タロットカードの歴史や起源を知ってより深い解釈を学ぼう!

タロットカードの歴史や起源を知ってより深い解釈を学ぼう!

はじめに

 

タロットカードとは、カードゲームの一種であるトリックテーキングゲームや占いなどに使用されるカードで、78枚1組になったものが一般的です。



ワンド・カップ・ソード・ペンタクルスの4つのスートに分けられ、イメージを掻き立てる絵柄が描かれた22枚の大アルカナと、1~10の数札(ニューメラルカード)とコートカードと呼ばれる4枚の人物札によって構成された56枚の小アルカナがあります。




この記事では、時代を超えて愛され続けるタロットが、いつどのようにして誕生したのかを紐解いていきます。




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タロットの起源


タロットの前身と言われる数札のトランプは、小アジアや中近東からヨーロッパに持ち込まれ、貴族の間に浸透していきました。現存する最古のトランプは13世紀のものだといわれています。



そしてタロットは、当初は主に遊戯用として、記録上辿れる限りでは、1392年の「シャルル6世のタロット」が最古ではありますが、現存しません。

次いで古いものは、1415年の「ミンキアーテ版」ですが、こちらも現存はしませんが、後世に作られた複製により内容を知ることはできます。「ミンキアーテ版」によると、配列順や名称、絵柄が現在の大アルカナとは違っているところもあり、当時はまだ「枚数・順番・名称・絵柄」が確立されていなかったことがわかります。



現存するもので最古のものは15世紀半ば北イタリアで作られた「ヴィスコンティ・スフォルツァ版」です。

華やかなルネサンスの文化が花開く時代、今までにない絵柄に、当時の上流層の人々は心惹かれたことでしょう。



図像や絵柄が確立したのは、1650年ごろのパリで発行された「ジャン・ノブレ版」が最初で、これがマルセイユ版の元祖と言えるでしょう。



さらに先の18世紀、近代化の幕開けのころ、「マルセイユ版タロット」が生産され、ちょうどフランス革命前後の不安定な社会を背景に、タロットを神秘的なものとしてみる風潮が高まって占いに多用されるようになりました。



現在もっともポピュラーな存在になっている「ウェイト版タロット」はアーサー・エドワード・ウェイトの黄金の夜明け団の解釈を元にデザインされたものです。

マルセイユ版の小アルカナはスートと数字だけの単純なものでしたが、ウェイト版タロットでは小アルカナすべてに絵柄を与え、ストーリー性がもたらされました。

ウェイト版はその後のタロットに多大な影響を与えています。現在でも世界中で毎年のように誕生しているタロットの多くが、ウェイト版のモチーフをベースに作られています。



このように、タロットが占いに用いられるようになった歴史は、わずか200年足らずだというのに、タロットに描かれたモチーフは、私たちに多くのことを語りかけてくれます。

もしもタロットが絵柄のない数札だけだったら…今のように占いに用いられることはなかったかもしれません。



タロットの最大の特徴は、その絵柄がもたらすイマジネーションと自由な発想の連鎖が、心の奥深くにある感情を呼び覚まし、ダイレクトに語りかけてくることではないでしょうか。

タロットに描かれている絵柄は、元型的な象徴がたくさんおりこまれており、それぞれのカードには、人生で遭遇するであろうドラマや、様々な登場人物を象徴するものが盛り込まれています。だからこそ、急激な時代変化の流れの中でも変容を遂げながら、人々を魅了し続けるのでしょう。



代表的なタロットカード


現在、「タロット」と銘打って販売されているカードには、大きく分けて3つの系統があります。それぞれカードの順番や描かれている図相が異なっているため、カードを選ぶ際には、どの系統のものにするか決めてから購入すると良いでしょう。

ヴィスコンティ・スフォルツァ版

現存するもっとも古いタロットと言われており、中世イタリアで隆盛を極めたヴィスコンティ家に伝わるものです。
婚礼や爵位継承などの祝い品として作られたと考えられており、キャリー・イエール版、ベルガモ版などいくつかのバージョンが存在します。


