京都 四条高倉の占庭から

信州旅 おわり

毎年12月は占いの仕事はヒマになります。

と毎年ここで書いてきたのですが、お店をたたんだ今年はなぜかわかりませんが、忙しくさせていただいています。

対面、電話、メール、どれもそれぞれご依頼があり、自分なりによいバランスで仕事に取り組め、ありがたいです。

大掃除もムリせず少しずつ進めていて、今年はバタバタ、イライラしない年末を迎えられるかも! (そうなるといいけど・・・・)

 

さて、信州旅のブログも今日でおしまいです。

善光寺の次に向かったのが戸隠神社。

www.togakushi-jinja.jp

戸隠と聞いてすぐ思い浮かぶのは、戸隠そば。

次いで、戸隠流忍者というところじゃないでしょうか。

戸隠神社は「天岩戸開き」神話ゆかりの神社です。

「隠」という文字が入っているので、オープンな感じではなく、隠れ里で信心されてきた由緒ある神社、というイメージ先行で、一度行ってみたいと思っていました。

ですので、事前情報は何も持たずに、向かったわけですが、それがよかったのかどうなのか、、、、。

 

まず中社(ちゅうしゃ)へお参りします。

平日だし、そんなに人は多くないだろうと思っていたのですが、意外や意外、たくさんの人がお参りされていました。

駐車場からもすぐで、こじんまりした古い神社という印象。

また車に乗り、奥社の駐車場へと向かいます。5分くらいでしょうか。

車を降りてから、45分くらいかかると知り、そんなに?? と腰が引けたのですが、

「奥社まで行かないと意味がないよ」と夫が言うもんで、そうか、まあそれくらいは歩けなくはない。気温も低めで季節としては絶好ってもんだ。

と気を取り直し、歩き始めました。

たくさんの人が歩いてらっしゃいます。

お参りを終えた人たちも、前方からたくさん歩いてこられます。

みなさん、ハアハアしてる感じではなく、くたくたでもなさそうなので、これなら大丈夫やろ、とちょっと安心しました。

参道は舗装されておらず、石畳でもなく、土の道です。

お天気によっては相当ぬかるんだりするだろうなあと思い、雨天でも雨上がりでもなく、埃が舞うほど乾燥もしていない幸運に感謝しました。

ゆるやかに上っていく道の両側には、樹齢約400年とされるクマスギの巨木が続きます。

こんな感じで、とても狭い間隔で林立する杉並木が約500mにわたって続きます。

遠方に赤く見えているのは随神門(ずいしんもん)。

近くまで行って、ちょっと笑ってしまいました。

門の屋根がジャングルすぎて。

いろんな種子や胞子が飛んできて育っていったんでしょうねー

 

随神門まで来たので、あとはもう少しかな。

意外と楽勝だったなー なんて思いながら、

でも45分なんて全然経ってないけど、、、、と一抹の不安を抱えながら門をくぐりました。

だいたいこういう一抹の不安というのは、的中するもんで。

 

そこから先は、大小さまざまな石を積み上げた階段が続きます。

そう、登るのです。

まちまちの大きさながら、結構な高さのある石段はつるりとしていて、濡れていたら滑りやすいだろうと思います。凍っていたらかなり危険。

手すりもなく、用心しながら延々と登っていきます。

もはや登山。

さっき、降りてきていた赤ちゃんを抱っこヒモで抱え、幼児の手を引き、ベビーカーを押していた若い夫婦は、ここをどうやってクリアしたんやろか、、、、とボーゼン。

いや~ 危ないって。うっかり転んでしまったら命に関わるやろ~ といまさらながら心配になりました。

 

無言で足元だけを見て歩き続け、やっと奥社にたどり着いたときには、心底ほっとしました。

たしかに中社にお参りしただけじゃ、意味がなかったなあ、と納得。

ここまで無心で登ってきたことに意味があると思えたのでした。

 

