引き続きシャンパンを求めて都内を東奔西走。
ローラン･ペリエのにおいがしますよ、くんくん。
この日訪問したのはフォーシーズンズ椿山荘のラウンジ「ル・ジャルダン」。
ここにシャンパン付のアフタヌーンティーがあると聞きつけてお邪魔です。
平日なのにお客さん多し。
人気ですね。
アフタヌーンティーは通常3,500円。
で、それに1,000円プラスになるだけでシャンパンが付きにすることができちゃう。
ホテルのラウンジでシャンパンが1,000円てかなりお得だと思います。
アフタヌーンティーだからもちろん紅茶を楽しみたいと思う気持ちもあるのですが、サンドイッチやキッシュなどの温かいもの、さらにはさっぱりとしたスイーツにはシャンパンが合います。
しかも昼シャンだー
特にこのローラン・ペリエ ブリュットL・Pは少し辛口な中にぶどうの味わい。
私の中では一番舌に慣れた味＝ザ・シャンパン！という風味です。
やってきました、夏限定のトロピカルアフタヌーンティー2人分。
優雅ですー
スイーツにあるクラッシュゼリーがぴったりでした。
フルーティーでマスカットの爽やかさがあるワインゼリー。
結構甘さがあるのでブリュットL・Pの辛さと仲良し。
思ったよりゆるかったけど涼しさ満載。
ラップサンド、オープンサンド、バケットサンド、キッシュの4種。
カレー風味やアボカド、オクラなどの素材が使われたミール系。
スコーンは3種類。マンゴー、バナナ、プレーン。苺ジャムとクロテッドクリーム。
このスコーンがあったかいのです。
だからね、こうしてクロテッドクリームが溶け落ちます。
数日前にマンダリンのアフタヌーンティーにも行ってきたばかりだけど、スコーンはこちらのが良かったなー。
紅茶タイム。
シャンパンですっきり汗もひいて、温かい紅茶が嬉しいですね。
フォーシーズンズではポットサービスとなっていますが茶葉を変更するのも可能。
そんなに沢山飲めるわけではないですけれどオリジナリティある茶葉が揃っていたので迷う事必至。
やっぱりホテルのラウンジはいいなー
久しぶりに色んなホテル巡りをしたくなってきました。
このル・ジャルダンは少しスタッフが少なめだったからかなかなか呼び止めることが出来なかったのは残念な点だけど、受け答えなどサービスは気持ち良かったです。
ローラン・ペリエとアフタヌーンティー。この熱い夏を気持ちよく乗り切るためにぜひ～
【トロピカルアフタヌーンティー】
・ローラン・ペリエ ブリュットL・P グラス
マンゴーチャツネとカレー風味のレンズ豆、オクラのラップサンド
スパイシーツナとアボカドのハワイアンオープンサンド
ブリーチーズのバケットサンド
蟹とセロリラブのキッシュ
モスカートワインのフルーツゼリー
パッションフルーツのムース
ピスタチオマドレーヌ、タルトポアール
スコーンとクロテッドクリーム
バナナ、マンゴー、プレーン
ロイヤルウェディングのシャンパンを楽しめるレストラン
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クリスマスの写真はクリスマスのうちに。
なんとなくそんな気分でこんな時間も起きてます。
明日は早起きなのに。代々木でフィギュアを観る予定。
今日は原宿に集合してご飯を食べてから目白へ。
フォーシーズンズでお茶しようよ、ということになり以前も行ったル･ジャルダンへ。
さすがに今日は人が多い。ほぼ満席の状態でした。ロビーにも人が溢れてたし。
しかしカップルというよりは、親子連れが多かった。このホテルは部屋もゆったりなのでそういう選ばれ方をするのかしら。
ル･ジャルダンの入り口に置いてあったケース。
その中には大粒いちごがぎっしり。しかもこれ、生。
そうです、あまおうです。早々と「あまおうフェア」をやっていたのです。
これは食べねばならぬと意気揚々で3名ご来店。
さて、ホテルの中は美しい飾りつけで溢れています。
クリスマスカラーははずさずにでも落ち着いた色合いで上品さを漂わせています。
↓ホテルエントランス（車寄せ）
↓コンシェルジュのカウンター
↓エレベーター付近
お店へ入ると前回と全く同じ席へ通されました。
予約しておいたので、キレイにお庭が見える窓近くの場所を確保してくれたのかも。
席についてのんびりとしばし語らい。とにかく混んでましたー、このお店では珍しいそうです。ｗ
