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【野田】パンと美味しいアレやソレ 弐

【野田】パンと美味しいアレやソレ 弐

今回は、甘い系で。

最近の流行りのひとつに「あんバター」があげられるようです。
バターは厚切りの板状、あんこはちょっと固めがで口の中でバターと混ざり合ってちょうどいい柔らかさになるように整えられているのが一般的なので、ご家庭で再現する時は、缶のあんこなら少し鍋で煎ってみるといいかもしれません。

あんことパンの組み合わせは、私たち日本人の大好きな組み合わせ。木村家のあんぱんで「パン」の存在を知った明治の頃のご先祖様から引き継いだDNAの影響なのでしょうか。もちろん私もこの組み合わせは大好きですが、こうした和風のものでもうひとつ大好きなのが「きなこ」です。

【トイット Tiny Bakery】きなこペーストには食パン以外にカンパーニュもおすすめ

【トイット Tiny Bakery】きなこペーストには食パン以外にカンパーニュもおすすめ

「きなこ」といっても、粉状のものではなくペースト。瓶に入った商品としては、久世福商店の「パンにぬるきなこ」や千金丹ケアーズ株式会社の「薬売りのねりきなこ」などがあり、愛用しています。どちらも香ばしく濃厚な味わいですが、軽い食感で、普段よりも多くパンを食べてしまって困ります(笑)

「きなこ」もあんこと同じように和菓子ではお馴染みのアイテム、お正月にはお餅にきなこをまぶして食べるという方も多いのではないでしょうか。あんこがイケるのであれば、「きなこ」も相性ばっちりです。むしろあんこより香りの分食欲を刺激してくる気もします。

そう聞くと、ちょっと試したみたいけど…でもひと瓶買うのは勇気が要る、という方はまずは手作りをおすすめします。丁度、お正月の残りのきなこを持て余し始めた頃でもありますし、レシピをご紹介しますので是非お試しください。

【トイット Tiny Bakery】バゲットに挟むときは固めに仕上げてみて

【トイット Tiny Bakery】バゲットに挟むときは固めに仕上げてみて

レシピなどと大上段に構えてしまいましたが、作り方は簡単です。

きなこ 適量
はちみつ きなこと同量
塩 適宜
水 きなこの1/3量~1/2量

はちみつは粘度が高いので、水で少し伸ばした方が扱いやすいです。また、はちみつがなかったら、砂糖とその半量の水を混ぜてレンジで30秒ほどチンしたら水あめが出来ますのでそれで代用もできます。

塩はほんの少し。加えていただくと、全体の味が締まります。

私は少しざっくりした食感の食パンに塗って食べるのが好きです。いわゆる「高級食パン」ではなく、パン・ド・ミとか、イギリスパン系のあっさりした味のパンで食べています。

ちなみに、「きなこ」に表示されているのは賞味期限ですので、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありませんが…あまり長い間置いてしまうと香りも飛びますし、粉状のものは酸化もしやすいので、お正月に買ったものはなるべく新しいうちに食べきってしまいましょう。

面倒くさい!もしくは、あっという間にきなこを使い切ってしまうくらい気に入った!という方はセブンパークアリオ柏に久世福商店さんがあります。

トイットTiny Bakery

久世福商店 セブンパークアリオ柏店

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パンコーディネーターAD福地 寧子

一日3食、年間1095食以上パンを食べ続けて四半世紀を過ぎたパン食人。パンの記事執筆、イベント企画、レシピ提案、講義登壇、メディア出演など、パンのおいしさと楽しさをより多くの人と共有すべく活動中。

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