もちろん降りるときは登り以上に用心が必要です。

が、石段エリアをクリアし随神門までくれば、あとはたらたらとした道をゆるく降りていくのみ。

このあたりを歩いてきていた人が、誰もキツそうじゃなかった意味が、よーくわかりました。

 

ぜひ戸隠そばを食べたかったのですが、長蛇の列であきらめ、沿道にお蕎麦屋さんはいくらでもあるやろ~ と駐車場を出たのですが、結局うまく見つけられなかったのがたいへん心残りです。

この後、帰り道でちょっとした事件はあったのですが、まあ大事に至らずよかったです。

買い出し旅のミッションに、岐阜県の中津川で栗きんとんを買う、というものがあったのですが、恵那峡サービスエリア内に、いろんなお店の栗きんとんが1個ずつ買えるコーナーがあり、高速を下りて走らなくて済みました。

そして最後の買い出しミッションは、滋賀県の多賀サービスエリア内にある「えびせんべいの里」で、えびせんを買って帰ること。

ここのえびせんがねー とってもおいしいんですよ。

帰ってきてあっと言う間に食べ切ってしまって、もっと買ってくればよかったと後悔しています。

一泊二日にしては詰め込んだ旅でしたが、大きなトラブルや事故なく帰ってくることができてよかったです。

今度はもうちょっとゆっくりした旅程で、大好きな軽井沢まで行きたいです~

 

4回にわたり長々と書いてしまいました。

お読みくださりありがとうございました!

信州 善光寺

今年は最終盤になってからの紅葉が見事ですね。

紅色も黄色もなんと鮮やかなことでしょうか。

しかし、さすがにそろそろ冬も本気を出してくるころです。

病院はどこも発熱患者さんが急増しているようですよ。

どうぞお気をつけくださいね。

 

今年は大掃除にマジメに取り組むと決めたので、寒くならない内に、寒くなったらやりたくないところから手をつけています。

窓の外とか、暖房の届かない洗面所とか。

一日一か所でいい、しかもいっぺんに全部やらなくてもOKとして、ぼちぼち進めています。

なんてえらいわたし。誰も褒めないので、ここでもって自分で褒めておこう。

 

信州旅行からもう一か月が経ってしまいましたが、続きを書きますね。

村営のスーパー銭湯的&研修センター風の昭和チックな宿に泊まりまして、翌日はまず善光寺へ。

なじみの京阪電鉄には光善寺という駅があるもんで、ぜんこうじとこうぜんじが頭のなかでごっちゃになり、えっとどっちやったっけ?

牛に引かれてぜんこうじ、うん? こうぜんじやった? 

と、どこまでもトホホなことで。

で、善光寺ですが、予想をはるかに上回る立派なお寺でした。

広々とした境内は、スコーンと開けていて、清々しい気が満ち、たいへん気持ちのよいところ。

参道にはいろいろなお店が並んでいてたのしい。

平日だったので、ごった返しておらずよかったです。

善光寺のオフィシャル(?)売店の中には、BEAMSのショップエリアがあり、コラボ商品もありました。

こういうのって、どういうところが企画立案して形にしていくんでしょうね。

外国の人にも、日本人にも受けそうな商品になっていました。

しかしながら、そんな商法には乗らじ! と思ったわけではなく、長野に来ると必ず買って帰るお菓子 ↓ を見つけることが先決と参道へ。

www.donguri-n.com

信州には、りんごを使ったお菓子がそれはそれはたくさん売っているのですが、バタークリーム好きのわたしとしましては、これがイチオシ。

どこのお土産物屋さんでも置いているというものではないので、あちこちのお店をのぞいていきます。

今回は、ここ善光寺の参道内のお店で見つけることができてよかったです。

 

おみくじも好きなので、善光寺では、縁起物が入っているものを引きました。

大吉。縁起物はカエルでした。

 尽

 夢に向かいありったけの力でベストを尽くそう

 がむしゃらに努力すれば光が見えてくる

 

 出来るからやるのではない

 やるから出来るのだ

 

と書いてありました。

大吉だけど、全然タナボタな感じじゃなく、めっちゃがんばれ! みたいな感じじゃん、、、、

と不埒なことを考えたのですが、この叱咤激励的エールに、

  そうですか。がんばります。。。。

と少し自分を鼓舞する気持ちにもなるというか、鼓舞せねば、という気持ちになりました。

「ほんまにちょっとはがんばれよ、自分。」

と一喝された感じ。叱られ大吉みたいな。

むーーーん。

 

そして次の目的地は戸隠神社です~

(まだつづく)

結婚や出産で人間がまるくなるってほんと?

