東京・吉祥寺
私立保育園が開園断念 近隣住民反対で
毎日新聞
2016/9/29 21:34(最終更新 9/30 09:45)
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「住みたい街」のトップランクとして若い世代にも人気の東京都武蔵野市吉祥寺で、近隣住民の建設反対運動が起きていた私立の認可保育園が、開園を断念したことが29日分かった。同園は来年4月開園予定で、市内の待機児童数の約3分の2にあたる81人を受け入れ予定だった。市子ども育成課は「住民から建設の不同意書が出され、事業者の心が折れたようだ。待機児童ゼロを目指しているだけに大変残念」と話している。
断念したのは埼玉県の民間事業者が計画していた「ましゅまろ保育園」。JR吉祥寺駅北口徒歩約10分の武蔵野市吉祥寺東町1の閑静な住宅地にある約500平方メートルの空き地が予定地だった。
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