じぶん日記: ∟長野県小諸市
2019-11-07T14:33:45+09:00
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ライター・西村愛のブログ
Excite Blog
「長野・小諸たのしー旅 そば打ち体験 美味しく打つコツとは?」
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2017-03-06T07:00:00+09:00
2017-03-01T22:19:27+09:00
2017-03-01T22:17:52+09:00
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∟小諸
<![CDATA[![_a0000029_2254381.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2254381.jpg)
ワタクシ、そばを打つのは2度目なんですが、どうしても上手にいかないんですよねー。
粉がいい、水がいい、先生がいい。
それでだいたい美味しくなるはずなんだけど。
![_a0000029_2263868.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2263868.jpg)
この日は長野、小諸でそば打ち。これが後で自分のランチになるっつーことなんで、がんばらねばなりません。
まずはお手本!
![_a0000029_2272031.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2272031.jpg)
そば粉。キレイよねー
![_a0000029_2273828.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2273828.jpg)
これを、くるくると指先で伸ばしながらお水を足して。
![_a0000029_227568.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_227568.jpg)
徐々にまとめていく。
この段階で、しわが入らないまん丸になればOK。
![_a0000029_2282143.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2282143.jpg)
![_a0000029_2282933.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2282933.jpg)
折りたたむようにしながらまとめていく。
![_a0000029_2284720.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2284720.jpg)
まん丸ー!
![_a0000029_229026.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_229026.jpg)
折りたたむ時のしわを中に入れ込みながら表面つるつるにするの、むずかしー。
![_a0000029_229262.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_229262.jpg)
これを平均的に伸ばしていき、
![_a0000029_2295092.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2295092.jpg)
折りたたんだら切るんだけど、
![_a0000029_2210651.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2210651.jpg)
この包丁、押すように体重かけるように切るが、またまたんんんむずかしー。
![_a0000029_22104198.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_22104198.jpg)
ここからはカメラ置いて本気でがんばってみましたけど・・・。
写真は隣でやっていた新潟出身のイカズブログさんがものすっご、上手いのに嫉妬している図。
![_a0000029_2211562.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2211562.jpg)
アカン、太さがばらばら。。。
![_a0000029_2212345.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2212345.jpg)
でも出来上がってみたらなんとかいい感じ!
よかったよかった。
![_a0000029_22144969.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_22144969.jpg)
調合をきちんとしてもらってるので、切り方かな。
指から伝わってくるそばの粉や練った感触。そば打ちいいですね。
またやってみたいなー。
こちら、「中棚荘」で体験し、「はりこし亭」で食べました!
・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば
・長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園
・長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学
・長野・小諸たのしー旅 そば打ち体験 美味しく打つコツとは?
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「長野・小諸たのしー旅 長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学」
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2017-03-03T07:00:00+09:00
2017-03-01T21:53:22+09:00
2017-03-01T21:23:58+09:00
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∟小諸
<![CDATA[![_a0000029_21403766.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21403766.jpg)
長野小諸の旅。
さすがに長野は寒い。でも1日の寒暖の差が大きいから、美味しいものが色々できるよね。
まずはマンズワイン見学。ぶどう畑を見に行きますよー。
![_a0000029_213442100.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_213442100.jpg)
私知らなかったー。マンズワインってキッコーマンだったんだ…。茂木さん…。
![_a0000029_21111419.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21111419.jpg)
ぶどう畑見学をさせてもらいました。
まったく季節ではないんですけど一部ぶどうが枝に残ってました。
山梨・勝沼の工場ではマンズワインの大量生産品を生産。
そして小諸の工場では「SOLARIS(ソラリス)」という高級ワインを作っているということです。
なのでブドウの種類もたくさん植わっていました。
![_a0000029_21115111.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21115111.jpg)
![_a0000029_2112123.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2112123.jpg)
食べてみたりしました。
樹上完熟を通り越して、このまま越冬してアイスワインになっちゃうんじゃないかななんて思ったり。
濃厚っ!濃いぶどうジュースみたいに甘くて酸っぱくて風味が濃い。
![_a0000029_21131237.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21131237.jpg)
工場見学。
樽がごろごろ。オーク樽で熟成かけているんですね~。
樽の香りも移っていいワインになるんですね!