11月最終日です。

明日から12月ですかあ。

毎年一年あっと言う間だなあ、と思うのですが、今年は一層それを感じます。

3月でお店を閉めて、ゆっくり過ごしてきたはずなのに、不思議。

今年こそ、ちゃんと大掃除をしよう! 

と12月を前にしてこぶしを握っていますが、さてどうなりますやら。

 

今月は忙しくはなかったのですが、ぽつぽつと比較的近い場所でお客さまとお話することができました。

久し振りにお会いする方もあり、たのしかったです。

明日は京都で、朝からランチを挟んで午後まで占いです。

もう長いおつき合いのあるお客さまですが、いっしょにごはんを食べるのは初めて。

お店をたたんだことでこういうおつき合いも生まれているので、変わる・変えていくというのはおもしろいですね。

お呼びいただき、ありがたく、うれしいです。

 

さてさて、表題です。

よく、

「結婚してやわらかくなった」「出産してまるくなった」

みたいな話を聞きますが、それってほんとなのかなあ、結婚や出産がどんな変化をもたらすの? なんてことをこころのどこかでぼんやりと、けれども長い間考えていました。

たしかに占庭のお客さまでも、結婚や出産を機に、雰囲気が変わられた人は多いです。

けれども、大多数っていうほどではなくて。

結婚よりも、出産で変わる人のほうが多いかな、という印象です。

自立し、しんどい仕事をがんばっておられた人ほど変わられたなあ、と感じます。

それは「母性が目覚める」という神話的な理由よりも、もっと「現実的な子育ての現場」がそうさせるのではないかと思っています。

 

自立して社会で働いていれば、いろいろな葛藤も生まれます。

経済を安定させて生活すること、人間関係をできるだけ円満に過ごすこと、仕事上の役割を果たすことといった、外側の部分と、果たしていま自分は自分らしくいられているだろうか? こういう生き方でよいのか? 恋愛はどうなる? 結婚は? 子どもを持ったほうがよいのか? という内側の部分がないまぜになって、せめぎ合います。

ざっくりいうならば「自分の立ち位置を守りたい」と「自分の感性を守りたい」という二面があるのだなあ、といろんな方のお話を聴きながら考えるようになりました。

生きていくためにはどちらも大切なことです。

で、そのあたりのことで深く苦しんでおられた人ほど、出産後、なんだか憑き物が落ちたようにガラっと変わられた人が多かったのです。

それは、産休・育休を取得することで、罪悪感なく仕事の現場から一時的に、合法的かつ問答無用で離れられること。

そして、いままで自分を守るために四方八方へ向けて張りつめていた「気」が、自分のあれこれよりも優先して守らねばならない存在が現れたことで、一旦、外へ向けていたバリアが解かれる、というようなことが起こっているんじゃないかと思うのです。

実際に、びっくりするほど雰囲気が薄味になったというか「アクが抜けたなあ~」(失礼な言い方でごめんなさい)と感じる方もおられました。

たしかにそれを「母性」として語ることもあながち間違いではないとは思うんですけど、なーんか「母性」っていう言葉の持つ、神話性とか、女性ならでは、みたいな押しつけがましさっぽい重さが好きではなくて、簡単に「母性」で片付けないで、なんていう気持ちになるのです。

 

結論としましては、結婚や出産で人間がまるくなった、と感じられることはあると思います。

けれども、それは一時的なことであり、結婚したから、子どもを産んだから人間性がガラっと変わる、ってことはないんじゃないですかねー

それらはひとつの経験であり、その経験をどう自分に反映していくかは、個人個人の考えや生き方によるだろうと思っています。

イベント占い御礼とわさび

スウィングマーケットからもう6日も経ってしまい、お礼が遅くなりすみません!

