レポゼッション・メン
「ユニクロ」にヒートテック下着を買いに行ったら凄い人!!
レジには20メートルくらいのレジ待ちの人の行列。
マクタロウ(旦那)と2着と3着ずつ買い込んで順番待ちましたが…
5分くらいは並びましたかねえ。
本屋で「鋼の錬金術師」27巻を買ってから
そのあとホームセンターで買い物して…
ショッピングモールの和食屋で夕飯を食べてから
シネサントムーンで「レボセッション・メン」をマクタロウと鑑賞。
人工臓器移植が当たり前になった近未来を舞台に
ローンの返済が出来ない契約違反を行っている患者から
無理矢理患部の人工内臓をメスで腹を引き裂いて取り出して
回収する「回収屋」レポマンにジュード・ロウ。
仲間のレポ・マンにフォレスト・ウィッテカー。
「仕事は仕事」と割り切って回収という名の殺人を
平然と行ってきたレミー(ジュード・ロウ)。
ある日回収中の事故で心臓を失い自分も人工内臓を入れる羽目に。
事故のショックで人を殺してまでも内臓を回収できなくなったレミーは
お金が返済できなくなり、逆に追われる羽目に…。
こうやって書くとシリアスなイメージですが、
これがどこかギャグ入ってるって言うかブラックユーモア炸裂って言うか…
味付けがお笑いテイストなのでそんなに肩に力を入れる事無く
ユーモラスに観ていけるところが味があって良かったなあ。
それに風景は思い切り「ブレード・ランナー」にオマージュ。
ジュード・ロウが出ているせいか未来の都市を歩き回る姿は「AI」
レミーとベスの逃亡は「ターミネーター」の1作目のようだし。
ローンが払えない人たちの隠れ家辺りは「トータル・リコール」なんかを
思い出しちゃったりして80年代臭プンプンでなんだか懐かしくて燃えたー。
さすがにお腹をメスで切り裂くところとか…
鉗子でお腹を開いて手を突っ込んで人工内臓を取り出すところや
ヒロインのベスが膝関節に自分でメスを入れて人工関節を治すところ
なんかはかなりえぐかったですけど、それ以上に話の複線やら
意外に正統派のアクションもイケてるジュード・ロウも格好良かったー。
リーヴ・シュレイバーもね。またいつもの役で出てるんですよ~。
「ソルト」でかなり逝っちゃってる演技がまだ記憶に新しかったので、
これにも出ていて映った瞬間「おぉぉー」と叫びそうになってしまいました。
しかし、内蔵や膝を切り裂くシーン連続で…
リウマチで膝や股関節なんかを手術した経験したことある人にはちょっと
キツい映画かもしれません。私みたいに4カ所もやっちゃってると…
そうそう麻薬は3日目までしかできないんだよ~
とかホント痛いんだよーとかちょと余裕で観られるまでに
なっちゃってましたが…。
う~~ん~~。しかし~~フォレスト・ウィッテカーの役がねえ。
かなり重要な役。途中で登場する脳を損傷しても
ずっと「夢」を観ながら生きていけるて装置
(「バニラスカイ」?)がどんなふうに使われるのかがポイント。
最後のしめ方も80年代の映画っぽくて、久々こういう落ち来たーって
感じでしたかねえ。
いや~ジュード・ロウのアクションシーンも「マトリックス」張りに
格好良かったし、痛そうな演技もリアルでしたよ~。
でもどこか笑えるテイストがこの映画の特徴であり良さだった思います。
挿入歌もも印象的に使われていたしなあ。
(音楽ビデオ出身の監督だったそうで)
しかし、あれって、フォレスト・ウィッテカー、
○○だったわけですよねえ。
彼の気持ちもわからないではないけど…
ジュード・ロウの事を思うと切ないかなあ~。
で、音楽が「ヘルボーイ」のマルコ・ベルトラミだったんで~
ドカスカバカン鳴らしまくってくれて嬉しかったです。
今日は体調はまあまあ。
「鋼の錬金術師」27巻を買いました!
劇場でスタンプ貰って前売り買って複製画貰うど~!!!
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