ただ、カードが散逸してしまっているため、完全な枚数や種類は詳しく分かっていません。


マルセイユ版

ヴィスコンティ・スフォルツァ版から派生して、16世紀から18世紀ころに制作された、木版画のタロットです。特にフランスのマルセイユで作られたことから、「マルセイユ版」と呼ばれるようになりました。



当時はもっぱらゲームで使われることが多く、小アルカナの数札がスートと数字だけの単純な表現になっています。素朴な絵柄とシンプルさから「タロットカードの元祖」として、今もなお多くの愛好者がいるカードです。



ウェイト版


世界で最も有名なのが、「ウェイト版」と呼ばれるデッキです。イギリスのライダー社から発売されたことから、「ライダー版」と呼ばれることもあります。


1910年、秘密結社「黄金の夜明け団」のメンバーであったアーサー・エドワード・ウェイトが、それまでのタロットに独自の解釈とシンボルを加えて創作しました。絵柄は、パメラ・コールマン・スミスという女流画家が描いています。


このタロットが人気になった要因のひとつは、これまで数だけで表現されていた小アルカナ56枚に、そのカードの占い的解釈を表現した絵を描いたことにあります。


喜怒哀楽が生き生きと描かれた絵柄は、私たちにより柔軟なイマジネーションを与えてくれるため、後世に誕生してきたタロットにも大きな影響を与えたデッキとして愛され続けています。

その他

ヴィスコンティ・スフォルツァ版、マルセイユ版、ウェイト版のほかにも有名なものでは、エッティラ版のタロットやトート・タロットなどがあります。


エッティラ版タロットは、18世紀フランスの占い師ジャン・バプティスト・アリエットが、当時巷をにぎわせた「タロットエジプト起源説」に基づいて制作したもので、「タロットは単なるゲーム用カードではなく、古代エジプトの英知が詰まった神秘的な書である」という観点から、独自の秘教的解釈が盛り込まれたものです。ここからタロットを神秘的なものとして見る風潮が高まっていき、占いにも多用されるようになっていきます。


トート・タロットはアーサー・エドワード・ウェイトと同じく秘密結社「黄金の夜明け団」のメンバーであり、20世紀最高の魔術師と呼ばれるアレイスター・クロウリーが制作したデッキです。彼のインスピレーションを、フリーダ・ハリスという女性が絵に描き起こしました。


独自の色彩とタッチから、現在も多くのファンがおり、トート・タロットを使用する占い師も多くいます。


どちらのカードも、構図や名称、順番がウェイト版と大きく異なるため、覚えるには時間がかかるかもしれませんが、カードを見て惹かれるものを感じたならば、挑戦してみるものいいでしょう。


タロットの大アルカナに描かれている「象徴」とは?

 

タロット占いを始める前にまず知らなければならないことは、「タロットに描かれている絵柄は一体何を表すのか」ということです。まずは大アルカナのカードをじっくりと眺めてみてください。



「愚者」「魔術師」「恋人たち」「隠者」などの人物を表すカードや、「女帝」「皇帝」「法王」など権力者を表すカード、「星」「月」「太陽」など天体を表すカードもありますし、「力」「正義」「節制」など概念を表したものもあります。



一見、何の共通点もなさそうに見えますが、大アルカナは22枚でひとつの世界を表しています。それぞれのカードは世界を構成している重要な「柱」。物語でいえば、「章」のようなもの。大切なのは、描かれている絵柄やカードの名称よりも、それらが示している「概念」です。



概念は抽象的なものなので、ひと言で言い表すことができません。ひとつひとつの概念を文字で説明しようとすれば、1冊の本ができてしまうくらいの文字数になってしまうでしょう。そこで、概念に「絵」という形を与えて表現したものが、「象徴」です。