![_a0000029_21154143.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21154143.jpg)
![_a0000029_2118492.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2118492.jpg)
![_a0000029_2129152.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2129152.jpg)
マンズワイン小諸ワイナリーにある庭園「万酔園(まんずえん)」。
客人用の日本庭園で、よーく手入れされています。
![_a0000029_21304826.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21304826.jpg)
![_a0000029_21305550.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21305550.jpg)
きっと秋は紅葉してるんでしょうねー。池がとても美しくて。
![_a0000029_2131191.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2131191.jpg)
![_a0000029_2133630.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2133630.jpg)
![_a0000029_2133368.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2133368.jpg)
この庭の奥に、秘密基地みたいな建物があります。
ぐっと深く、低い場所。
![_a0000029_21342996.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21342996.jpg)
![_a0000029_2135234.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2135234.jpg)
ここにはたくさんのワインが眠っていました。
![_a0000029_21352236.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21352236.jpg)
![_a0000029_21353298.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21353298.jpg)
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![_a0000029_21355939.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21355939.jpg)
![_a0000029_21362020.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21362020.jpg)
奥には客間がありました。
秘密結社がよなよなここで会合してそうですね…。
![_a0000029_21364428.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21364428.jpg)
マンズワインの高級ブランド、ソラリスです。
500円で各種試飲もできます!
![_a0000029_2139660.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_2139660.jpg)
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マンズワインに行った後は、中棚荘が作っているワイン畑にも行きました。
過去記事:初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
![_a0000029_21412126.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21412126.jpg)
ここで作ったワインを宿でも出しています。
ワインをメインとしたワイナリー&お宿の予定もあるとのことで、予定地へ。
とっても美しい場所でびっくりしました!
こんな素敵な景色が見れる宿、いいですね。
![_a0000029_21424358.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21424358.jpg)
![_a0000029_21443814.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201703/01/29/a0000029_21443814.jpg)
・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば
・長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園
・長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学
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「長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園」
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2017-03-02T07:00:00+09:00
2019-11-07T14:33:45+09:00
2017-02-28T10:49:45+09:00
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∟長野県小諸市
<![CDATA[![_a0000029_953498.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_953498.jpg)
夕方近くになり、小諸駅周辺の散策へ。
小諸駅の周りには、島崎藤村が住んだ住居跡や小諸城の大手門などがあります。
かなり冷え込んで来て、薄暗く。
街並みが古いままに残っていて面白そうなお店もたくさん。ゆっくり回ればよかったな。
小諸城 大手門。
お城自体は残っていないのですが、大手門は修理保存されて重要文化財。
江戸時代の武将、仙石秀久が修造したお城と城下町、それが小諸です。
この大手門は仙石秀久が建てたもの。
![_a0000029_1093411.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_1093411.jpg)
瓦は美濃から運ばれたものということで、この当時では瓦で作る門は珍しかったのだそう。
![_a0000029_10151867.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10151867.jpg)
石垣好きにはたまらない。野面積み。
![_a0000029_10155173.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10155173.jpg)
小諸城は「穴城」と呼ばれています。
城は普通高いところにありますが小諸城は大手門が一番高い場所に位置し、そこから本丸へ向かうにしたがって低くなっていきます。城は一番標高の低い場所に位置します。
大手門からはそのまま小諸の城下町を見て回ることができるので、街歩きできます。
歴史のあるおそば屋さんや、古道具やさん、紙屋さんなど、風情ある雰囲気の商店が続きます。
![_a0000029_10364483.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10364483.jpg)
城址は懐古園の中にあります!
