3DSを持って外に繰りだそう!

今更ながら3DSを購入。色はフレアレッド。秋葉原をめぐるとゼルダの伝説記念モデルもありましたが、ちょっとお高かったので・・・。

3DSで感心したのは内蔵アプリの出来の良さ。散々、色々な記事や人から内蔵アプリが良いと言われていましたが、自分で買って使ってみないと良さは実感できないものですね。3Dカメラは飲み会で結構盛り上がりますね。そういえば先日動物園に行ったら、3DS持ってる子供が動物を3Dカメラで撮影していました。顔シューティングやARゲームズは、人の顔やカメラを通してみた映像をうまく使っており、ARゲームの見本ともいう出来。僕が探した限りでは、iPhoneでもこれほどのARゲームはないかなと。
中でも私が任天堂らしいなと感じたのは、外に持って出かけることを促す機能の多さでしょうか。すれ違い通信は勿論ですが、歩数計でゲームポイントが貯まるなど、出歩くことで楽しくなる機能が多く、しかも決して出歩くことを強制しているのではなく促している点が良いなと感じました。ただまぁすれ違い通信はDQ9の時に表面化したように地域格差もあるのがネックですね。東京に出ると、数も多いしいろんな地域の人とすれ違えます。この辺、出張の多い人とか羨ましいですね。

奥行きがゲームに深みを与える

ゲームはマリオランド3Dとマリオカート7を購入。マリオランド3Dは3Dならではの表現でコースが作られており、立体視を十分に楽しめますね。3DSに限らず、昨今の3Dは飛び出すよりも、奥行きが広がる感じ。故に画面奥へと進んでいくマリオカートとは特に相性が良いですね。マリオランド3Dでも画面の奥へと進んでいくコースが好きです。権利的に可能かどうかはわかりませんが、クラッシュ・バンディクー等は迫力が増すのではないでしょうか。

その他に体験版を色々ダウンロードしてみましたが、一番飛び出して見えたのはDEAD OR ALIVE での霞の勝ちポーズとモンハンのロゴ。メタルギアソリッド3は3D用に調整されているのですが、狭い画面でやるのはかなりきついなと感じました。後これはモンハンプレイ時にも思ったのですが、ボタンの少なさをタッチパネルで補っているものの、左右の手はボタンで埋まっているので操作が面倒です。ワンピースのサンジの三刀流のように口にタッチペンを加えたい感じ。

バーチャルコンソールは今後に期待

3DS用のソフトもいくつかダウンロードしましたが、いつの間にテレビでは、ぶらり特選 鉄ビュー3D!が3Dを生かしていますね。過去放送分をまとめて発売して欲しいです。
バーチャルコンソールに関しては、まだまだソフトが充実していない感じですね。現在リリースされているソフトの中で欲しいのはテトリスくらいでしょうか。僕の中でテトリスと言えばゲームボーイで、ゲームボーイの操作に慣れすぎてしまったせいで他のテトリスが今ひとつな感じです。そういえば、ウォズが語るジョブズの思い出――iPad3発表の日に にてスティーブ・ウォズニアックもゲームボーイを話題にしていましたが、ゲームボーイでやってるのか3DSでやっているのか。