「象徴」は私たちの生活のいたるところに溢れており、例えば「赤」をみて「情熱」や「エネルギー」をイメージしたり、「8」をみて「広がり」を感じたり、「四角」に「安定」を見出したりします。



タロットの大アルカナ1枚1枚に描かれているものも、こうした「象徴」です。

特にウェイト版は、絵柄の中に、そのイメージを想起させる象徴が事細かに描かれています。たとえば「魔術師」のカードの絵柄では、机の上に4つの道具(杖・金貨・剣・聖杯)が描かれています。これは西洋において、万物を構成する四大元素である「火・地・風・水」を表しており、0から1を生み出すことを示しています。



このようにタロットに描かれた象徴についてひとつひとつ読み取っていき、核心を掴み、応用力を身につけていく。これが、本当の意味でタロット占いを習得するための第一歩となります。




大アルカナについて


全部で78枚のタロットカードの中で特によく使われるのが「大アルカナ」と呼ばれる22枚のカードです。英語ではMajor Arcana(メジャーアルカナ)といいます。

大アルカナだけを使用する占いの仕方もありますし、さまざまなモチーフとしても大アルカナは使われることが多いので何となく絵柄は知っている、という方も多いのではないでしょうか。

0「愚者」から始まった物語は21「世界」で完成を迎えます。
完成を迎えたものはまた新しいステージの0から旅を始めます。そうやって螺旋のように成長していく様子を「章立て」で表すのが大アルカナです。「章立て」なので大まかな運気の流れを読むことに適しています。


また、各カードにふられている数には「数霊」があり、これも重要な意味があります。カードの意味を理解するうえでも助けになりますので、数があらわす意味についても解説しておきましょう。

22枚のストーリーを目次にすると以下のようになります。

0:どこにでもいるイメージ。もしくは生まれる前の姿。愚者がこれから1から21の物語を歩んでいくと考えてください。
1:「さぁ、はじめよう」
2:「さて、考えよう」
3:「まず、受け取ろう」
4:「具体的に野望を描こう」
5:「決めごとも大事、周りに配慮しよう」
6:「人とのつながりを大切にしよう」
7:「目的が決まったら進もう」
8:「自分をコントロールして克服しよう」
9:「ここで振り返り、内観しよう」

9までで、自己の昇華ステージは終了です。
10からは宇宙と自分の統合のステージに入ります。

10:「宇宙の法則を理解しよう」
11:「判断しよう」
12:「奉仕の精神を大切にしよう」
13:「不要なものは終わりを迎える」
14:「応用力を身につけよう」
15:「人には本能があることを理解しよう」
16:「浄化は必要に応じて起こるもの」
17:「希望を持とう」
18:「見えないものもある」
19:「成果を受け取ろう」
20:「すべてを統合していこう・目覚めよう」
21:「宇宙との一体化=完成」

小アルカナについて

大アルカナ22枚を除いた残り56枚のカードが小アルカナです。英語ではMinor Arcana(マイナーアルカナ)といいます。小アルカナはワンド(木の棒)・ペンタクルス(金貨)・ソード(剣)・カップ(聖杯)の4つのスートにわかれ、それぞれが1~10までの数札(ニューメラルカード)とペイジ・ナイト・クイーン・キングという人物札(コートカード)からなっています。



このカードの構成、何かに似ていると思いませんか?

そう、トランプです。ワンドはクラブ、ペンタクルスはダイヤ、ソードはスペード、カップはハートに相当します。

そして、4つのスートは「火・地・風・水」の万物を構成する四大元素(エレメント)に対応しています。



火のエレメントを司るワンド

 

こん棒や木の杖として描かれるワンドは、私たちの祖先が初めて手にしたであろう最古の道具です。火をおこす道具や、家屋や支柱などとして活用され、また時には狩りや戦いの道具として生命を守り繋いでいく役割を担ってきました。



