全国初、アドバイザーを小中高校派遣へ
県は、性暴力の被害者も加害者も生まない社会をつくるため、来年度から性暴力対策アドバイザーを小中高校などに派遣する。先行実施する約100校に派遣するアドバイザーの養成講座が16日、博多区の県吉塚合同庁舎で開かれ、県臨床心理士会推薦の心理職や性暴力被害者支援相談員など52人が受講した。県内一斉に性暴力対策に特化した講師を派遣して授業をするのは全国初の取り組み。【安部志帆子】
2019年施行の県性暴力根絶条例に基づく。アドバイザーは従来の性教育と関連させつつ、子供の発達年齢に応じた「性暴力及び性被害の実情などに関する教育」に取り組む。
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