最近iPhoneで音楽を聴く際、ワイヤレスイヤホンを利用してみたのですが、
音量を最小にしても「うるさっ!」と思ってしまったので、原因等を調べてみました。
結論から話しますと、iPhoneの仕様だったのですが、多少抑える方法があったのでまとめてみました。
※こちらはiPhoneで発生した事象です。
iPhoneの最低音量が大きすぎる
一番最初に思ったのは、3年ほど前でした。
当時初めてワイヤレスイヤホンを買ってみましたが、一番低いボリュームにしても音が大きい(正確に言うと一番低いボリュームだと音が出ない)現象に悩まされていました。
その時はあまり深くは考えず、それ以降も充電が必要なワイヤレスイヤホンをあまり使うこともなく、iPhoneについてくる純正の有線イヤホンで音楽を聴いていました。
そして先日、過去に購入したイヤホンの存在を忘れ、私はワイヤレスイヤホンを購入していました。
最初の感想としては、マグネットの力が弱い以外不満はなかったのですが、実際に使ってみると
一番小さいボリュームがうるさい。(一番小さいボリュームだと音が消える)あれ、デジャヴ?
この時に、過去の記憶が蘇り、ワイヤレスイヤホンでうるさかったことを思い出しました。
そもそも一番小さいボリュームでうるさいってどういう事やねんと思い、調べてみると衝撃の事実が発覚しました。。
残念なiPhoneの仕様
実は、iPhoneと繋いだワイヤレスイヤホンで音量を聞く際、音が大きくなってしまうのは
しょうがないことらしいです。。。
↑こちらの記事を見て知ったことなのですが、この事象が発生する原因は2つあるようです。
原因1.イヤホンの音量とiPhoneの音量が連動して動いてしまう
この事象が起こる1つの原因として、イヤホンの音量を上げた際、iPhoneの音量も同時に動いてしまう仕様があるようです。
本来はiPhoneとイヤホンの音量は別で管理されるべきですが、イヤホンを操作してもiPhoneの音量が上がってしまっているため、うまく調整できないという問題が起きます。
(Android等では、別で調整できるみたいです。)
原因2.bluetoothの音量は、iPhoneの一番小さいボリュームだと音が出ない
こちらの仕様のためか、iPhoneの一番小さいボリュームにするとbluetoothでは音が出ません。
つまり、bluetoothで利用する際の最低音量はボリューム2個分ということになります。
このボリューム2が私にとってはうるさく聞こえてしまいます。
純正のワイヤレスイヤホンであるAirPodsで検索してみてもあまりそういう声を見ないので、
純正なら大丈夫なのかもしれません。
そしてどうやら根本的な解決方法はありません。。
ただ、多少軽減できた方法はあったので共有したいと思います。
一応の解決策
解決方法は簡単、イコライザ機能をオンにするだけ。
イコライザ機能は本来、音の周波数を調整するものらしいですが、これによって少しは音がマシになりました。
iPhoneの設定アプリから、
設定 > ミュージック > イコライザ
と進んで、好きなイコライザを選択するだけです。
実際に音楽を聴きながら、一番良いイコライザを選ぶのが良いと思いますが、私は
Late Night
が一番音が小さく聞こえました。
その他の解決方法
私には効果がなかったのですが、他に直ったという方がいた解決策があったのでご紹介します。
音量の自動調整オン
こちらも同様に、
設定 > ミュージック
と進み、音量を自動調整をオンにするというものです。
音量制限をオン
こちらは最大音量の制限を行うものです。
設定 > ミュージック
から音量制限で好きな音量を選びます。
目覚まし等の音も制限される可能性があるので、ほかの音量への影響は注意しましょう。
まとめ
iPhoneにワイヤレスイヤホンを繋いで音楽を聴くとき、音が大きすぎると感じてしまう問題の解決策は、
- 有線のイヤホンを利用する
- 純正のワイヤレスイヤホン(AirPods)を使う ※こちらは未検証
- 思い切ってAndroidに変える
- イコライザ機能をオンにする。(多少マシになるだけですが)
以上です。
同じ症状で悩まれている方は、ぜひ試してみてください。
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