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バイデン氏、日本防衛「揺るぎないコミットメント」 中国情勢巡り

バイデン米大統領(右)と並んで歩く岸田文雄首相=米ワシントンのホワイトハウスで2023年1月13日、AP
バイデン米大統領(右)と並んで歩く岸田文雄首相=米ワシントンのホワイトハウスで2023年1月13日、AP

 岸田文雄首相は13日午前(日本時間14日未明)、訪問先の米ワシントンのホワイトハウスでバイデン米大統領と約2時間会談した。首相は2022年12月に改定した国家安全保障戦略で反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有や米国製巡航ミサイル「トマホーク」の導入を含め、防衛費を増額させ防衛力の抜本的強化を図る方針を説明。バイデン氏は日本の姿勢を称賛し、日米同盟の抑止力・対処力の強化に向け、日米間の協議を深化させる方針で合意した。

 首相は会談冒頭、「日米両国はかつてないほど厳しく、複雑な安全保障環境の中にある」と指摘した。バイデン氏は「日本の歴史的な防衛費の増額と新たな国家安全保障戦略を踏まえて、日米の軍事同盟を現代化していく」と述べた。両首脳は会談後、共同声明を発表し、「反撃能力やその他の能力の開発と運用に向けた協力の強化」を図る方針を明記した。

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