Wireshark Foundationは11月22日、オープンソースのネットワークプロトコル解析ソフトウェアの最新版となる「Wireshark 3.6.0」を公開した。
「Wireshark 3.0」リリース
オープンソースのネットワークプロトコル解析ソフト「Wireshark」を開発するWireshark Foundationは2月28日、最新のメジャーリリース版となる「Wireshark 3.0.0」を公開した。
オープンソースのファイアウォール「OPNsense 19.1」リリース
オープンソースのファイアウォール「OPNsense」開発チームは1月31日、メジャーリリース版となる「OPNsense 19.1」(「Inspiring Iguana」)を発表した。
ファイアウォール機能に特化したLinuxディストリビューション「IPFire 2.21 Core 124」リリース、AWSでも利用可能に
ファイアウォール機能に特化したLinuxディストリビューションIPFire開発チームは10月15日、最新版となる「IPFire 2.21 Core 124」を発表した。
「Apache Traffic Server 8.0」リリース
Apache Traffic Serverプロジェクトは9月26日、最新のメジャーリリースとなる「Apache Traffic Server 8.0」公開を発表した。
米Facebook、ネットワークロードバランサー「Katran」をオープンソースに
米Facebookは5月23日、レイヤー4のロードバランサーソフトウェア「Katran」をオープンソースソフトウェアとして公開したことを発表した。eXpress Data Path(XDP)などの最新技術を利用することで高性能を実現する。
KubernetesやOpenStackで利用できるロードバランサ「Heptio Gimbal」がオープンソースに
米Heptioは4月23日、クラウド向けのロードバランサを開発するオープンソースプロジェクト「Heptio Gimbal」を発表した。KubernetesおよびOpenStackに対応しトラフィックのルーティングが行えるという。
ファイアウォールディストリビューション「IPFire 2.19 Core Update 117」が公開
オープンソースのファイアウォールディストリビューション「IPFire」開発チームは1月4日、最新版「IPFire 2.19 Core Update 117」を発表した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
オープンソースのファイアウォール向けOS「pfSense 2.4.0-RELEASE」リリース
米Netgateは10月12日、オープンソースのファイアウォールOS「pfSense 2.4.0-RELEASE」をリリースした。
マイクロサービス向けサービスメッシュ「Linkerd 1.0」が公開
米Buoyantは4月25日、マイクロサービス間の通信レイヤとなるサービスメッシュ「Linkerd 1.0」を公開した。分散型アプリケーションにおいてRPCを使ってサービス間の連携を支援するツールで、すでに複数の企業が運用環境で導入しているという。
オープンソースのIPルーティングプロトコルスイート「Quagga」、Linux Foundation傘下に
Linuxなどオープンソースを支援する非営利団体Linux Foundationは4月3日、UNIX/Linux向けのIPルーティングプロトコルスイート「FRRouting(FRR)」をLinux Foundationの協調プロジェクトとして受け入れることを発表した。
FTPクライアント「FileZilla Client 3.17」リリース
オープンソースのFTPクライアント/サーバーを開発するFileZillaチームは4月22日、FTPクライアントの最新安定版「FileZilla Client 3.17.0」をリリースした。
オープンソースのファイアウォール向けディストリビューション「pfSense 2.3-RELEASE」が公開される
FreeBSDベースのファイアウォール「pfSense」の開発チームは4月12日、最新版となる「pfSense 2.3-RELEASE」を公開した。
Google、LVSベースのロードバランス技術「Seesaw」をオープンソースに
Google(米Alphabet傘下)は1月29日、Linux Virtual Server(LVS)ベースのロードバランス技術「Seesaw v2」を発表した。Go言語を利用して実装されており、すでに同社内で運用を開始しているという。
「Wireshark 2.0」リリース、ユーザーインターフェイスがQtベースに
オープンソースのネットワークプロトコルアナライザーを開発するWiresharkプロジェクトは11月18日、最新版となる「Wireshark 2.0」を公開した。Qtベースのインターフェイスが導入され、ユーザーインターフェイスが一新されている。
米HP、オープンソースのネットワーク機器向けOS開発プロジェクト「OpenSwitch」を発表
米Hewlett-Packard(HP)は10月5日(米国時間)、LinuxベースのネットワークOS「OpenSwitch」を発表した。データセンター向けの新しいネットワークOSを開発するプロジェクトで、米Intel、米VMwareら6社が支持を表明している。
FreeBSDベースのファイアウォール向けOS「m0n0wall」プロジェクトが終了、12年の歴史に幕
FreeBSDベースのファイアウォールOS「m0n0wall」開発プロジェクトは2月15日、プロジェクトの停止を発表した。今後メンテナンスを含む開発は行われず、2月末でフォーラムなどを凍結する。12年のプロジェクトが幕を閉じるが、pfSenseやFreeNAS、AskoziaPBX、OPNsenseといったプロジェクトに精神は引き継がれるとしている。
Nagiosを置き換えるネットワークモニタリングツール「Icinga 2.2」リリース
オープンソースのネットワークモニタリングツール「Icinga」の開発チームは11月17日、「Icinga 2.2.0」をリリースした。Agentフレームワークを実装し、CLI(コマンドラインインターフェイス)も強化した。
CUIベースのFTPクライアント「LFTP 4.5」リリース、性能強化などが行われる
FTP/HTTPクライアント「LFTP」の開発者は5月23日、最新版となる「LFTP 4.5」をリリースした。プロジェクトのWebサイトや各ミラーサイトより入手できる。
Snortから派生したネットワークパケット編集ツール「NetVI」が公開される
オープンソースの侵入検知システムを開発するSnortチームは4月1日、ネットワークパケット編集ツール「NetVI」を発表した。テキストエディタを使ってリアルタイムでネットワークパケットを編集する機能を持つツールで、ネットワークの保護といった目的で利用できるという。