↓私はフレッシュストロベリーの盛り合わせを注文。ソース２種類とナッツ。しかしあまおうはそのまま食べても十分美味しい。
２種類のソースはチョコレートとプルーン。あまおうはまだ少々酸味が強いけれど、しっかりと濃いイチゴの味がします。果肉は柔らかくてジューシーでした。
↓こちらはストロベリーパフェ。ホワイトチョコを固めて作られた入れ物に、アイスとあまおう、ナッツ、生クリーム。生クリームがとっても美味しくて私のあまおうにも付けたりして。
ホワイトチョコは甘さ控えめでみんなでパリパリ割って食べました。
久しぶりに会ったクララのピアノは、今日はフタが開いてました。鍵盤を触ってみたけれど、普通のピアノと同じ距離感。でもなんだか横長く見えるのは何故だろう･･･。
そういえば以前行った時は夏だったけれど、もうこんなに寒くなってしまいました。
クリスマスイブの東京は、雨が降れば即雪だろうという底冷えの寒さ。
でもそのおかげで「冬の大三角形」がよーく見えました。
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appleちゃんが東京に遊びに来たとき、ノンノンちゃんの誕生日のお祝いをしよう！と決めてました。
本当は素敵なレストランで･･･と思っていたのに、ちょうどお盆の後でなかなかレストランも予約できず、色気より食い気の新亜飯店になってしまったり・・・。
そんな状況を見かねたappleちゃんがものすごーっく気を利かせてフォーシーズンズのロビーラウンジでの夜お茶会の準備をしていてくれたの！
さっすがです。
フォーシーズンズのラウンジ、ル・ジャルダン。まず一つの大きな特徴は「広い」こと。
バーカウンター、フロア、窓際席、さらにオープンエアの席。色んなシーンで使い分けられそうな素敵なラウンジです。
後で気付いた素晴らしい発見。
なんだか不思議な形のピアノがあるなぁと思ったんです。
だって、どう見ても鍵盤の数が少ない。幅も狭い。
カバーをぴらっとめくってみると足の付け根にはものすごい装飾。
蓋をちろっと開けてみると見たこともないブランド。（私が無知なだけ。）
「グロトリアン・スタインヴェーグ」というピアノだそう。
どーしても気になってホテルの方に伺うと、なんとこれは「クララ・シューマンのピアノ」なんだそう。鑑定書のようなものも見せてもらいました。いわゆる、楽器の骨董品と考えるべきでしょう。
クララ・シューマン。ロベルト・シューマンの奥さんでありピアニスト。ロベルト･シューマンがここまで有名になれたのも、クララの楽曲整理などがあり、後世まで伝えていく地盤を作ってくれたからこそなのです。
シューマンと言えば思い出す「ミルテの花」という作品集の中の「献呈」という歌。
情熱的な詩と美しい旋律が大好き。あぁ、こんな曲を献呈されたら・・・と思うのはオトメの永遠の夢ですな。
詳しいことはこちらのHPなどが宜しいかと思います。
さて、話を戻します。
ノンノンちゃんのバースディ。
みんなでお茶とケーキのセットを注文。
そしたらー♪
可愛い文字で名前が描かれてましたよ！
センスあるなぁこの書き方。ほんと、可愛い。みんなで感動しまくって、そして美味しく食べました。
↓暗くてごめんなさい。appleちゃんはお約束のようにアップルパイを。まわりにシナモンの強い香りが。ひとくち食べたけどめっちゃ美味しかった。私はチーズケーキ。カラメリゼしてあって苦味が同居。これまた大人味のデザート。お茶もどんどんおかわりを持ってきてくれるし、サービスの方の接客も素晴らしい。
ノンノンちゃんにはすごく喜んでもらえて、一緒にお祝いできて私も嬉しかった。
ラウンジという、お店選びも良かったと思う、appleちゃんありがとう。
そう、この日まだ夏休み中にも関わらずあまり人がいなかったなぁ。
おかげで静かに過ごせたけど。
ということでおなかいっぱいになった私達はホテルのお部屋に移動です。。。
追記：ピアノをやっている友人数人にこのクララのピアノについて話してみましたが、
ほとんど知っている人はいませんでした。
しかしとても貴重です。弾かせてくれるかはわかりませんが、当時のピアノを見る
だけでも価値があると思いますので、興味ある方はぜひ行ってみて下さいね。
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