セットチケットで入るといいですよ。
前の記事で紹介した「藤村記念館」もここにあります。
懐古園は駅を挟んで大手門と反対側にありますが、こちらも駅の周辺となります。
![_a0000029_10215193.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10215193.jpg)
石垣が残る天守台。
台形っぽく見えますが、上に向かって軽いカーブがあります。
![_a0000029_10374984.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10374984.jpg)
本丸跡には懐古神社がまつられています。
![_a0000029_10385220.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10385220.jpg)
ここの瓦も立派でした。瓦ばかりに注目している…。
![_a0000029_10412516.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10412516.jpg)
イザナミの神がやけどで死んでしまう理由となった子供、ヒノカグツチの神がまつられています。
![_a0000029_10413434.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10413434.jpg)
そして小諸動物園。
つい先日、痛ましい事故が起こってしまいました。
ご対応いただいた飼育員さんだったのでみんなで心配しています。
どうか、ご体調早く回復しますように。
![_a0000029_104535.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_104535.jpg)
主張の強いゴイサギが可愛かったです。
![_a0000029_1047126.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_1047126.jpg)
村上春樹さんが、今回加害者となったナナちゃんのことを書いた記事を貼っておきます。
![_a0000029_10484393.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_10484393.jpg)
ナナちゃん。
![_a0000029_1049218.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/28/29/a0000029_1049218.jpg)
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・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば
・長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園
・長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学
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「長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば」
http://love.exblog.jp/23672852/
2017-02-24T07:00:00+09:00
2017-03-01T21:51:03+09:00
2017-02-23T22:48:24+09:00
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∟小諸
<![CDATA[![_a0000029_22223417.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22223417.jpg)
中棚荘が運営するレストランが「はりこし亭」。
まるで髪の毛の話してるみたいな、ハリ、コシ、亭なんですが、この「はりこし」っておまんじゅうの名前なんですよね。郷土料理です。
到着した日のお昼ははりこし亭でランチ。
小諸を色々散策はしたけれど、思えばほぼ中棚荘で過ごした1泊2日でした。
デスティネーションになれるお宿だと思います。
はりこし亭。
![_a0000029_2228374.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_2228374.jpg)
建物は大きな梁があり、雪国にあるしっかりとした太い柱で支えられた古民家です。
移築したとのこと。
登録有形文化財。
![_a0000029_22284736.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22284736.jpg)
![_a0000029_22303017.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22303017.jpg)
このカップルシートみたいな座布団。
この辺りだとこれが一人分。ごろんと横になれちゃいますよね。
「長座布団」というそうです。
欲しいけど、このサイズの可愛いカバーを探すのは大変そうw
はりこし亭の座布団カバーは、雰囲気ぴったり合ってました。
![_a0000029_22323297.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22323297.jpg)
お鍋ランチかなーと思ったら、
![_a0000029_22325787.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22325787.jpg)
![_a0000029_22331393.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22331393.jpg)
なんとおそばだと言います。お鍋でおそば。
煮るから「おにかけそば」って言うそうです。鬼かけ、ではなくて「お煮かけ」なんですね。
![_a0000029_22332764.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22332764.jpg)
小分けになったおそば。
どうするんでしょう。
![_a0000029_22335741.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22335741.jpg)
これで、
![_a0000029_2242344.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_2242344.jpg)
おそばしゃぶしゃぶみたいな感じです。
ちょっと甘めの出汁がそばにじんわりと行き渡ります。
![_a0000029_2243353.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_2243353.jpg)
なんとうどんバージョンも。
![_a0000029_22432267.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22432267.jpg)
根菜類も入っていました。
![_a0000029_22434160.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22434160.jpg)
他のおそばもありました。
こちら、くるみそばはそばそのものに濃いくるみだれがかかっているタイプ。
![_a0000029_22435656.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22435656.jpg)
サラダそばは3種類の出汁で食べられます。
バジル味なんてしゃれてます。
![_a0000029_22443431.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22443431.jpg)
すっかりお腹いっぱいになったところでデザートやってきました。
う!おいしい。
甘さ控えめで小豆がしっかりしたタイプ。
ぜんざいです。
お餅ではなく白玉なのは長野風?