当日、おいでくださったみなさま、ありがとうございました。

以前、占庭のお客さまだった方が、ご予約くださり、久し振りにお顔を見られ、お話できてとてもうれしかったです。

今年出産された赤ちゃんを抱っこしておいでくださった方もあったのですが、おとなしく人見知りしないかわいらしいベイビーで、一瞬でお店のみなさんのアイドルになっていました。

ほんと赤ちゃんは天使ですね。

マーケットだからこその出会いも、もちろんあって、改めて人とのご縁を感じました。

イベント占いは、見料は出張費を含まない廉価設定にしていますし、端的に申しますなら、出店の第一目的は「売上」にはありません。

普段通りの生活や活動ではないからこその出会いが見つかるのが、たのしいし、おもしろいなあ、と思うのです。

一期一会のご縁もすてきだし、これを機に長いおつき合いになる方もおられるかもしれません。

そこにイベント占いの醍醐味があるんですよね。

スウィングマーケットさんの次回開催は3月だそうです。

冬を越して、水ぬるむころ。たのしみです。

 

さて、先日、信州旅行のことを少し書きましたら、いろいろな感想を頂戴しましてうれしかったので、気をよくしまして、今日はわさび農場のことを書きますね。

わたしは、わさびに思い入れも興味もほぼなかったので、夫の提案に、

「わさび~ぃ?」という反応だったのですが、訪れて心底びっくりしました。

なんというか、

わさびだけでここまで?!

という徹底ぶりと大きさに。

ああ、たしかにこれはわさび「農園」ではなく「農場」であるなあ、と。

まず、駐車場に観光バスがたくさん停まっています。

看板はこんな感じで地味。

入場料は要りません。

入っていくと、売店やソフトクリーム売り場、レストランなどがあり、大賑わい。

外国からの人も多くて、ここでも「えっと、わさびだけど??」となりました。

老いも若きも、他の国の方々も、みーんなわさびソフトクリームを食べておられます。

そうなんや~~~ わさびソフト食べてみたいんや~~~

と感心してしまったのですが、ソフトクリーム好き、珍しいモンは食べてみたい質のわたしが、どうもわさびソフトにはそそられず。

 

ソフトクリームをスルーした先に、わさびのオブジェが。

唐突~~~~

これはフォトスポットなのでしょうか。

 

その後は、ひたすらわさび田が広がります。

そう、どこまでも。

こういうのが、一面ではなく、あちらにも、おお、こっちのほうにも延びますか、とその規模たるや、こんなにわさびの需要があるのかと驚きます。

いや~ すごかったですわ~~~

わさびの栽培をここまで大規模にしたというのもすごいし、ここが観光資源になると見込んで、観光開発に踏み切ったのもすごいです。

たしかに広大なわさび田は爽やかで、壮観の一語でしたし、認識を新たにさせられました。

一見の価値はあったんですよー

 

駐車場へと戻る道すがら、傍らを流れる川がとてもきれいでした。

わさび栽培に必要なのは、なんと言っても清浄な水、とされていますもんね。

コンクリートで護岸されていない、自然なままの透明で美しいせせらぎです。

暑い季節だったら、ちょっと足を浸してみたくなるだろうなあと思いつつ、頭に浮かんできたのは、

オフィーリアが浮かんでそう

なのでした。

スウィングマーケット明日です!

