビに追われる状態。
たくさんの人が死んでいく割りには、ジェリーは危機をくぐり抜け、
やがてこの厄災の解決策に辿り着くんですが…
ブラピも運が良すぎやしないかと。特に飛行機のシーンとか。
ゾンビものと言うよりパンデミック(世界的な感染)的な要素の方が強い上、
ブラピの無敵ヒーロー振りばかりが目立ってしまってるとことが残念だったかなあ。
って言うか、ブラピ…あんたは一体何者?
とても、ただの元国連捜査官とは思えないんだけど…。
それだけでこんなに優遇されちゃうってのは過去の偉業の成せる技なのか?
でも、この事態って、どこかの紛争とか戦争を解決するのとは違うような?
それだったら「コンディジョン」のように疾病管理予防センターの人とか
元特殊部隊の人とかに設定を変えた方が良かったんじゃないかなあ。
自分としてはパンデミックものとして見るなら「コンディジョン」の方が好みかなあ。
ゾンビ映画としても、とにかく素早いゾンビに私は燃えないんだって事がわかりました。
襲われるシーンもスピーディーだから怖がってる暇がなくて…。
まあ、鬼ごっこで鬼に捕まらないように祈ってるような気分だったというか…。
山のように積み重なるゾンビの山のシーンも、すごーいってなっちゃって、
全然怖くもおぞましくもなくて…ハラハラよりも、
もうちょっとゾッとするようなものを見たかったんですけどねえ。
今日の調子
朝起きた時に左足首(固定手術した方)が少し痛かったんですが、
薬を飲んだら楽になりました。やっぱり寒いのと関係あるのかなあ?
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