![_a0000029_22461570.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22461570.jpg)
はりこし亭の屋根には「水」の文字。
これって火事にならない魔除けみたいなものなんですよねー。
![_a0000029_22464777.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/23/29/a0000029_22464777.jpg)
おそばがとても美味しくて、ランチはお客様たくさんいらっしゃっておりました。
・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば
・長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園
・長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学
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「長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘」
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2017-02-17T07:00:00+09:00
2017-03-01T21:50:50+09:00
2017-02-12T12:14:08+09:00
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∟小諸
<![CDATA[![_a0000029_114563.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201702/16/29/a0000029_114563.jpg)
ここ最近、一番長野へ行っているかもしれません。
一昨年も2度、上田と大町・松川村へ。
昨年は池田町と軽井沢。
最後の最後にまた長野へ行く機会をいただきました。
行ったのは『小諸』
中棚荘というお宿へ行ってきましたよ。
長野ってがんばってるなぁ、という私の感覚。
ジビエやワイン、特産品の加工や郷土料理の使い方。
昔からあるものを上手に工夫して使っているっていう印象なんだよね。
田舎のお手本みたいな県だ。
この中棚荘もそう。
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信州を代表する食材、りんごを使った温泉宿なんです~
お風呂の話はまた後にして・・・っと。
とても風情があるお宿・中棚荘。
小諸駅から車で10分かからないくらいのところにあります。
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宿には多くの歴史が刻まれています。
小諸には昔、私塾がありました。
私塾というのは学校です。有名なのは山口県・吉田松陰の松下村塾。
松下村塾からはたくさんの明治期の政治家や総理大臣、財閥が生まれました。
また福沢諭吉の「慶應義塾」などもそうで、日本にあった私塾はそれぞれの思想や
得意分野などがあった個性豊かな学校でした。
小諸にあった私塾は「小諸義塾」で、
これを開いた木村熊二の書斎がこの中棚荘のすぐ横にあります。
島崎藤村は木村熊二に師事しており、深い関わりがありました。
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中棚荘のすぐ横、崖の上にある水明楼。
木村熊二が書斎として使っていた建物です。
木村はここに鉱泉があることを見つけてその発掘をするとともに、足柄町にあった屋敷を自分の書斎として使うため、この場所へ移しました。
この場所がよっぽど気に入ったんですね♪
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石垣を壁としてそのまま建てられていて、えらく寒そう…。
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小諸義塾は明治時代に作られたもので、色んな先生がいたようです。
その中の一人が島崎藤村でした。木村熊二に呼ばれて小諸義塾へ行き、英語を教えました。
島崎藤村といえば私の中では「椰子の実」。3番の曲調が変化するところが好き。
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他にも代表作「千曲川のスケッチ」、「若菜集」、「夜明け前」、「破戒」などがあります。
藤村については、小諸駅前にある懐古園の藤村記念館に行くと学べます。
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中棚荘には「大正館」と「平成館」があり、大正館には「藤村(とうそん)の間」と呼ばれるお部屋もあります。
こちら角になっており、まるで森を眺めるような木々の景色です。
季節が良ければ緑が眩しい、素晴らしい景観だと思いました。
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このお部屋でこの景色を見ながら、島崎藤村は執筆活動をしていたとのことです。
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お部屋の様子。
基本的に和室の設えなのですが、一部ベッドのお部屋もありました。
こたつがうれしいです♪♪♪
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夜になるとおふとんが敷かれました。
中にそっと、湯たんぽが入っていて幸せでした・・・!
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ライブラリーの雰囲気も落ち着けていい感じです。
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寒い日には薪ストーブに火が入ります。
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カフェで淹れてもらったコーヒーやお茶を、
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このライブラリーで飲む時間さいこう!
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夜ごはん。
小鍋や揚げそばがき、ほうば味噌など。
器が古美術並みに美しく、楽しかった。
みんなで色んなお話をしました。
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朝ごはん。
こちらの名物はとろろ。
とろろが美味し過ぎてみんな朝からごはんのお代わり止まりません…!
お水は温泉水。
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麦ごはんにとろろ。
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朝ごはんに外で飼われているヤギのヤギミルクをいただけることもあるそうですが、
私たちが行ったこの頃はヤギさん妊娠中。
仔ヤギが生まれるでしょうか。
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お風呂の撮影会もさせていただきました。
こんな石段をずーっと登っていくとお風呂にたどり着きます。
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脱衣所が畳で、お風呂と区切られていない独特のスタイル。
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洗い場のシャワーから出るお湯もすべて温泉水。
湯量が多いということで、旅館の一部を除きお部屋の蛇口などもすべて温泉水を使用しています。
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りんごが浮かぶ、「初恋りんご風呂」。
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滾々と湧く温泉です。
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思いっきり湯気が畳にかかるような気がして…。
色んな意味で非日常的な感ある。
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石段は年配の人は歩きにくいんじゃないか、という意見も出てましたけど、雰囲気はいい。
作並温泉のお宿を久々に思い出しました。あそこは木の階段だったけど。
過去記事:「仙台・作並 作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館 岩風呂とお部屋」
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・長野・小諸たのしー旅 初恋りんご風呂と島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
・長野・小諸たのしー旅 はりこし亭でのおにかけそば
・長野・小諸たのしー旅 小諸街歩き、小諸城址、小諸動物園
・長野・小諸たのしー旅 マンズワイン小諸ワイナリー見学
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