じわじわと紅葉シーズンに入ってきてる感じですね。

先日、一泊で信州へ行ってきました。

今回は、仕事付きのマタタビではなく、買い出し旅でありました。

紅葉のいい写真が撮れてなかったので、いまの季節らしい写真を。

峠の道沿いのりんご園です。

こんな風に、フェンスはあるものの、道路まではみ出してりんごがなっています。

そろそろシナノスイートは終わりで、サンふじの収穫が始まったところだそうです。

 

いつも信州方面へ行くと、必ず寄る直売所があるのです。

実はわたしは、道の駅ウォッチャーでありまして、直売所にはちょっとうるさい。

いままで訪れたなかでナンバーワンではないかと密かに思っている直売所が、松本市にあるのです。

「いまい恵みの里」という道の駅内にある直売所なのですが、品揃え、価格幅、にぎわい、どれもすばらしい。

地元の人も、遠方からの人もわんさか来られてます。

そして、大量に買って帰られます。

 辛味大根をそんなに大量にどうするんですか? 業者さんですか?  

 でもそんな感じでもないですよね?

みたいにカートに山盛り積んで、ドンとお支払いしていかれます。

ほんと謎。コストコよりすごいですよ。

外のテントには、りんごテントと長いもテント、白菜・野沢菜・大根テントがあり、こちらのりんごテントは箱入りの贈答用がメインです。

直売所室内には、お家用のちょっとキズがあるとか、割れがあるけど全然問題ないでしょ、なリンゴが袋入りでどど~~~んと陳列されています。

いっぱいありすぎてどれを買ったらいいかわからないくらい。

せっかくなので、箱入りのを買って帰るか、と外テントのシナノゴールドとサンふじとぐんま名月のセットを選びました。

わたしはぐんま名月が好きなんですけど、なぜかここでは「名月」とだけ書かれていて。ほかのところでは「ぐんまの名月」と書かれているところもあり、群馬産じゃないのよ、ということなんでしょうかねー 

シナノスイートも好きなんですけどあまり並んでおらず、翌日、通りすがりに写真のりんご園で買って帰ったという次第です。

野沢菜はお漬物にするだけではなく、小松菜のように炒めて食べてもおいしいらしいのですが、とにかく大量に売られているので、そんな買っても食べきれる気がしない、、、、と腰が引けましたが、丸々ずっしりと重い白菜(200円)は買いました。

車での旅行はこれができるのがうれしい。

わさび農場や、善光寺、戸隠神社も行ったので、またブログに書きますね。

 

先日お知らせしていました ”スウィングマーケット” ですが、いよいよ明日になりました。

 

 場所:スウィングキッチンYour(京都市右京区龍安寺衣笠下町29)さんの店内

 日時:11月17日(日)10時~15時

 占術:生年月日・手相・タロットカード

 見料:20分2000円(延長10分ごとに1000円)

 

どうぞお気軽においでくださいませ。

お待ちしています~

イベント占いのお知らせ

11月直前に扇風機を片付けました。

こんなに遅くまで必要だった年はなかったんちゃうかなと思います。

今日もいいお天気で、窓全開で過ごしていますが、さすがに長袖にはなりました。

 

さて、イベント占いの告知です~

スウィングキッチンYour(京都市右京区龍安寺衣笠下町29)さんの店内で隔月開催されています ” スウィングマーケット ” に出店いたします。

 

日時:11月17日(日)10時~15時

占術:生年月日・手相・タロットカード

見料:20分2000円(延長10分ごとに1000円)

 

今回、二度目の参加です。

7月は、手相とタロットカードだけだったのですが、今回は生年月日での占いもいたします。

気づけば2024年も終盤。

書店には、2025年の占い本がずらりと並んでいて、来年の運勢が気になってくる季節ですよね。

今回は、ご予約もお受けすることにし、10時から14時30分始まりまでの間で承ります。

ご予約の方は、待ち時間もありませんし、あらかじめ命式を作成しておきますので、その分お時間がおトクにもなります。

どうぞお気軽にこちらまでお問合せください。

・メール kyotouraniwa@gmail.com

・電話 09028049716

 

