2011年、オトナの社会見学第2弾!
前回記事に続き、今年はありがたい事に同時期の都のイベント抽選に連続当選しましたので、2011年、オトナの社会見学第2弾であります!
右奥の建物の方が、今回のイベント目的の地です(^^);
東京都江東治水事務所水門管理センターの5階で受付です
このような会議室でイベントの説明(DVDを含む)を受けました
なんと、係の方が昨年と同じでした( ^ω^)おっ
東京都の水門管理センターでは、東部低地帯を水害から守るため、海域や隅田川などに、伊勢湾台風級の高潮にも耐える防潮堤を構築しています。また、低地内部の支川、派川等の入り口には水門を設置し、高潮や津波時には水門を閉鎖して防潮堤と一体となって地域を守ります。
水門閉鎖時に、降雨によって低地内部の河川の水位が上昇したときに備え、排水機場を設置しています。水位上昇時には、排水機場のポンプを運転して内部河川の水を外部へ排出します。
水門や排水機場等の集中監視するための監視制御設備全体を「水門管理システム」と呼ぶのですが、導入から20年以上が経過したため、ICTを活用した設備に平成23年4月に刷新しました。
(受付にて配布された案内パンフレット及び説明より引用)
説明後は3階の監視室へ移動、3月11日の潮位変動を表示しつつ、設備の有効性を説明しているところ(実は地震発生時、ココでは関係者への説明中だったそうです!)
監視装置を目にすることにより、先ほど5階で受けた説明の理解が深まります(^^)v
タッチパネル化された操作卓では、二重ループ化された光ファイバーの自営通信回線で、各施設の状況把握や遠隔操作などが可能
(下の赤い緊急ボタンを押してみたい衝動に駆られます(*_*)☆\バキ!)
万が一、光ファイバー回線が無効になったとしても、無線によるバックアップが機能するそうです
(それもダメになった場合は、各施設で直接操作を行う)
(水門管理センターも、他の地区にバックアップセンターがある)
その後、水門管理センターの隣にある建物へ移動しました・・・
(今回はヘルメット無しです(^^);)
清澄排水機場の設備操作盤での説明風景・・・
(上述の赤文字の役割を担う施設の一つです)
こちらは"昭和"を感じさせます
安心確実な操作というか、信頼性のようなものが感じられますね(^^)v
重厚な排水ポンプ(エンジン)、これが三機並んでいる様は圧巻でした
この施設が直近で稼動したのは平成16年・・・たまたまこの地区で豪雨がなかっただけという他に、下水道局の設備の方も徐々に充実してきたこともあるだろうとのことです。
清澄排水機場の外観
セメント工業発祥の地の碑も隣接していましたφ(..)メモメモ
そうえいば、昨年も発祥の地の碑がありましたね・・・
(この辺りの運河による物流で、世の中を変えたということなのでしょうか(^^)v)
隅田川の清洲橋の直ぐ近くの、仙台堀川上にある施設での見学会でした
同じ東京都の水門管理でも、港湾局の水門との連動も重要なポイントだそうです。縦割り行政の弊害が出ませんようにm(_ _)m
ゲリラ豪雨や台風のシーズンです。防災への備えを再確認しましょう(^^)/~~
右奥の建物の方が、今回のイベント目的の地です(^^);
東京都江東治水事務所水門管理センターの5階で受付です
このような会議室でイベントの説明(DVDを含む)を受けました
なんと、係の方が昨年と同じでした( ^ω^)おっ
東京都の水門管理センターでは、東部低地帯を水害から守るため、海域や隅田川などに、伊勢湾台風級の高潮にも耐える防潮堤を構築しています。また、低地内部の支川、派川等の入り口には水門を設置し、高潮や津波時には水門を閉鎖して防潮堤と一体となって地域を守ります。
水門閉鎖時に、降雨によって低地内部の河川の水位が上昇したときに備え、排水機場を設置しています。水位上昇時には、排水機場のポンプを運転して内部河川の水を外部へ排出します。
水門や排水機場等の集中監視するための監視制御設備全体を「水門管理システム」と呼ぶのですが、導入から20年以上が経過したため、ICTを活用した設備に平成23年4月に刷新しました。
(受付にて配布された案内パンフレット及び説明より引用)
説明後は3階の監視室へ移動、3月11日の潮位変動を表示しつつ、設備の有効性を説明しているところ(実は地震発生時、ココでは関係者への説明中だったそうです!)