そのためワンドは、火のエレメントを司り、原初の力の象徴です。生命エネルギー、創造性、情熱、意思の力を表すとされています。



生命力の象徴でもある火は、自然界にあらかじめ存在していたものではありません。火の発見は人類の文明化への大きな第一歩であり、歴史を変える偉大な発明と言えます。同時に、無から有を生み出す創造的な行動を意味するワンドにはチャレンジという意味もあります。



地のエレメントを司るペンタクルス


金貨で描かれるペンタクルスは、モノの価値を表す道具として生み出されたものです。お金のイメージに直結しやすいですが、「価値を測る」という意味合いから、能力や経験、愛情などの相対的な価値によって測れるものを表します。


貨幣や物の価値は変動するものですが、ペンタクルスは地のエレメントの象徴であることから、豊かさや永続性、安定、不変、繁栄といった意味も表します。


古来、通貨としての役割を担っていたものには石、塩、金、銀、銅など自然界から豊富に生み出される資源が用いられました。ペンタクルスが地のエレメントを司るのは、単純な豊かさという意味だけでなく、こうした大地から生み出される価値あるものが、根源的な豊かさを象徴するからかもしれません。


風のエレメントを司るソード


ソード(剣)は、人類が文明化の過程で創意工夫によって生み出した道具です。自然界の素材がそのまま道具となったワンドとは異なり、ソードには、人類の進化や英知が宿っており、風のエレメントを司ります。


自然界の素材を洗練させる、という意味合いがあり、人智、言語、技術、文化などを象徴しています。


火のアイデアが「無から有を生み出す」なら、風のアイデアは、すでにあるものを統合して洗練させるイメージです。また、「風のうわさ」というように、コミュニケーションといった意味合いもあります。


水のエレメントを司るカップ


カップ(杯)は、古代から儀式に使用されたり、食事の道具として用いられてきました。カップ一杯に注がれた液体は、人の感情です。喜び、怒り、悲しみ、また無償の愛など。心が潤いにあふれている状態です。そのため、カップは恋愛や人間関係、家族関係における心の通じ合いや助け合い、深いかかわりなどを表します。


同時に、この水は天から注がれた愛も表しています。天に愛されているという感覚は、自分自身を愛することにもつながります。


地のエレメントのペンタクルスでは、社会的に認められた婚姻関係や、子孫へ受け継ぐもの、家を継ぐなどの意味合いが強まりますが、水のエレメントのカップでは、情的なかかわりの意味が強くなります。また、イマジネーションや神秘的な事象もカップの示すところになります。


数札(ニューメラルカード)とコートカード

 

小アルカナは数札(ニューメラルカード)と呼ばれる数札10枚と、コートカードと呼ばれる人物札4枚の計14枚で構成されます。



数札(ニューメラルカード)はACE(エース)からはじまり、10までの数で示されたカード。コートカードはPAGE(ペイジ)、KNIGHT(ナイト)、QUEEN(クイーン)、KING(キング)の4人の人物が描かれており、別名「宮廷カード」ともいわれます。



数札(ニューメラルカード)について

ACE(エース)

数札(ニューメラルカード)の中でも、エースの扱いは特別です。大アルカナを天界、小アルカナを地上界とするならば、その間に立って、天の要素を地に降ろす役割を持っているのがエースカードです。そのため、各スートのエレメントの性質がもっとも原初的な形で表現されています。



2~10の数札

エースで示されたパワーをどのように現実世界で発揮していくか、という道筋が2~10のカードに描かれています。

コートカード(宮廷カード)

PAGE(ペイジ)


ヨーロッパの中世におけるペイジ(小姓)は、騎士の家や城に仕える、7・8歳から10代仲間くらいまでの少年のことを指します。


実際のリーディングでは、青年、目下の人物を解釈するほか、「未熟」「多様性」「子供っぽい」「学ぶ者」「可能性(伸びしろがある)」などの象徴として解釈することもあります。また、四元素で言うと「地」の役割を持ちます。

KNIGHT(ナイト)