京都のお店に通っているころは、通勤路であるデパ地下を週4で歩いていたのですが、4月以降、街中へ出ることがほとんどなくなりました。

わたしにとって秋のたのしみといえば生筋子! でありまして、鮮魚売り場で値動きをチェックするのが常でした。

昨年、家の近所にある直売所の鮮魚売り場でも見かけたことがあったので、今年はそこで買うかなー と思っていたのですが、結局遭遇しないまま冬がやってきそうです。

シーズン恒例のワクワクをひとつ捕まえ損ねたみたいで無念、、、、

と、ガッカリしているわたしをよそに、夫の手なる干し柿が粛々とベランダに吊るされていくのでありました。

秋ですわー

マタタビ占い その1 報告 ♪

先週末から今週頭にかけて、念願の初マタタビ占いを敢行しました。

いや~ たのしかった~~~!

約50年ぶり、約20年ぶり、約10年ぶりの同級生らに(みんな別々に)会って話したり、1年ぶり、2年ぶりの友人知人にも会い、お客さまにもお会いできました。

わたしの初マタタビは、

 会いたい人たちにてんこ盛り会う! そして、占いも! 

というぼんやり持っていたイメージ通りのものになりました。

なんとも上出来すぎ。

なかでも矢掛町にあるカフェ ”月と灯り” さんで開いてくださったイベント占いが大充実で、ありがたかったです。

のどかな山間にある人気のカフェは、こんなかわいい扉から入ります。

 

店内に急遽こしらえてくださった占いブースはこんな感じ。

何これステキ!

目隠し用のラティスは手づくりです。

ありがたい~

 

そしてスタンバイ。

12時~16時の営業時間いっぱいを使い、お客さまは8名。

みなさん初めましての方ばかりです。

ということは、誰ひとりとしてわたしのことはご存知ないということです。

有名でもなんでもない、未知の占い師に占ってもらおうって、なかなか腰が上がらないんじゃないかと思うんですよ。

それなのに、満員御礼ということは、一重にお店の信用から、ってことにほかなりません。

月と灯りさんの集客力! すごいですよね。

かわいいお店の雰囲気と相まって、どの方も初対面のわたしにガードを緩めてお話しくださり、とても話しやすかったです。

みなさま、ありがとうございました!

 

翌日、再訪問して、ゆっくりケーキセットをいただきました。

 リンゴと紅茶のチーズケーキとチャイ

毎日数種類用意されるケーキ、クッキーやパウンドなどの焼き菓子は、素材にこだわって手づくりされていて、どれもとてもおいしいんですよ。

コーヒー、紅茶なども、たっぷりとしたマグやカップで提供され大満足。

県外からも訪れる人が多いというのも頷けます。

季節ごとにケーキの種類を変え、店内のレイアウトやディスプレイも変え、いつも新しい「おいしい」と「かわいい」に出会える、オススメのカフェです。

https://www.instagram.com/tsuki.to.akari/?hl=ja

岡山県小田郡矢掛町横谷3356-2

 

こちらは、京都でお会いすることが多かったので久し振り感はあまりなかったのですが、考えてみたらお店へ伺うのはいったい何年振りかしら、、、、というくらい振りの蟲文庫さん。

10月下旬とは思えない気温で、夕方なのにお店へたどり着いたときには汗だくでした。

古書店の蟲文庫店主・田中美穂さんは、とても素敵な文章をお書きになる方で、どの著書も魅力的。

美穂さんの本を買うならば蟲文庫さんで、と思っていて先延ばしになっていた『星とくらす』をやっと入手できました。

www.wave-publishers.co.jp

表紙カバー裏にも星空が印刷されているのがグッときます。

 

亀の本も苔の本もとてもたのしく読めるので、お子さんからうんと大人の方にまでオススメです~

www.wave-publishers.co.jp

www.wave-publishers.co.jp

 

今回、イベント以外の占いのお客さまとお会いした場所は、イオン倉敷内のフードコート、倉敷駅北のアリオ倉敷内にあるタリーズコーヒー、コメダ珈琲大安寺店でした。

初めてのところばかりで新鮮。

みなさま、ありがとうございました!