監視装置を目にすることにより、先ほど5階で受けた説明の理解が深まります(^^)v
タッチパネル化された操作卓では、二重ループ化された光ファイバーの自営通信回線で、各施設の状況把握や遠隔操作などが可能
(下の赤い緊急ボタンを押してみたい衝動に駆られます(*_*)☆\バキ!)
万が一、光ファイバー回線が無効になったとしても、無線によるバックアップが機能するそうです
(それもダメになった場合は、各施設で直接操作を行う)
(水門管理センターも、他の地区にバックアップセンターがある)
その後、水門管理センターの隣にある建物へ移動しました・・・
(今回はヘルメット無しです(^^);)
清澄排水機場の設備操作盤での説明風景・・・
(上述の赤文字の役割を担う施設の一つです)
こちらは"昭和"を感じさせます
安心確実な操作というか、信頼性のようなものが感じられますね(^^)v
重厚な排水ポンプ(エンジン)、これが三機並んでいる様は圧巻でした
この施設が直近で稼動したのは平成16年・・・たまたまこの地区で豪雨がなかっただけという他に、下水道局の設備の方も徐々に充実してきたこともあるだろうとのことです。
清澄排水機場の外観
セメント工業発祥の地の碑も隣接していましたφ(..)メモメモ
そうえいば、昨年も発祥の地の碑がありましたね・・・
(この辺りの運河による物流で、世の中を変えたということなのでしょうか(^^)v)
隅田川の清洲橋の直ぐ近くの、仙台堀川上にある施設での見学会でした
同じ東京都の水門管理でも、港湾局の水門との連動も重要なポイントだそうです。縦割り行政の弊害が出ませんようにm(_ _)m
ゲリラ豪雨や台風のシーズンです。防災への備えを再確認しましょう(^^)/~~
この記事へのコメント
赤いボタンも押したくなりますが、スイッチもガチャガチャやってみたい^^
しかし良くそんな見学会を見つけますね。
僕の近所でだいたいそんな公開があると「ありました」の過去形で
知る事が多いです。
こ、こ、こ、光栄であります゚(∀) ゚ エッ?
あのスイッチは、上に引いて回すのだそうです(^^)
要注意一家として、
リストアップされていないことを祈ります(´;ω;`)
見学会の告知・・・都の広報誌に掲載されているのですヨ(^^)v
山歩きや滝撮影に行くと出くわすダムや砂防堰堤に、
コレは何?と興味を持ち、また東京都に移り住んで十数年、
もっと都内を知りたいという欲求などが重なって、
日々こんな行動に繋がってしまいました(´Д`)ハァ…
こういう緊急時の施設の制御盤は昔ながらのモノの方がいいような気がします。
気がするだけですが。
只見川はたくさんのダムが有るのに、決壊したのよ。
内容が違うかな@@
おぉ、同志よ(^^);
只見川のダム群・・・
発電目的ばかりで治水ではないようですからねぇ(´ε`;)ウーン…
八潮、三郷、16号・・懐かしく思い出しました~
モチロン、一回り大きな赤ボタン押してみたいです!
マーク変わりましたね。
7月は河川愛護月間でしたし、
夏休み自由研究テーマ案の提供などが狙いであると思いまする!
大震災や豪雨などで、災害に対する関心は
高まっているようです!
ちょっと目立ちすぎでしょうか(^^);?
>触っても良いボタンを押しても良い・・・
それだ!!!
アンケートの「その他ご自由にどうぞ」欄に書くべきでした(^^);
私も見に行って見たいです~
無料ですしためになるし(抽選ですが・・・)オススメです(^^)v