騎士とは、主に中世において騎馬で戦う戦士に与えられる称号です。「王」「女王」の権威の下にいる実働部隊と言えます。
現代でも「企業戦士」と言った風に、現実的に動き働く人物を表すこともあります。


実際のリーディングでは、青年、同等の立場の男性、実働的な男性と解釈するほか、「アクティブさ」「変化」「(女性の)男性的な側面」の象徴として解釈することもあります。また、四大元素で言うと「風」の役割を持ちます。

QUEENU(クイーン)

一般的に「王」に相当する地位を指します。現代では「〇〇女王(クイーン)」などその分野での第一人者や実力を持つ人の比喩として、また矜持や気品あふれる人を表す言葉としてもつかわれることもあります。



リーディングでは、影響力があり年上、立場が上の登場人物として解釈するほか、「権威」「愛情深さ」「慈しみ」「自尊心」「ビジネス上の成功」の象徴として解釈することもあります。四大元素でいうと「水」の役割を持ちます。



KING(キング)

「王」とはある部族・種族の中での代表です。現代では「三冠王」「百獣の王」と言った風に使われる言葉であり、その分野の第一人者の意味合いで使われます。


実際のリーディングでは、影響力があり、年上、立場が上の男性的な登場人物として解釈するほか、「権威」「父性」「男性性」「リーダー的存在」「ビジネス上の成功」の象徴として解釈します。また、四大元素で言うと「火」の役割を持ちます。



大アルカナが象徴的な具象を表すのに対し、小アルカナは具体的な事象を示しています。たとえばウェイト版をみても、小アルカナのカードには人間の営みが描かれています。


そのため、カードの意味も大アルカナに比べると、喜怒哀楽、人間らしい感情にあふれており、より現実的な側面を読み解くことができるでしょう。


小アルカナは数が多いですが、78枚すべて使うフルデッキで占えば、より深みのある鑑定ができますし、具体的かつ日常的な問題を占う際には、ピンポイントで答えを導いてくれるのでぜひマスターしてみてくださいね。

自分に合ったタロットを選ぶには?


現在、様々なタロットが市販されています。ウェイト版やマルセイユ版をベースにしたものだけでなく、作者のオリジナリティを生かした斬新な構図のものやかわいいキャラクターに置き換えられたもの、耽美な世界観のゴシック調イラストのもの、風水と融合したものや占星術などの占いの要素を加えたものもあります。


たくさんの種類がありすぎて、初心者の方は、いったいどれを買ったらいいのかわからなくなってしまうかもしれませんね。でも、難しく感じる必要はありません。


タロットを選ぶうえで肝心なのは、あなたがその絵柄からどれだけのインスピレーションを引き出せるか、に集中して選べば良いのです。


たとえば「太陽」のカードを見て、あなたなりの「太陽」のイメージを持つことができるかどうか、という視点で考えてみましょう。
イメージがわかない、ピンとこない…というときは別のカードで試してみて、イメージがわくもの、ピンとくるものを選ぶと良いですよ。


一般的なタロットの教科書にはよく、「タロット初心者はウェイト版から始めると良い」と書いてありますが、あなたのイマジネーションが刺激されないのであれば、ほかの好みの絵柄のタロットデッキを使用して構いません。


インターネットで、カードの絵柄を見ることができるものも多いので、事前にリサーチしておくのも良いでしょう。


また、絵柄が好きでも、実際に使ってみたところ、あまりイマジネーションがわかない…というものもありますが、そこは「ご縁」。貴方にぴったりのカードとは出会うべくして出会えるので焦らず、観賞用やコレクションとして楽しむのもありですよ!


初心者向けに、22枚の大アルカナのみのセットも売られていますが、今後のためにも、できれば78枚のフルデッキのものを購入すると良いでしょう。


細かい事柄を占う時などは、小アルカナを含めたほうがよりバリエーションに富んだ深い読み解きができるようになります。

 

 

 

この記事を書いた人
ルナファクトリー編集部

タロットカードに関する情報を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

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